投稿元:
レビューを見る
瑠可とタケルは結ばれるのか---
みちるは何処へ向かうのか---
『ラスト・フレンズ』脚本家自らが書き下ろした、あのドラマの本当の結末とは。衝撃のラストから4年。みちる、瑠可、タケルの3人は「真の答え」をみつけ、あの部屋から旅立っていく。
《出版社による内容紹介から抜粋》
《2010年4月19日 読了》
投稿元:
レビューを見る
長澤まさみ、上野樹里、瑛太のドラマ「ラスト・フレンズ」の4年後。ドラマをハマって見ていたので読んでみました。問題を抱えていた3人がそれぞれの道へ踏み出していきます。ドラマの雰囲気そのままにサラッと読めました。
投稿元:
レビューを見る
私はラストフレンズが本当にすきです。人そろぞれの心の闇を描かれたものがすきです。だからこのほんは絶対買うって決めてすぐ読みました。ルカが最後にみちるに好きだと伝えられた所で2年間ラストフレンズを思い続けていた私にとってすごくなんか泣けました。私はルカがすきです
投稿元:
レビューを見る
~瑠可とタケルは結ばれるのか/みちるは何処へ向かうのか~
ドラマでは描けなかった、みちる、瑠可、タケルの「新たな旅立ち」と「真の答え」。
08年に放映され大きな反響を呼んだ、ドラマ「ラスト・フレンズ」(フジテレビ系)。
ドラマの衝撃のラストから4年——問題作のその後を、脚本家・浅野妙子みずからが書き下ろした、更なる問題作。
宗佑の自殺、みちるの妊娠……ドラマの衝撃のラストから4年。
みちる、瑠可、タケルの3人は、あのシェアハウスで共に暮らし、みちるの娘るみを育てていた。互いの傷口をかばい合うような穏やかな日々だったが、
ある日、瑠可はみちるが男性といるところを目撃してしまう。そのことをきっかけに3人の生活が徐々に崩れ始めていき……。それぞれの鬱屈と想いは、
清々しき決意と旅立ちへと昇華していく。
投稿元:
レビューを見る
図書館ぶらぶらしてたら見つけた。ドラマ見てたから借りてみた。なにか感想を書きたいけど、書けない。まぁ、そのままという感じ。当たり前の話、こんなになんで難しくなっちゃうんだろう、ってはなし。
投稿元:
レビューを見る
ドラマ「ラスト・フレンズ」のその後。コレ、そりゃ、TVで出来んわなぁと思った。そして、あのまま終わった方が良かったんじゃとも少し。みちるが狡い。シェアハウス3人しか出てこんのが、寂しいな。あのカップルも少し出して欲しかった。
投稿元:
レビューを見る
ドラマ「ラスト・フレンズ」その後の物語。
脚本家浅野妙子さん、初の著本。
物語の主人公たちのイメージはドラマの配役のままで。
人間の心の闇に対するイメージやストーリーが確固としてつづられていて、人の想像力の強さを思わせた。
読んでいて、ストーリー的に面白かった。
投稿元:
レビューを見る
ドラマを見ていたので、それぞれの人物が想像しやすくて、
すぐに読み終わった。
3人の選択が、これでよかったんじゃないかと思える内容だった。
投稿元:
レビューを見る
ドラマでは、宗佑が最後に死んだことが許せなかった。TVというさまざまな制限が余儀させられるメディアでは、それ以外に終わり方はなかったのかそう思っていた。そして、続編となるこの作品を読んで明らかになったは、作者の浅野妙子は世の中を何も知らないということだ。
私は、ルカとタケルは性別を越えた人間愛でつながっていると思っている。
それなのに、どうしてルカがタケル「あのような行為」をするのは、さっぱりわからない。
この描写を読んで、TVドラマで宗佑が自殺したのは誰かの圧力ではなくて、浅野自身のアイディアではないかという確信が強まった。
最後に、みちるが誰かに頼りっきりの甘えん坊から抜け出せたところは良かった。
投稿元:
レビューを見る
ドラマ「ラスト・フレンズ」の、その後を描いた小説。
まだ続編を書けそうな終わり方。
タケルは相変わらず不憫な程の
いい人
でした。
投稿元:
レビューを見る
誰もが予想できそうなその後にちょっとガッカリ。ドラマがヒットしたからその後を描いたら本売れるかなみたいな大人の計算がチラチラ見える。読んだ自分はまさにドツボにはまっているが…