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「SRO - 警視庁広域捜査専任特別調査室」を読了。面白かったけど、シリーズの最初ということもあってかキャラ紹介に半分くらい費やされてて、犯人側の描写が物足りない感がありました。もっと犯人の怖さを感じさせてくれた方が、必死で追いかける動機付けが強く感じられたかも。
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時代小説作家の(って言い切っちゃっていいと思う)富樫倫太郎が警察小説を書くと…面白い。一癖ある面々で作られた部署が、お宮入りしていた事件を解き明かす。キャラも立ってて、ストーリーもテンポよく進む。警察小説入門編としてもおすすめできそう。
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おもしろい!警視総監や上司の一声が葵の御紋な世界で、水戸黄門ならぬ隠密同心が凶悪犯にせまる。
最近、脳内3Dが癖になり、ついつい登場人物に俳優さんを割り振っちゃう。30代エリートコース狙いの芝原麗子役が決まらない。ピタリな人、いるのかな。
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これは面白かった~!
個人的に警察物がブームなのですが、これは一味違った警察物ですね~。とにかく個性的なチームのメンバーに飽きません。
飄々とした室長の雰囲気が良かったです!!(趣味もすごいし。。。)
そして血の気の多い、麗子(もちろん美人)や尾形。
ダーティー・ハリーにお坊ちゃん純一君とキャラも各種取り揃っております。
プロファイリングや復顔についても興味深く読みました。
国内物でシリアルキラーを扱った話はあまり聞いた事がない気がしますので、新鮮でした(日本にはあまりシリアルキラーが居ないとありましたのでそのせいでしょうか)。
犯人へのたどり着き方がちょっと唐突すぎる感がありましたが、まぁいいです^^;それでも面白いので(笑)
シリーズものは大抵連続で読まずに、間に1~2冊は挟むようにしてるんですが(特に深い意味はないんですけど)、今回は引き込まれ既にⅡに突入です。
久しぶりに引き込まれたシリーズです。
早く読みたいような、既刊を全部読んでしまうのが勿体無いような・・・そんな気分です。
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軍配者シリーズの作者ということで読んでみた。
登場キャラクターたちがとても魅力的で、そのうちドラマ化されるのではと思うくらい。
ちなみにドラマ化されるなら男性陣は、室長は堺雅人で尾形さんは堤真一。針谷はV6の岡田くんで川久保は岡田将生くん。富田課長は平泉成さんあたり…を想定して読んでた。
WOWOWでやってくれないかな。
キャラクターの背景を描きつつ、次第にチームとしてまとまるところなど、ありがちなドラマ的展開なんだけれど、はまって読んでしまった。
続編も楽しみ。
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警察に発足したSROと言う組織の物語。メンバー7人のキャラの見せ所有。犯人考察会話のシーンが多く少々テンポが悪いと感じた。
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やっぱり警察小説はおもしろい。
しかし、最後の爪を剥ぐところは文字だけとは言え、その光景が浮かび、気持ち悪かった・・・
この話は、日付が細かく設定されていて、読み終わってから見直したら、今まで誰も気づかなかったシリアルキラーによる難事件が、たったの七人で二週間ほどで解決されてた。
内容はおもしろかったけど、こんなに短期間で犯人逮捕できるのだろうか?と疑問に思わずにはいられない。
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再読。
身元不明の白骨死体からシリアルキラーを見つける。
パソコンと復顔と行動でジワジワ追い詰める…かと思いきや、かなり強引な犯人判明。
それでもサクサク読み進められるしハマれるのが凄い。
あれで軽く読めないと、ものすごく重くて後味の悪い話になりそう。
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警察小説とかFBI とか科学捜査モノの海外ドラマが好きな人はドンピシャ。うたう警官シリーズ、クリミナルマインド、CSI 、クローザー、BOSS とかピンとくれば
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ストーリーは、よくある展開だったけど、登場人物が個性的で非常に面白く読めた!
シリーズもの最初の一冊のため、各キャラのポテンシャルが発揮しきれていないような気もするが、シリーズを読み進めるごとに深まる感じがするので期待してる。
2冊目も早速買ってきたので読もう。
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息子の本棚から拝借…うーん。。。。食いつきどころがなくてひと月ぐらいつまみ読みをしながら、ようやく読了。なんていうか、全体的に二番煎じ。どこかにあったなあこういうの感。捜査が進む展開も、仲間内の秘密や危機も、ハラハラドキドキ度薄し。さらにハリーはどうしてこんなに何度も発砲せざるを得ない事件に遭遇するのか、奥に理由があるとおもったらないんだ。それとも続編があるみたいだからそっちで明らかになる?キャラが立った登場人物が多いんだけど、その誰にも惚れることができずに終わった。続編はもう箸が進みません。好みでなかった。
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<あらすじ>
警視庁に新設された広域捜査専任特別調査室、通称「SRO」。総勢7名の小所帯にもかかわらず5人がキャリアという、管轄の枠を越えた花形部署のはずが、その内実は訳ありだった。
山梨で発見された白骨死体をきっかけに、史上最凶の連続殺人犯「ドクター」を追う調査員たち。警察組織の限界に迫る、新時代警察小説の登場。
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警視庁に新たに設立された部署
そこに配属されるキャリア警察官たち
色々な思惑、問題を抱える面々を統べる男が
つかみどころの無い曲者。
組織のミッションは、地域の垣根を越えた広域捜査
日本版FBIを地で行く、彼らが捜査するのは
若い女性の白骨化遺体と、行方不明者との関連性は??
日本に存在しないと思われていた
猟奇殺人者が存在する可能性は???
本作品は、これからシリーズ化を意識しているのか
キャラクターが濃いイメージはあるのに、その個性があまり
出ていなかった気がするし、キャラの伏線が無意味にあったような・・・
それでも、面白く読めるエンターテイメント性溢れる一冊でした。
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なかなかリアルな内容に驚いた!作者はこの本を書き上げるまでにかなりの下準備があっただろうなと思ってしまう。
続編が楽しみで仕方がない!
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警察物エンタメ小説。
新設部署に集められた曲者キャリア警察がシリアルキラーを追うという、(語弊を恐れずにいうのであれば)結構ベタな内容。
登場人物の会話シーンがやたらと多いが、情景描写が疎かになっているわけではなく、サスペンス的な緊張感はしっかり伝わってきた。
ただ、SROがシリアルキラーを追い詰める展開においては、全般的にキャラの力で強引に話を持っていきすぎなところがあり、論理破綻してるんじゃないかと思わせる部分が多かった。エンタメ小説としてあまり深く考えずに読むと、そこまで気にはならないのかもしれない。