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読みました。今回はいつもと違って電子書籍で読みました。電子書籍には何となく抵抗がありましたが、思ったよりもよかったです。文庫本を読むのと似たような感覚で読めたと思います。
弧狸庵先生のエッセイは小説と違って気軽に面白く読めるのがいいです。
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「う〇こ」などいつもの感じもありつつ、これまで読んできた「狐狸庵」シリーズとは少し趣が違うように感じました。
風雅を愛する狐狸庵先生の、孤独と哀愁、戻らない日々に対する懐旧の念が染みわたるような・・・味わい深いエッセイです。
もちろん「う〇こ」とか、「放〇」とか、いつもの感じもあってほっとするのですが。笑
あとこの本を読んで先生が劇団の座長をしていたことを初めて知りました。
その劇団の団員応募資格とは、まず全員「素人」であることと、
1.楽譜がよめないこと
2.音痴であること
3.自分で歌っている曲名を、他人が当てることができない人は、文句なしに主役にする
とのこと。間違いなく大爆笑の舞台だったんでしょうね。毎回超満員だったというのもうなずけます。
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前半にいわゆる「下品」な話が多いですが、中~後半は控えめです。
昔日の渋谷の姿が描かれていて、今の姿との差に驚きを感じます。