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神田の喫茶店とか、御岳山とか、国立とか、行ったことのある場所がたくさん登場して、個人的に親近感の湧く作品でした(^_^)
【2013.05 追記】
続編の『桃子さんの帰還』がよかった。森崎夫妻、どちらも、かっこつけだけど不完全で、そんな二人が自分のダメなところに気づき向き合えたことで、相手とも向き合って、我を通したりかっこつけるのをやめて、受け入れあって、新しいスタートを迎えるっていう。
どっちかがただのヒーローだと、つまんないもんね。
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映画の予告編を見て、気になってた作品。ゆるく読みました。ゆるい気持ちでいれました。本を好きになる姿を見れるっていいなあって思った。映画もそのうち見たい。
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映画を先に見てから読みました。映画ではわからなかった貴子ちゃんのその後が良い方向に進んでいてよかったです。
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神保町での古本祭りとか、叔父さんおすすめの本とか、主人公が読んだ本の感想を叔父さんにしゃべりたくてしゃべりたくてたまらなくなるシーンとか、とっても楽しい♪
読みやすいのでスラスラと読めましたが、読書後とても心に残る物語でした。
深く傷ついた主人公に、人を愛することをやめないでくれ、と叫ぶ叔父さんに喝采を送りたくなりました☆
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2011.2.12
動いて、いろんなものを見て、そこからいろんなものを学び取ろう。そして自分の居場所、自分がそこにいてもいいと自信を持って言える場所をさがそう。
どこにいようと、誰といようと、自分の心に正直でいればそこは自分の居場所なんだ。
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2011/02/14
すごくいいんだけど、なんかちょっともったいない。
もっと、貴子が森崎書店で本やお客さんと触れ合う時間を見たかった。
でも、この世界観は好き。
映画も見たいなぁ。
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とあるテレビ番組で、この映画が取り上げられていて
ずっと気になっていました。
ようやく、近所の図書館でこの本と出会うことが
できました。。。。
本屋や図書館は、私の大好きな場所です。
まだ、このお話に出てくる古本屋には行ったことはないですが
この物語の情景が目に見えてくるようで、そして素敵な
言葉の使い方がなされていて、すーと心に響きました。
あと少しで読み終わってしまうのがなんだかもったいない気分
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「森崎書店の日々」読了。 雑感 →古書を扱ってるとことかラブな感じがバンドワゴンと同じ匂いで良し。表紙におもっきり映画のキャストらしき人物が写ってたけど、別のキャスティングで妄想。マスターええ仕事したね。 とにかく読みやすく心温まる作品。ほっこり(▰˘◡˘▰) #dokusho
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映画を観てから本を読んだけど、映画を見た人は絶対に読むべきだと思います。中編が二つですが、なんだか映画は半分しか出来てないじゃんという気分になりました。 森崎書店としては、この二つの物語が揃ってこそ森崎書店だと思います。 それにしても私も古本屋で暮らしたいなぁ…
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本の街・神保町を舞台にした物語。作中には『古本ワンダーランド』や『キントト文庫』など実在する古書店も登場し、神保町の風景を思い浮かべて楽しむことも難くありません。
恋人に二股をかけられ、一年の交際の末に破局を迎えた貴子。仕事を辞め、失意のうちにやってきたのは、叔父の経営する古書店・森崎書店でした。
森崎書店の二階に住み込みながら叔父の仕事を手伝うなかで、貴子は様々な人と出会い、成長をしていきます。
本を全く読まない貴子が、二階の部屋にあった室生犀星『或る少女の死まで』を手にとり、読書にのめり込んでいくシーンも、貴子の大きな成長の一つとして印象的な場面でした。
本作は、表題作『森崎書店の日々』と、その後日談である『桃子さんの帰還』との二部構成になっています。
個人的には、『桃子さんの帰還』の方が私は好きです。この物語のキーマンとなる桃子さんに秘められた過去には、漱石の『門』のような空気を感じました。
ユーモアを交えながら、緊張感と悲哀を込めた筆致で描かれる物語に、久しぶりに神保町を訪ねてみたくなりました。
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読み始めて2時間で読み終えてしまった。読みやすくて、あっという間に読んでしまったが、時間がゆっくりと流れていった。古書店にあこがれるなぁ
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人生につまずいた主人公が、違う環境で人と触れ合いながら再出発する、という小説が最近好きです。本好きな人がでてくる小説ってなんだか嬉しくなりますね。本と喫茶店を通じた出会いなんて素敵じゃないですか。
どん底ではあるけど主人公が意外とさばさばしてるところも、暗くなり過ぎずよかったです。
後半は帰ってきた桃子さんの話。微妙な距離感がだんだん縮まっていくんですね…
(図書館)
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映画がていねいに作られているので、それを先に観てから読んだ方が、おまけが付いている感じで楽しめるかなと思いました。逆だと、ちょっと物足りなく感じたかもしれません。
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ほっ。と、期待通り。
それ以上のことはないけれど、今の気分にドンピシャ。
お風呂にゆっくりつかった後のような読後感がいい。
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とっても読みやすい物語。
2、3時間もあれば読んでしまいます。
神保町と喫茶店の雰囲気が良い。
珈琲と本が好きな自分にはもってこいの一冊。