投稿元:
レビューを見る
体からはいる関係やけど、性欲じゃない。心を満たしたいけど満たせなくて体を使うしかなかったってかんじ。。
二人の関係がすごく惹かれます。
投稿元:
レビューを見る
高校生の頃がとってもとっても懐かしい。自分の中にはいろんな自分がいてそれを人にさらけ出すのは難しくて。
日常に起こりうることで世の中にまぎれちゃえばほんのちっぽけなことでも自分にとっては大きな問題で。それを抱えながらなおかつ自分の中に人には言えない悩みをまた抱え込む。それがうまく描いてあるようにおもう。
高校生ってオトナでもコドモでもなくて一番中途半端。だからいろいろ悩むんだよなぁ。
文章が読みやすくてさらさらっと読み終えちゃいます。
投稿元:
レビューを見る
初めて読んだ村山由佳。わたしはこれが一番好き。純粋でひたむきなのに、荒々しいものも胸に秘めている登場人物たち。爽やかで素敵なお話。
投稿元:
レビューを見る
BAD KIDS にすごい衝撃を受けていて、続編と言うことですぐに買いました。相変わらずみんなかっこ良い生き方をしているなぁと感じました。悩んでこその青春ですし、人の命について、触れてはいけないものについて。いろいろ考えさせられます。
投稿元:
レビューを見る
『BAD KIDS』の別編って感じ。
最近そういうサブストーリーを繋ぐのも多いけど
前作に続きすごくさわやかで
18歳の心と体が素直に描かれている感じ。
サーファーで遊び人と噂の光秀と、
まじめで優等生として通ってる恵理が
偶然なのか、性的な関係を持つようになった。
まったく違う方向性を持った二人がまじわった瞬間だった。
二人の若さが眩しい位。
そして誰の胸の中にも確かにあったことなのかも。
描写も結構好き
投稿元:
レビューを見る
村山さんの作品全てに目を通してきたわけじゃないけど、あたしが読んできた中でも濃い内容で考えさせられた。
投稿元:
レビューを見る
正直、最初に読み進めた時は官能小説か?と思いました。笑
それくらい思いっきり書いている感じがします。
ただ、それでは終わらなかったのでかなり安心しました。笑
話としては、結構重いというかドロドロしてるなぁ・・・って感じです。
サブタイトルがすごくしっくりくる物語の内容ですが、
結構面白いです!!
投稿元:
レビューを見る
高校生の頃買った本。単なる「官能小説」に終わらないところが、この本の奥深さ?外面と内面の違いに悩む二人。単に体を重ねることだけが望みなんじゃなく、その向こうに欲望とは違う10代の爽やかさが感じられる。揺れる心の動きがいい。うまい。
20代になった今、また違う感想を持つんだろうな。
投稿元:
レビューを見る
BAD KIDSの外伝。
BAD KIDSよりも内容が重く・荒々しく・生々しく描かれている。
要するに、エロいです。
投稿元:
レビューを見る
自分の初・村山由佳作品がこれでした。
中学生の時に読んだんだけど、官能小説じゃないと思う、これは。
設定は優等生の女の子と軽薄なサーフボーイというものなのに、読んでるとどこか新鮮。
これは「BAD KIDS」の外伝というような、まあサイドストーリーのようなものなんだけど、私はこっちのほうが好き。
なんか、力の入れ具合が全然違う気がする…ってこんなこと言っちゃ失礼なのかな(笑)
荒々しくもあり、切なくもあり。
投稿元:
レビューを見る
村山由佳氏の作品に出会った衝撃的な一作。中学2年の時。美しい綺麗な学生の『生』と『性』と『愛』の青春を綴っています。最後の方のクライマックスは感動・・・。
神秘的です。
投稿元:
レビューを見る
この主人公の女の子、あたしの性格にそっくりなの!!だからなんか嬉しかったwあたしひとりじゃないんだなって。
投稿元:
レビューを見る
単行本のお勧めに書いてあった内容とは全然違うと思った。心では女の子が好きなような気がしてるけど体は男を求めててその事実を隠してる優等生が体の関係のみでつながってる男の子に徐々に心を開いていくって感じ。前の本と続いてるのかと思いきや全く関係なかった。
投稿元:
レビューを見る
平易な言葉で書かれてるんだけれども、その言葉で心の底まで掘り起こしているという印象。だからいつも彼女の作品を読む度に痛いとこ突かれた時のきまずさみたいなのを感じるんだよなー。今回は主人公と名前が同じだったってのもあるけど。
投稿元:
レビューを見る
続編。
道徳的には悪いことしてるから、BAD KIDSなんかもしれんけど、むしろ健全な気がする。
家族の話はあんまりいらんかなー