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「きっぱりと断る(即答)」
北の大国ザーマインの脅威に直面している小国サンクワール。その命運はもはや風前の灯火……誰もがそう考えていたとき、一人の黒衣の戦士が颯爽と歴史の表舞台に現れた!ーーーーーーー
口語調というか、勢いでどんどん進んでいくのでその勢いに乗っかってイケイケどんどんして読んだ。Web小説のいいところを詰め込んだ感じの、剣最強戦士ファンタジーだった。作者さんが楽しんで書いただろうことがうかがえた。というか作者さん亡くなってらっしゃるのか……ご冥福をお祈りします。
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読んでいて楽しかったです。
さばさばしていて、読んだ後は「あー、面白かった」って素直に思えました。
キャラクターそれぞれが魅力的ではあるんですが、やっぱり最大の魅力は主人公ですね。
なんかもう、素敵だっていう要素を詰め込んだみたいな主人公でした(笑)
なので、やっぱり感想は「楽しかった」ですね。
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異世界に存在する大陸ミュールゲニア―長く続いた平和な時代も今まさに終わりを告げようとしていた。北の大国ザーマインの脅威に直面している小国サンクワール。その命運はもはや風前の灯火・・・誰もがそう考えていたとき、一人の黒衣の戦士が颯爽と歴史の表舞台に現れた!やがて、戦士と王女は出会い、サンクワールの、そしてミュールゲニアの運命を大きく変えてゆく!剣と魔法の最強戦士ファンタジー堂々の開幕。
前々からタイトルだけは覚えてて、文庫化をきっかけに読破。ドラゴンスレイヤーで自信家で女好き?の最強の主人公は、そこまで嫌いではない。むしろ陰があってギャップ萌え路線にも行ける。でもネット小説からっていうのを頭において読んだわけではないけど、ちょっとストーリーが平坦でご都合主義かなとは思いました。何でもレインの能力まかせ、みたいなところが残念。シェルファの信頼も絶対すぎるし何か不自然な感じがします。長く続いているようなので、今後面白くなることを期待。
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「傲岸不遜と常勝不敗が俺の売りでね」
最初に述べる感想はこれしかない“期待はずれだった”。
世間でこんなにも評価されているし、絶対に面白いんだろう!しかし、読んでみると内容は薄いしなんか色々わかりにくい。
だから、こその期待はずれだった。
けれど、それはそんなにも読む前に期待をしていたからであって、より正確に私の感想をまとめるのなら“期待はずれではあったが、そこそこ面白かった”になる。
ファンタジーとしての世界観や登場人物たちのキャラクターなどはすごく好みの作品だったのです。そこのところをわかっていただきたい。
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ライトノベルのファンタジーです。
普段は滅多に読まないジャンルですが、会社の後輩が読めといって渡してきたので、涙を飲んで読んであげました。
架空の大陸の物語です。魔法とかもまだ残っており、大陸の中で様々な戦いが繰り広げられておりますが、そのなかの小国で胡散臭がれていた戦士の話です。
なんでも8くらいまで出ているらしく、そこそこ人気があるファンタジーとのことです。
でも、こいういのは、やっぱりゲームとかでやったほうが良いかな?
ライトノベルで読んでも、あ、そ、ってかんじで、読み飛ばしました、ってところです。
ライトノベルもそんなに嫌いではないんですが、やっぱりあまりにもセオリー通りの話だと、少しシラけるかな?
続きは結構あるけど、続きは読まなくても良いかな?です。
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暫く前から気になっていたタイトルでしたが、今日購入して即読破。
面白い。ただ一言です。
ファンタジーが大好きな方なら、夢中になって読めると思います。
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図書館でよくお会いする児童書好きの方と、本屋で平積みになってて、10代向けっぽくない?一般書だけど・・・
と話題に出たので、1巻を借りてみました。
う~ん・・・ライトノベルだなあ、と思う内容。
女好きで軽いようだけど、実は情に厚くて強い主人公とお姫様、イケメンの親友、敵は闇の力を持つ隣国の王。
ベタな設定だけど決してきらいじゃない。でも、人物描写が荒い気がする…入り込めなかった~!
でも、続巻がけっこうある・・・人気シリーズなのだろうか。
続きを読めばはまるのだろうか?
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【9巻までのレビューです】
主人公がチート能力で無双する、所謂「俺TUEEEE系」のライトノベルです。
戦闘描写の爽快感は最高です。
巻が進むにつれ、主人公レインの過去が深く掘り下げられ、決して単なる生意気な主人公では無いのだということがわかり、非常に好感が持てます。
この類のファンタジーライトノベルの中では一番好きです。
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ずっと気になってたけど
ハズレの予感もあった本
金髪碧眼貴族の国で
平民出でドラゴンスレイヤー(なのはないしょ)な青年の話
ドラゴンやっつけるとドラゴンの力が身につき
不老不死(ではないか‥歳とりにくいだけかな)で
力もあって魔法もつかえて
スーパーになる
仕える国のお姫様は
白目も青い(想像するとこわい)し王族は寿命も何百年とからしい
美男美女がわらわら
いいキャラも多い‥ような気はするんだけど
(副官ふたりがいい。弱虫泣き虫で二刀流使いのレニと、実は戦経験のない熱血グラマラス美女セノア)
主人公がスーパーマンすぎる気がするのと
ヒロインが可愛いだけの気がするのと
なんかキャラや設定がありきたりな気がするのと
文章がちょっと稚拙な印象(どこの文章が、っていえないんだけど)がしたのが残念
っていうほど残念でもないけど
続編は別にいいかな、
って感じ
でも「稚拙」な「印象」
って
すごいぼやぼやしてるなぁ‥
RPGやりたくなった
もう何年もやってないなぁ‥
ゲームにしたらいい
と思った
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超王道ライトノベル。大国ザーマインと小国サンクワールの戦争。主人公はサンクワールの上将軍で傲岸不遜と常勝不敗が売りのその名もレイン。雨の日に生まれたからレイン。知られざる天才と噂され最強を自負する彼だが、その性格ゆえに王からは認めてもらえない…
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一巻だからか、文章力、表現等は素人に毛の生えた程度。
ただ内容はありがちな王道ファンタジーであるが、面白い。ので、三巻まで購入。結構続いているようなので、続きが楽しみ。
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どうしてみんな「黒衣の剣士」みたいなのが好きなんだろう.
キリト君とか然りシーカーの彼然り.
お約束をしっかり抑えてるのでそこそこ面白かったよ.
まだ副官くんとか副官ちゃんのキャラが掴みにくいけども
今後語られるんじゃないかと.
ネットで公開してたり
文庫化前があったりするらしいけど
そこら辺には一切触れないで行こうかと.
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Amazonでの評価の高低の激しさに興味をもったところ、古本屋で安くなっていたので購入。はじめの数ページで地の文の素人加減と登場人物の子供っぽさにハズレを引いたかと思ったが、そういうものだと割り切ればネタとして楽しめた。
小学生あたりの男の子であればレインの無敵さに自分を重ね、女の子であればシェルファの恋心に憧れを抱くのだろう。児童文学として読むには大人の描写が弱い。王一人を殺すため、のこのこ4人で姿を現し、一人が声を掛け、他の3人が「そうだ、そうだ!」と同調し……と既にここまででツッコミどころが満載だ。反逆するなら多くの人を味方につけられる場所で、暗殺するなら目立たず人目につかない場所で行うべきでしょう。「そうだ」の同調合唱など、どこのジャイアンとスネ夫かと思ったw
地の文で「でっかい」を使ったり、ちゃんと校正が入っているのか疑問に感じた。副詞の使い方や話し言葉が引っ掛かる。登場人物が「レインと周囲の人々」と「その他大勢」にきれいに二分されている。
筆者の紡ぎたい物語は伝わってきたので、その意味では楽しめた。
最強主人公の無双劇、夢見るヒロインの憧れで突っ走る恋、彼らを慕う周囲の人々、ってところを書きたいんだろうなぁ。中高生が思うままに書き綴った自分の世界、というところか。主人公が姫さんに再会するまで何故サンクワールに仕えていたか分からないし、王を見殺しにしてから出陣する理由も分からない。はじめから霧を発生させて一騎打ちすればいいじゃない!
王も騎士も国を背負う者としての覚悟がなさすぎる。貴族の平民に対する差別意識を書く割には、門閥の派閥争いなどが予想されていないし。そもそもサンクワール王が殺されたら内乱が起こるとは考えなかったわけ?
城に勤めている者が逃げたというが、逃げるところがない者はどうする?
レインが半年の修行でドラゴンスレイヤーになれたのも謎。普通の少年がなれるくらいなら、彼より経験を積んだ騎士ならすぐなれるんじゃないの?
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さくさくと読めて、キャラがわかりやすい……のはいいのだが、「ちょっと待って」「どうしてそうなるのか」と感じる点が多い。
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吉野匠さん逝去
Web発ライトノベル系小説の先駆にあたる吉野匠さんが逝去。
ご冥福をお祈りします。