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紙の本
疾風のように現れて〜〜〜〜♪<風水火那子の冒険山田正紀著
2007/04/21 16:35
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぴぃたぁ・パンダ - この投稿者のレビュー一覧を見る
内容(「BOOK」データベースより)
七軒がひしめくラーメン横町で、料理評論家の田岡が殺害された。その日、全店を取材する予定だった彼は、奇妙なダイイング・メッセージを残していた…。死の間際、ある店ではトッピングのみを口にし、ある店では一口も食べなかったりと、不可解な行動をとっていたというが…(「麺とスープと殺人と」)。新聞配達員にして名探偵。美少女探偵の華麗なる推理4編。
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他の作家の作品名のタロット日美子 のシリーズのように、「風水」を使うのかと思ったら、単に「珍名」さんということらしい。
中篇4編は何れも、話の途中で、ふらっと彼女が現れて、さっと謎解きをした後に、すっと消えてしまう。
そういうキャラクターに設定しているのだろうが、なんだか、あまり存在感がない感じ。
ちょっと違うかもしれないが、トリックのTRICK(トリック) の山田奈緒子 のような感じがした。
まあ、山田の場合は、お笑いの要素やら、日本科学技術大学教授上田次郎 とのラブロマンス風のシーンもあるが、風水火那子の場合には、全く、推理以外の要素はほとんどない。
自分の好奇心で謎解きをして、すっと消える。
まあ、それはそれで良いのかもしれないが、私にとっては、ちょっと物足りない気がする。
風水火那子は、20歳を超えているのに、可愛い顔の高校生位の容姿。
それが、お好みなら、読んでもいいかも。
まあ、小説なので、ビジュアルがはっきり解るものは、何もない(爆
あくまで、脳内変換、ということだ。
http://ameblo.jp/ye0329/entry-10014941372.html
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