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心を強くするには、
●思考のクセを変える
よく「プラス思考をしよう!」って言うけど、
マイナス思考がクセになっていると、いつどのタイミングからプラスにしたらいいのか分からないもの。
クセだから、ふと考えるとやっぱり“マイナス”を思っていたりする。
この本は「マイナスのことを考えたときに、すぐプラスを思え!」ということを教えてくれた。
例えば、
マイナスのことを考えたら、輪ゴムでパチン
こういう具体的な方法もなかなかいいと思った。
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コーピングとは、自らの力で感情を調整し、ストレスに負けない心をつくる技術。
体と心は一つなので、身体を使って行動を変えれば心が変わり、心が変われば行動が変わる認知行動療法に基づいている。
本書では、いい言葉を選んで使うこと、毎日の簡単な習慣で心のバランスを整えること、体に働きかけることで心を変えること、などのトレーニングが紹介されていた。
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著書はシンクロで銅メダルを獲得し、その後メンタルトレーナーへ。◆ストレス解消、感情コントロールがうまいのは、自分の短所も長所も受け入れ認めて、自然体でいられる人。カッコ悪い自分→それも自分と思えるか。本当に心の強い人は、他者のきつい言葉も受け入れ、自分を知る。◆セルフトークのコツ。『ねばならない』『べき』をやめる。根拠のない決めつけをやめる。『今、ここ』を第一に考える。『ありのまま』を受け入れる。◆期待に応えるために自分を犠牲にして頑張ると、被害妄想的なストレスがたまる。→自分のペースで、自分の責任でやる。◆マイナスのセルフトークが頭をよぎったら、『考えない』ととなえる。◆コーピングの方法として、ネガティブな思考をしたら、手首のゴムをはじき、思考を変える。