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『BAD KIDS』のシリーズ。優等生の恵理と、サーファーで軽い光秀の話。それをとりまく人の話。自分は「理恵」に似てるかもしれないと思う人は結構いると思う。外から見たら優等生で、でも中はくだらないことであふれてる。
傷つけあっているようで、癒しあう。他人から見ればおかしくても、そんな関係だっていいと思う。
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前作よりもこっちの方がすきかなぁ。相変わらず、心理描写がすごくリアルで入り込みやすい。光秀すごく好きなキャラです。
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良かったです。江國さんほどゆったりともしていませんが、村山さんのゆったりしていて、それでいて話にちゃんと減り張りのある作品も良いなと思いました。
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始めての村山由佳作品。女性作家っぽいな、というのが印象。男の作家にはかけない話です。青春ものだから一気に読めたけ。
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おもしろかった。
村山由佳という人は、人間の心理描写が非常にうまいなぁと思った。
あと、終わり方も好きだ。
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18年9月
10代の頃には誰もが通りそうな道。下の方のレビューにもありましたが、いろんな内在する感情や衝動に敏感で気がついていけるほうがずっと健全だと思う♪
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この本を読んで、少し人生観が変わりました。最初は性癖を持った少年少女の話か…となんとなく思っていましたが、読んでいくにつれ、一生懸命な二人がとてもキラキラして見えました。
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高校生サーファーの光秀と優等生恵理の物語です(*v.v)。
この2人とか好き付き合ってるとか、そんなんじゃなくって。
でも肉体関係をもつようになっちゃって。。。
お互いの悩みや不安をぶつけ合うという感じです。
この作品は別に「BAD KIDS」っていう対の作品があります。
主人公も内容も違うけど、見事にからんでいます。
私は「海を抱く〜」から読んじゃったけど、「BAD〜」から読んだほうがいいんじゃないかと思います☆
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超高校級サーファーであり誰とでも寝る軽いやつと風評のある光秀。一方、まじめで成績優秀、校内随一の優等生の恵理。接点のほとんどない二人がある出来事をきっかけに性的な関係をもつようになる。それは互いの欲望を満たすだけの関わり、のはずだった。それぞれが内に抱える厳しい現実と悩み、それは体を重ねることで癒されていくのか。真摯に生きようとする18歳の心と体を描く青春長編小説。
最初はエロいなぁと思ってたけど、だんだん読むにつれて…
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村山さんの著書『BAD KIDS』のアナザーストーリー。もう一組の高校生のお話。『BAD KIDS』と比べるとこちらのほうが好きです。程よい分量と、前述の本とリンクしているお話。そして、文章表現がとてもクリアなんだと感じたからかな。
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村山由佳にハマるきっかけとなった本。
なんか、自分と共感する部分が多くて、自分を改めて見直せた本。かな。
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高校の思いでがふつふつと蘇って気持ち悪くなってしまった。
青いな。
青いよな。
高校時代ってさ……。
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光秀父「世の中、自分の考えが絶対的に正しいと信じこむ馬鹿な輩が多すぎるからな。そういう馬鹿にだけは、なるなよ、光秀」「自分が間違ってるかも」って普段から考えるようになったのはこの一行を読んでから。最後の夏みかんを投げるシーンも素敵。
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こーゆー関係羨ましい。
恵理はもっとありがたがるべきです。
村山由佳はこれを一番最初に読んで、それから何冊か読んだけど、これが一番良かった気がします。
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すごい勢いで青春バンザイ!と叫びたくなる本。主人公の心情が本当にリアルで、読んでるこっちが苦しくなってきました。激しい恋、自分でもどうしていいのか分からなくなってしまうような恋。切ないけれど・・やっぱり恋って、どんなものでも大きな力になるものだと思いました。