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ワイキューブ社長の本。この人の仕事に対する意識の持ち方に共感しました。誰だって「やりがいのある」仕事をしたいと思います。ではやりがいのある仕事とはどんな仕事か?社運を賭けた一大プロジェクトか、それとも。著者の考えでは、やりがいのある仕事が元々あるのではなく、自分がやっている仕事に周りからの期待を受けた時、初めてその仕事はやりがいのある仕事に変わるというものです。例えトイレ掃除でも一生懸命になれるとしたら、こうゆうことでしょうか。些細な仕事も疎かにしないためにも、この考え方は重宝しようと思います。
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ワイキューブという会社に興味があり、購入。浅草のケンタッキーフライドチキンの店内で一気に読んだのを覚えてる。ちょっと振り切れてる感はあるものの、『できる人と就職の原理』わかったような、信じたくないような、なるほど感と、ちょっとした挫折感を味わう。
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現実問題、なかなか本書のように実行できない。著者の安田氏にも果たして出来ているのかは疑問である。
ただ、この本は理想論であれ、そこを目指してやっていきたい内容ではあります。
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5/25
・とりあえずで仕事を始めずに明確なゴールを想像し、途中の経過が見えてから仕事を始める
・ビジネスマンとしての必要な素質?素頭のよさ?素直さ?エネルギー量
・「やりがい」とはその人のやる仕事に期待がかかっているときに生まれる
・「やらされ感」はどこから生まれるか?=「望まれているレベルを超えているかどうか」
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著者が考えるできる人の特徴や,できる人をとる方法が書かれている本.
読者の対象が不明確な本.会社の社長や人事担当者に向けてみたり,
それ以外の人に向けてみたりと章や節ごとにころころ変わる.
できる人になりたい!,とかいう人が読んでもあまり得るものはない.
できる人=素頭が良い=コミュニケーション能力が高い+論理的思考力が高い,
と就職活動中に良く聞く内容も書いてある.
だからといって,それぞれの伸ばし方は書いてない.
社長or人事担当者以外は雑誌の記事程度の流し読みでよいと思う.
2008.01.10読了
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・おしゃれに敏感になるということは、情報に敏感になるということだ
・「仕事が遅い」は、出来ない人の代名詞
・「仕事をスタートさせるまでの速さ」
・すばやく頭を切り替える
・本物のクリエイターは、常に一人で、苦痛を伴いながら作品を生み出すのである
・手を抜かないでぶつかることを自己評価の基準に置いた人は、本物の「プロセス重視」に人間だ
・主導権を握るためには、相手側に、より大きなメリットを与える必要がある
・今や世界には、日本人より勤勉で優秀な人材はたくさんいるのだ
・どこに就職するかより、自分の価値を高めることの方が重要課題だ
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本書で挙げているできる人の基準。
素頭のよさ×素直さ×エネルギー量
◎素頭のよさ
コミュニケーション能力
レベル?・・相手が言っていることを理解する
レベル?・・言葉には出さない相手の感情を理解できる
レベル?・・相手が考えていることの感情以外の部分が分かる
論理的思考力
段取り=シュミレーション能力である。この能力が高いと常に先手が打てるので問題を回避できる。
完成形を想像して仕事をすることが重要。
◎素直さ
素直な人材とは、「自分の価値基準を持っている人」、イエスマンではない。
どれほど価値観のレベルが高いかが重要。
◎エネルギー量
エネルギー量の大小は、モチベーションの高さに比例する。「人生の目標バーをどれだけ高く設定しているか」が重要。
例えば独立志向が強いなど。成功設計図を元に高いバーをひとつづつ越えていく能力が必要である。
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できる人の条件=?素頭のよさ?素直さ?エネルギー量には納得。
「素直さ」は意外と難しい条件なのかも。
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「デキる奴とはこういうやつだ」と、さも当たり前の事を、ページ数を稼ぐために長々と書く事がこういうジャンルのビジネス書の特徴である。ただ、この本はそういった凡庸な本とは一線を画している。「こういう行動様式を持った人間がデキる奴ですよ、こういう人を雇いましょう」と、目線が採用される側ではなく、採用する側に向いているというのが新しい。この本を見て勉強しようとしている人をターゲットにしてないのもあるのか、言い回しは少々荒々しい。しかし、切り口は鋭く、全うな事を書いていると思った。これは良本だ。
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『仕事ができる人(どこに行っても)は優遇されるからめったに会社を辞めることはない』
『経験ではなく素質(能力的な)のある人を雇うことが重要』
という考え方を前提に置いた上で採用する立場からどんな人間を雇うといいか・
どうしたら有能な人を雇えるのかを述べている本だと思いました。
基本的に中小企業(ベンチャー)の採用視点に立っているため、
新入社員の成長の可能性を重視している採用のポイントを述べている感じがしました。
大企業に焦点を合わせている人ならともかく、常に有用でありたいと考えている人なら、
どのような人ならどこに行ってもやっていけるのかという視点で読んでみると面白いかなと。
ただ、大企業志向の人には絶対お勧めできない本だということは確信できました。
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すらすら読めておもしろい。
しばらくこの手の本に凝りそう。
やっぱり仕事と、どう生きるかということは密接に繋がってる。
克己心をいかにもてるか。
価値は自分の中にこそある。
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・数学を取っていた人の方が論理的思考能力を持っている可能性が高い
−統計で平均年収に50万円の差が出る
・「人生の目標バー」をどれだけ高くしているか
−人間は自分で目指したもの以上のところには到達できない
−目標バーは他人には設定できない。自分でしか設定できない。
あまり得られるものがありませんでした。
「千円札は拾うな」はタメになった本だっただけに残念です。
人事や社長側の観点から書かれていて、採用側の考え方は少しわかりましたが、
人の「素質」を推している文脈が多く、人の「能力」は今からじゃ早々変わらないですよ
といった内容だったため、頑張ろうと思っている人に努力させる気を失せさせる内容でした。
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安田氏のおっしゃることには、働いてらっしゃる方から見れば一理あるのだろう。
経営者としての理想は、能力主義的で、優秀な社員にとっては良さそうな環境ではある。
しかし、、そもそも「できる人」「できない人」の定義が浅いし、あまりに画一的。
できる人はこうだ、と説いて、
手本を示したかのように見えるが、
人にはそれぞれ自分をベストに持っていく方法というものがあって、
このやり方が全ての人間にあてはまるわけでもない。
自分が就職活動をするときに、自分を方向付けようとして読んだが
「夢を目標に変えられるできる人を目指せ」など、何かの宣伝に使い古されたような言い回しが目立つ。
そういうことは言われるまでもなく自主的にやるもので、言われて、やるようじゃ先が見えてる気がする。
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採用のプロがどのように採用を決めているか がメインに書かれている本。
採用だけに留まらず、人生の考え方、仕事の進め方、会社の選び方など
就職活動を行う学生にとって有効な情報がたくさん盛り込まれている本です。
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http://kijimasashi.blogspot.com/2010/05/10020.html