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投稿者:読書はじめました - この投稿者のレビュー一覧を見る
方言がきつすぎて、読みづらく、結局リタイア。
我慢強くない人間のために、方言の弱いバージョンを希望。
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あたくし、思わず叫びました。「浅田次郎さんてば、きったなーーー!」とな。
泣け!といわんばかりのお話しに、素直で従順なmitiはその通りに致しましたとサ。
しかも通勤電車でねぇ。ふん。『角筈にて』とか、よかったのよねぇ。
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高校生の頃、偶然好きなコと同じ本を電車の中で読んでてその後よく話すようになった本。
なつかしい・・・(照)
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友達の推薦で読んでみました。
これは、短編集だそうです。
ぽっぽやは映画にもなって、ちょっと読みたくないとは思っていたのだけど。
読んでみた。
「鉄道員」/// これって、高倉の健さんか?ミスキャストだろー。と、映画を見てもいない私は思うのでした。
ちょっとほんわかね。
「ラブ・レター」/// これは秀作でした。短編として良くできてるし、女の人はきっと好き。
泣けたしね。
あぁ、愛だわー。 と、気持ちが何だか悲しいけど優しい暖かさに包まれるかんじがする。
「悪魔」/// いかにも私がすきそうな小説。 ただ、ラストがいかんね。もっと図太くなきゃ。悪魔を演じる人間は。もしくは、繊細でなくっちゃ。
狂気にやられるぐらいじゃなきゃ。
やっぱりこういう話は篠田節子が一番です。
「角筈にて」/// うまくできてて、子どもの心を描かれれば、泣かずにいられないのです。
おれは、浅田次郎氏の半実話らしく・・・。子どもが捨てられる。それをずーっと消化できなくて、怖くて、捨てられた日に父と食べた寿司が四十になっても食べられない。怖くて子どもが作れない。
泣かせるねー。でも、ラストはいまいち。その終わり方は・・・。
「伽羅」/// 私には良くわからない話でした。これを女の生霊が起こしたホラーとみろというのか?
それにはちょいとエピソードが弱いし、ボスと女の関係は何なの? とにかく、短編としては失敗でしょ?
「うらぼんえ」/// 泣かされたよ。 みなしごのね。話ね。もう大人になっているけど。祖父がお化けで出てくるの。
いや、泣かされたよ。 だけど。ねぇ。
どうやら、「角筈にて」同様、私はおばけに物事を解決してもらうというのが嫌いらしい。どうも、納得できんのです。
「ろくでなしのサンタ」/// はぁ・・・。尻切れトンボ? いいお話ですけど。だから?はぁ。
「オリヲン座からの招待状」/// 相変わらず泣かせようとしてるわけね?とか思いつつ
でも、いいかもしれない。長さも、ストーリーのつながりもうまくいってる。
ラストも望んだとおりに。
でも、いまいち心にのこらんだね。
私は、淡々としたストーリーはあまり得意ではないのかもしれません。
泣かせようとしてるよね?っていうのがね。感じられるのは、ストーリーが足りないからなのです。
もう少しページがあればね。
でも、ラブ・レターは良かったよ。
でも、こういうのも、読めるんだな自分。って言う発見もあったかもね。
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泣ける泣けると聞いていた浅田次郎。ちょっと計算し過ぎの感じはするけどやっぱり泣ける。いや泣けて良かったよ。これ読んで泣けないと「私って冷めてる?」と思うことになりそうだった。
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映画化された「鉄道員」をはじめ、どの短編にも優しい奇蹟が起こる。日頃涙とは無縁の生活をしている人には、「心のお掃除」になるようなジーンとくるものがいくつもあるはず。
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人に借りて読んだらとても気に入って、その後自分も買った。当時はそれ程良かったらしい。ちなみに、ぽっぽや以外の話が好きかも・・。
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表題作で、映画化もされた浅田次郎の代表作「鉄道員」を含む短編集。ぶっちゃけ「鉄道員」が一番つまらなかった。オススメは二番目の「ラブ・レター」!!これも映画化されたけど、原作とはかなり異なるため、原作を読むべし!!泣ける!!純愛ってのはこうゆうことだ!!
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ぶっちゃけ、今まで読んだ本で一番泣いた。映画館でも号泣です。さらにビデオでも泣きました。やばい!!何があっても仕事に生きてきたぽっぽや。彼が貫いたその人生は、自分以上にその生き方を周りがわかってたんだな。良い真面目。
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日本人の涙腺を一番よく知っている男浅田次郎が送る最高傑作短編集。映画化された表題の鉄道員もさることながら、男なら涙なくして見れないであろう『ラブレター』は特にオススメ。チンピラの主人公はヤクザの元で働く中国人女性を戸籍上日本人にする為、偽装結婚をする。ある日、その中国人が亡くなったと聞き、その遺体を夫として引き取りにゆくことになるのだが、遺体といっしょにそこには見知らぬ異国の夫にあてたラブレターが...
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本当に、泣けといわんばかりな話だと思うんですが泣かされてしまいました。表題作だけじゃなくてすべてが珠玉作。「ラブ・レター」とかはまた読んでも泣けると思います。
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映画にもなった表題『鉄道員(ぽっぽや)』もかなり感動できますが、その他いくつか入っている短編ものも、涙を誘う人情ものです。
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初めて泣いた本。 ‘鉄道員(ぽっぽや)’も良いけど一番のオススメは同時収録されてる ‘ラブ・レター’ 涙が止まらなかったです。是非読んでみて下さい!
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映画になって大ヒットした作品なので知っているほうがいいと思います。映画も良いできでしたが、小説のできもいいですよ。映画が好きだった人は読んでも損はないかと思います。
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2006/4/2 sun
こちらも知人に勧められて買った本です。
8本の短編集です。
知人は『ラブ・レター』がお気に入りだったようです。
そうですね、どれも泣けました。
幽霊(幻覚?)が登場する作品もいくつかありますが、どれもすんなり受け入れられたし、どれも有り得そうな気もします。
どれがいいかと言われると、何れも甲乙つけ難いのですが、『角筈にて』は好きです。
でも、北上次郎の解説を読んで、少し凹み。
『ラブ・レター』は女性の支持が多く、『角筈にて』は中年男が好んでいるようです。
ということは…
私は中年親父化してるということ??
う〜ん。
分かるような気もします。
ちなみに、勧めてくれた知人は中年男ですw