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自分の年齢からは少し上であるが、これからの3~4年をどう生きるかを考える上で、少し参考になった。
今の会社の去り方を常に意識しておけ。
プロフィールは常にアップデートしておけ。
いつでも辞表が出せる存在になり、必死に働こう。
「言葉」や「立場」だけで部下を動かすな。
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個々のコラムで参考になることはありましたが、何かを1冊にまとめているということではなく、著者の感想を羅列しているという印象の本です。立ち読みでも行けるくらいのライトな内容でした。
項目ごとに、自分の状況において参考になるエピソードはいくつかありました。
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なるほど!と思えることが分かりやすくまとまってる。
「これは実践してるな」と思うもの、「これは私には合わない」と思うもの、、、自分自身のことを振り返ることができるのが、この手の本の一番の効果かも。
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田中和彦 あたりまえだけどなかなかできない42歳からのルールを読みました。
なぜ、42歳からのルールかというと、会社に入って20年後の人をターゲットにしているそうです
つい、この間43歳になったので、まさに、今の自分をターゲットに書かれているコラムかと思います。
1ルールが2ページ見開きで記載されていて、それが全部で100ルールあります。なので、短い100個のコラムを読むイメージ。
また、これらのルールは分野ごとに記載されていて、その分野としては、「生き様」、「キャリア」、「働き方」、「仕事術」、「上司」、「人間関係」、「学び」、「生活とお金」、「遊び」、「挑戦」と10の分野のルールで分類されています。
この大項目で自分自身のポートフォリオ分析しても面白い。
いまいま、気になるのは「仕事術」、「上司」としてのルールです。いろいろ考えさせられること、ヒントが多いと思いました。興味の薄い分野は「学び」、「生活とお金」、「遊び」でしょうか。いま、そこまで、掘り下げて考えていない分野だったり、まぁできているんじゃないの?って思っているのもあるなぁって思います。
ということで、これらのルールの中で、自分が今後取り入れたいルール
ルール6 同質な人ばかりと群れるな
ルール16 時給5000円の仕事をしているか
ルール37 何かを決めなければならないときの呪文
何を決めるのか、目的は何か、他に方法がないのか、実行したときの不都合はないのか
ルール44 数字が頭に入っていない40代に説得力はない
ルール51 部下に全部勝とうとは思うな
ルール52 「いい人」といわれて喜ぶな
ルール63 空気を読むな。空気を作れ
こうやってログを残しておいて、何年後かに読み返すと、また面白いでしょう。このときには、こういう課題があった、こういうことに意識があって、この辺は意識が薄かったってわかるでしょうし。
最後に、
ルール99 「やれること、やるべきこと、やりたいこと」の輪を広げろ
弊社の階層別研修の若い人向けのところに出てくる言葉です。
42歳だからこそ、やりたいことがやれるようになると思います。
まさに、これからですね。
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すでに42歳を大きく通り越している自分が、果たして42歳としての卒業資格があるのか?という観点で読んでみました。
42歳を大きく超えた人も、これから迎える人にも、客観的な自己チェックができますよ。
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私の年齢が丁度42歳!タイトルにひかれて購入しました。
私自身、波乱万丈な人生ですから、参考にはならない内容でしたが、読み終わった後に、なんか知らんけど、己の闘争本能を呼び覚ましてくれた感がありました。
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●やっておけばよかった人生、と、やっておいてよかった人生...似て非なる結果が待ち構えている。
●今の会社の去りかたを常に意識しておく。
自分の意思で辞め、志高き、経営者の参謀役、番頭として働く
●42歳のふりだしも悪くない。あがり、よりも、ふりだし、を意識しろ
●不安の正体は、実は自分の頭の中にしかない
●この世界から、もし自分がいなくなっても、世界は何も変わらない
●ポストにしがみつくな。組織の腐敗はそこから始まる
●いつでも辞める存在になって、必死に働く。会社にしがみつくな。会社のいいなりになるな。いつでもやめてやる。そういう気持ちでいくんだ。
●空気は読むものではなく、つくるもの
●好きなことを見つけよう。見つかるまで探し続けよう。落ち着いてしまってはいけない。
●なんでもいいから、年に一個は、いままでやったこともないことに挑戦してみよう。
●家族は同じ形では続かない。常に変化していく。だからこそ、この瞬間、瞬間を家族と大切に生きなくてはならない。
●圧倒的な自然にふれて、ちっぽけな悩みなど吹きとばせ
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今後の誕生日で4回目の年男を迎えます、40代について多くの人が「どうあるべきか」という本を出されていて、それらを参考にしつつ生活をしてきました。
持ち家をするタイミングから、子供の教育方針等、多くの本での例を参考にして自分なりの計画をたてて実行できたのは、読書のお蔭もあるとことでしょう。
この本は40代を超えたビジネスマンは、仕事も遊びも充実する一番面白い時期である、という趣旨で書かれています。
私は会社に入ったその年に事実上のバブルが崩壊して、それ以降、基本的にはデフレ経済しか経験してきていないのですが、それでも仕事が続けられてきただけ幸せだと思います。
残りの社会人生活についても、仕事もするけれど、家庭や自分のことも考えて暮らしていきたいと感じました。
また、この本の著者は42歳に失業時に経験した平日の昼間と休日との違いを述べていますが、私も42歳の時に転職する前の1か月間に同様の経験をしていて、「世の中から求められないことの気持ち」を理解できました。
以下は気になったポイントです。
・一人の人間として何ができるのか?のほうが、名刺や肩書よりも、最後には自分自分を助ける(p15)
・42歳で職を失って得たものは、1)自分自身を客観視できた、2)人と人とのつながりを個人レベルで捉えられた、3)何のために働くかよりも、何のために生きるのかについて考えたこと、である(p17)
・年齢、性別、所属、価値観がバラバラな人たちと接することは、人間の多様性を学ぶことになり、自分自身が何者なのかを確認することになる(p23)
・やっておけばよかった人生と、やっておいてよかった人生は、言葉にすれば少しの差だが、結果としては大きな差になる(p27)
・年収1000万円を希望する人は、自分に時給5000円の価値があるかを考えるべき(p45)
・希少価値を生む方法は、一見無関係に見えるスキルや知識、経験でも、複数がうまく組み合わされると、キャリアが磨かれ、光り輝いてくる(p47)
・キャリア作りというのは、インプットとアウトプットを繰り返しながら、価値ある人材に自分を仕立てていくこと(p55)
・職務経歴書をまとめる大切さは、自分のキャリアと向かい合う一番効果的な方法で、自分の残してきた実績を文字に落とし込むことができるから(p56)
・戦いに勝つために必要なのは、1)どこでもやっていける普遍的な力を身に着ける、2)周囲から信頼される、3)明確な意思とビジョンをもつ、である(p67)
・いつでも辞表をだせる存在とは、1)会社と対等な関係にいられるだけの普遍的な力を身に着けているか、2)会社に有無を言わせないだけの働き方をしているか(p77)
・すぐカネになる仕事は、アウトプット型、ただ働きの仕事は、インプット型が多い(p87)
・スケジュール管理のポイントは、1)移動時間も含めて設定、2)一人で使える時間を適度にちりばめる(p92)
・世の中で「変えられるもの」は、未来・自分・行動・思考であり、「変えられないもの」は、過去、他人、性格、感情である(p102)
・重要な数字は一覧にまとめ、資料はコピーして、手帳に貼り付ける、そうすることで重要な数字は覚えていく(p105)
・性格を自分で表現する場合、「今までのどんな経験から、そう思ったか」「そのエピソードを聞かせてほしい」という質問に答えられるようにしておく(p107)
・総論の話はだれでもできる、しかし、本当に心を引き付けるのは、より具体的な各論である(p115)
・苦手分野を克服するよりも、得意分野をさらに伸ばした方が、結果的には強いマネジメントが可能(p121)
・売れてくると整形したのかと思うことがある芸能人は、表情が豊かになっただけ、チャクラ(眉間)に皴が寄っているのは良くない(p142、143)
・英語の現在形は、通常形である、例えば「私はメガネをかけています」という表現は、メガネをかけていないときに使う表現である(p155)
・海外に行くときには、筆ペンで、相手の名前を漢字(なるべく複雑なもの)で書いてあげると喜ばれる(p156)
・家計内の予算は、1)どうしても削れない光熱費関連、2)削りにくい携帯通話料、保険、駐車代、3)すぐ削れる外食、不要な会員費等にわけて管理する(p173)
・40年間住むことを考えると、賃貸(14万円)と持ち家(頭金:800、ローン:3200、30年返済)では、ほぼ同じ程度の額(p183)
・熱を保つ3原則は、1)当事者になる、2)何事も前向き、3)熱のある場所に常に身を置く、である(p225)
2011年9月23日作成
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サブタイトルのとおり
あたりまえのことがかいてある
若いときに読んだらもっと違う風に
よめたかもしれない
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なんとなく将来を諦めているような、元気の無い自分たちに改めて気付かされたような本です。書いてあることはごくごく当たり前の事ですが、パワーを貰いました。もっと頑張らないと!と前向きな気持ちにさせてもらえます。同年代の方々に是非読んでもらいたい。
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元リクルートの編集長が書いた本だからと主人が読んでいたので、私も読んでみました。
まだまだ人生はこれから!どんどん新しい世界へ飛び込もう、ってことが書いてあります。
不安はなにもしないと増えていく。
とか、ドッキリしました。
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著者はリクルート出身で編集者をしたのちに、映画行化に入ったが、42歳の時は失業していたらしい。
この本は、見開きで読み切れる文章のコラムが100書いてある。
フリーランス的な世界に長く身を置いたいたからだろうが、会社、社会と対応に渡り合える力を身に着けて、熱の高い場所に居続けることの重要性を説いている。
確かにその通りだと思う。そしてフリーランスの覚悟を知る事が出来た。
社会に出て、20年ほど経過して経験を積み、気持ちも完成も若いつもりでも、実際は若い世代の完成とずれが生じてしまい、気が付いたら取り残されてしまったと言う事が無いように、何を変えて、何を持ち続けないくてはいけないかと言う事を考えさせられる本だった。
気に入った言葉
やっておけばよかった人生と、やっておいてよかった人生は、言葉にすればちょっとの差かもしれないが結果としては大きな差になる。
仕事にも人生にも正解はない。
ビジネスの世界で生きると言う事は、不自由から解き放たれて自由を獲得するための戦いだ。
成功者と呼ばれている人は、誰も現状を良しとしていない。恐るべき目標設定意欲の高さがある。
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著者の経歴に惹かれて購入。
体験談を読んでるとポジティブな気持ちになる。
ポジティブに。と言われるよりよっぽどいい。
あたりまえのことが多いけど再確認のために。
先々のために読んでよかったと思う。
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印象に残った箇所
・やっておけばよかった人生と、やっておいてよかった人生は、言葉にすれば、ちょっとの差かもしれないが、結果としては大きな差になる
・各論で心をつかめ。総論では相手に響かない。
・自分は○○だと思うが、会社が△△、というフレーズは、使うな。
・上司は、どんなときであれ、人としての卑しさを部下に見せてはならない。
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統一感なく、思い付いたことを書き留めたエッセイ集かブログみたい。パラパラっと読んで気合入れなおすには最高。