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滝川クリステルがブルータスで薦めてた。昨日夜読んでたが続きが気になったのか早く目覚めて読み切った。昨日、えらそうに言ってしまって少し反省していたことが書かれていた。だからちょっと救われたというかなんというかそんな感じ。自分に必要なのは自分のことは自分で責任をとること、社会として必要なのは倫理かなあと思うなあ。
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バカの壁に引き続き読みました。死の壁というのもあるみたなのですが、こっちを読みました。何でも「考え方」が重要なんだなぁと思いました。自分の意識が全ての世界ではない。もっと視野をひろげなけば...
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バカの壁、死の壁に続く続編。養老氏の観点はいつも違う視点からの価値観を見出してくれるのでおもしろい。しかし、個人的には前作ほどの新鮮さを感じる事ができなかった。死の壁が非常に興味深かったのを覚えている。もう一回読み直し。内容忘れた。
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前作など読まずに初めて読みましたが、いくつかのテーマで自分の中に新しい視点を持つことができました。
フリーター、ニート、「自分探し」、テロとの戦い、少子化、靖国参拝あたりの切り口は面白かったです。
仕事をしなくても生きていけるという世界は、ある意味、理想の世界であったのに、理想とは裏腹に歪む現実を感じます。豊かなこと、自立(自律)した生き方とはなんだろうと考えさせられました。
靖国と中国あたりの指摘はごもっとも、という感じで、外交上の緊張があるから靖国がクローズアップされるのでしょう。外国の顔色を見て靖国を問題にする論調はどうかと思いました。
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親戚のおじさんが好き勝手話しているような雰囲気。
だからといって与太話というわけではなく、なるほどと納得もできる。気軽に他人の意見が聞ける本。
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仕事というものはいいところもあれば悪いところもある。全部合わせてゼロになればよしとする。あとは目の前の穴を埋めていれば給料をくれる。自分に合う仕事が見つからないとなげいているひとに対するメッセージがなるほどと思いました。
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「バカの壁」、「死の壁」に続く養老孟司氏の「壁」シリーズ第三作目。本書は、「若者の問題」、「自分の問題」など、いくつかの章に分かれていて、章ごとに区切ってあるので、どこからでも好きに読める。書かれ方としては、今まで彼が「バカの壁」や「死の壁」で述べたことが具体的に彼の経験や考えを基に書かれているというものである。
時折、大袈裟な表現もあるように思えたが、全体的に学べることは多かったような気がする。特に、最終章の「本気の問題」については、すごく自分自身のためになった。独創性に富んでいる本であると感じた。一度読んでみるといいと思います。
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なんだか読んだ順がごっちゃになってしまいましたが。
「バカの壁」を読んでいないのに、この本を読むのはどうなんだろうね。
いろんな問題について幅広く述べられていました。
養老さん。って感じ。
伝わらないよね。。。
違う本も読んでみたいです。
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著者曰く「読者からの疑問に答えた」とのことですが、善処を二度読めば結論が出ることを答えています。前書を良く理解できた方には不要。理解できなかった広には必要。
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もちろんバカの壁の続編だから手に入れた一冊だけども
やっぱり面白かった。
頭がいいというのはこういうことなのなって思った
なんか読んだだけで賢くなったような錯覚を覚えました。
賢くなりたいね
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今、日本が抱えるさまざまな問題に対してとても分かりやすく自分の考えを綴っている。この一冊だけでかなり多くのことを学んだ気がする。
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バカの壁の続編。相変わらず辛口でおもしろい。特に印象的だったのは、仕事とはたまたま自分の目の前に空いている穴を埋めることであるという言葉。納得してしまった。仕事にあれこれ意義を見出そうとしても仕事は仕事。私もこのぐらい割り切った気持ちでいきたいと思う。
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『バカの壁』『死の壁』に続く第三段です。今回は実際に、さまざまな問題について著者自身の考えが述べられています。なるほどと納得させられるような所も数多く見られますし、私自身いろいろ気づかされることもありました。個人的には、クリスチャンの「左のほほを……」の考え方をもとにした(?)痛烈な皮肉で大うけしてしまいました。なるほど!
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大分前に読んだのでイマイチ覚えていないが、
仕事というのは、そこにある穴を埋める作業である
というのが印象的だった
仕事の好き嫌いをウダウダ言ってたらしょうがない
必要とされているからやらにゃいかんのだ
という考え方に感銘を受けました
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「壁3部作」(バカの壁 、死の壁 、そして本作)は全ておなじことが書いてあるんだってさ!感覚として其れはわかるけど、どれを読んでも養老さんって頭のいい人だな、っていう敬服?みたいなのは生まれてきます。当たり前のことを当たり前に述べる勇気って言えばいいかな、なんかそういうのがある人だと思う。辺見庸ほど視野が偏狭でも世界に否定的でもなく、ただひどく内向的では、あるけれども、正論を正論として形にしてお金にできる人。理想論色は強いけどまあそれはご愛嬌ということで。