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だいぶん間があきながら読んだけど、飽きることなく最後まで読めました。あいかわらず、複数ストーリーが同時進行しますが、テンポよくストリーがすすみます。最後はチョット感動とおもいきやサクっとおわってしまい、ああ、次も読まないとな。なんて終わり方でした。
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自分の中で特に理由を分析する必要がなく、純粋に好きだと思える本。読んでいて頭の中で絵が描きやすく、それがデフォルメされていて単純に楽しい。
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プリズンホテルシリーズ(3)/浅田滋郎お得意の極道人情もの/話はクライマックス(四巻)へ向かい始める。お清の子供との旅行篇/
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ヤクザの経営するサービス満点ホテルと、狂った小説家のお話。かなりお勧めハートフルコメディー。漫画も是非読みたい。
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今までの任侠ドタバタ話だけど、終末医療といった社会派の話ありで、前2冊とはチョット異なり人間の生死について考えさせられた。でも基本はやっぱり笑ってホロリで楽しめる1冊。
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プリズンホテル 3作目。今回の登場人物も、救命救急室の敏腕看護婦、天才登山家、安楽死事件の渦中にいる医師などいわくありげな人々。全編通して語られるのは命の問題。安楽死の是非、何が何でも助けるという使命に満ちた看護婦の壮絶な話、自殺願望の少年と山男の関わりなどどれも命への慈しみに満ちた物語なのだ。それが、真っ白な雪をバックに語られるので、今までとは違った印象がある。
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さくさく読み進んでしまう筆力にはいつもながらに脱帽。ただ、やはり3巻目にもなるとずいぶんと耐性がついてくるのか、泣き所が足りないような気もする。
3巻のイチオシキャラは、登山家の武藤。しぶい、しぶすぎる。
ベスト台詞は、
「死んでもいいというのと、死にたいというのは大ちがいだ。最高の男と最低の男の違いだぞ。一緒くたにするな」
仲蔵親分のかっこよいところがあまり見られなかったのが残念。
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『「いいか小僧。死んでもいいというのと、死にたいというのは大ちがいだ。最高の男と最低の男の違いだぞ。一緒くたにくするな」』
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山男が出てきたり、少年がでてきたり、そしてマリアとなんとも個性派揃いのお客様(堅気)でしたが、今回は仲蔵親分の出番がちょいと少なくてさみしかったかな。
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我らがプリズンホテルに冬がきた。雪深い宿にやってくるのは今宵も
事情ありなお客人。五千人殺しの鬼婦長、天才アルピニスト、切羽
詰まった編集者……。雪に涙がしみわたる。
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プリズンホテルは本当に泣けて笑えて元気になれる素敵な小説だと思います。今作は命にまつわるエピソードが多い気が。世相を振り返ってちょっと考えさせられてしまいました。どうでも良いけど、三章の電車のシーンは『雪国』だよね。
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「だからゴミの理屈など聞かん。昔は町じゅうがゴミだらけだったから、拾うやつもいなかった。今はみんなが振り返ってくれる。社会問題にもする。おかげでとうとうゴミが口を利くようになった。拾ってくれ、片付けてくれってな。情けない話だ」
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プリズンホテル 3作目。今回の登場人物も、救命救急室の敏腕看護婦、天才登山家、安楽死事件の渦中にいる医師などいわくありげな人々。全編通して語られるのは命の問題。安楽死の是非、何が何でも助けるという使命に満ちた看護婦の壮絶な話、自殺願望の少年と山男の関わりなどどれも命への慈しみに満ちた物語なのだ。それが、真っ白な雪をバックに語られるので、今までとは違った印象がある。
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シリーズの3冊目☆今まで以上に命の重みを感じさせる内容。
登山家武藤さんに母親が言った一言は重い!!
涙なしでは完読出来ない1冊。
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本当に愛するものは手に入れられないのか・・・
ということを考えさせられた冬の巻。
シリーズ三作目となるこの巻では「生と死」という重いテーマが雪に包まれたプリズンホテルで展開されていきます。
血まみれのマリアの登場など他作品とのリンクもうれしいところ。
もちろん笑いのほうにも手は抜かれていません。