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◆志を立てよう 千万人といえども我ゆかんの烈々たる勇気
◆真剣勝負 負ければ生命がとぶ
◆日々是新なれば、日々是好日 一日の苦労は一日にて足れり
◆断を下す
◆止めを刺す
◆時を待つ心 僥倖
◆つきまとう 真剣さ誠意は嬉しい
◆厳しさこそ自得への第一歩
◆学ぶ心さえあれば、万物すべてこれわが師である
◆心を高める
◆武士道とは死ぬことと見つけたり 葉隠れ武士の信念
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気が向いたときに手にしてぱらぱらとページをめくる。するとそこにはきっと、心に沁みる言葉がある。そんな本。
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日本にも、こんなに凄い人が居たんだね。
経営の神様、マネジメントの神様、商売の神様だよね。
小林正観氏、J.スキナー氏の話の中によく出てくる。
学べるところはたくさんある。
片っ端から学ぼう。
読後当時にブログに掲載したコメントです。
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仕事・人生ともに生きていく中で、必要となってくる基本的なことがわかりやすく載っている。自分の中の教科書的なバックボーンとなる本である。
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朝5時ちょっと前に目が覚め、5時を確認して起床。新聞。この時間は新聞もきていて、実は、調度良いのかもしれない。
高校時代の友人のご尊父の葬儀。今から4~5年くらい前だったろうか、同級生のご尊父、ご母堂の葬儀が続いた時期がある。私たちの親も70歳代に入り始めた頃か。色々と思うところもあったが、今日も、そうであった。
私たちも、いつまでも若くはない。いつまでも安逸をむさぼっているわけにはいかない。
午後、接客。その方の前職時代に、私は大変お世話になる。世間一般から言えば、第一線を退かれてもよいお年なのだろうが、新たな職場に移られてからも、精力的に仕事に取り組まれている。見習わなくては。陳情でいらっしゃったのだが、こちらが教えていただいた。
松下幸之助の言葉に、「道」と題したものがある。私にしては珍しく、以下、引用する。
「道」
自分には自分に与えられた道がある。天与の尊い道がある。
どんな道かは知らないが、ほかの人には歩めない自分だけしか歩めない、
二度と歩めないかけがえのない道。
広いときもある、せまいときもある。のぼりもあればくだりもある。
坦々(たんたん)とした時もあれば、かきわけかきわけ汗する時もある。
この道が果たしてよいのか悪いのか、思案にあまる時もある。
なぐさめを求めたくなる時もある。
しかし所詮はこの道しかない。
あきらめろというのではない。
いま立っているこの道、いま歩んでいるこの道、
ともかくこの道を休まず歩むことである。
自分だけしか歩めない大事な道。
自分だけに与えられているかけがえのないこの道。
他人の道に心をうばわれ、思案にくれて立ちすくんでいても、
道は少しもひらけない。
道をひらくためには、まず、歩まねばならぬ。
心を定め、懸命に歩まねばならぬ。
それがたとえ、遠い道のように思えても、
休まず、歩む姿からは、必ず新たな道がひらけてくる。
深い喜びも生まれてくる。
北康利氏の著書「同行二人松下幸之助と歩む旅」(PHP研究所刊)の最後に、この幸之助の言葉「道」が引用され、締めくくられている。これは、グッときた。筆力のなせる術かね。
時々、この言葉(詩とはちょっと違うな)読み返す。その都度、感じ入る。特に、「あきらめろというのではない」という箇所では、いつも、強烈に複雑な気持ちにさせられる。議員になってからからだ。しかし、そんな感慨も三分後には、全て忘れてしまう。そういうことを、これまで、数十回と繰り返す。全然、成長できてない
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松下の創業者、松下幸之助さんの本。
なんとなく疲れた、やる気が出ない…
そんなときにチラッと読んで、スーッとした気分になるのです。
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PHP研究所の機関紙「PHP」の裏表紙に連載してきた短文の中から、121篇を選んでまとめた本。「運命を切りひらくために」「日々を新鮮な心で迎えるために」「ともによりよく生きるために」「仕事をより向上させるために」「生きがいある人生のために」など、人生や仕事などを切り開いていくためのアドバイスが書かれています。物事の見方を変えるきっかけになる本です。(2010.9.25)
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松下幸之助 『道を開く』を読んで
この本は具体的に、どうするだとか、何をした方がよいというようなノウハウ本ではないが、人として社会人として気持ちの良い人物になるため、また心構えのようなモノを書き綴った本でした。その中でも僕が心に響いた項目を感想つきで以下に抜粋したい。
素直に生きる
逆境でも、うまくいっている順境でも卑屈にならず・自惚れず、淡々と自分の事を成すことのみを淡々と考え、その境涯をいききることが大事だと思った。
真剣勝負
一瞬一瞬を真剣勝負で生きている者と、毎日を練習試合のように生きている者と差には天地の開きがある。毎日、真剣に新鮮に仕事にプラベートに望みたい。
工夫する生活
毎日、同じことの繰り返しでは前進はない。工夫によっての失敗は成功の母と考えまたうまくいくように工夫すれば良い。仕事だけでなく日々の生活レベルで工夫を凝らすよう心掛けたい。
あいさつを交わす
あいさつとは、人間同士のコミュニケーションをうまく図る潤滑油である。お互いの心の距離を一気に縮める言葉である。もっと1つ1つの挨拶に思いを込めて行い気持ちよく人と接していきたい。
転んでも
七転び八起き言うが、失敗は少ないほうが良い。大事なのは、転んでもただでは起きないこと。失敗しても必ずそこから失敗を打破する工夫のヒントを得ること。
同じ失敗は繰り返さない。必ずQ達成する。
真剣にしかられる。
叱られるのは絶対的に嫌だし、叱るのはパワーがかかるので出来るだけ避けたい。
だが、摩擦を怖れては建設的な関係にはなれないし、進歩もない。叱られた後に、どう行動で返していくかが、人間の真の値打ちになる。摩擦を怖れず、行動で返していこう。
以上の6点です。行動レベルでどうするなどではなく単に心構えであるが、上記の項目を毎日、一瞬一瞬考えて仕事やプライベートに望めば結果は自ずと違ってくると思う。
この三ヶ月は上記の6つを僕の行動指針として行動しようと思い
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いつも手許に置いてます。
「天与の尊い道がある~」の文は、
幾度読み返しても、泣きそうになります。
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1ページづつになっていて、読みやすい。
また、松下さんが全然偉そうでなく、同士に「お互いがんばろうぜ」と語りかけるような口調がよい。
・「きのうはきのう、きょうはきょう。きのうの苦労をきょうまで持ち越すことはない。「一日の苦労は一日にてたれり」と言うように、きょうはまたきょうの運命がひらける。きのうの分まで背負ってはいられない。毎日が新しく、毎日が門出である。」
・「自分のつくった製品、自分の売った商品、自分のやった仕事。つくりっ放し、売りっ放し、やりっ放しでは心が残る。世間にもまた仕事にも相すまない。おたがいに、つくることに真剣で、売ることに誠実で、そして仕事に真実熱心ならば、その製品、その商品、その仕事のゆくえをしっかり見定めたい。見定めるだけでなく、どこまでも、いつまでも、それについてまわりたい。台所に入れば台所へ、座敷に上がれば座敷へ、外国へ行けば外国までも、どこまででもうるさいほどにつきまといたい。使い具合はどうですか、調子はどうでしょう、ご不便はございませんか、故障はありませんか。ときには閉口されるほどであっても、仕事の成果を案ずるその真剣さ、誠意はうれしい。ありがたい。こんな心がけで、お互いにつくりたい。売りたい。そして懸命に仕事をしたい。」
・「早いけれども雑だというのもいけないし、ていねいだがおそいというのもいけない。念入りに、しかも早くというのが、今日の名人芸なのである」
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判断に迷った時、鼓舞する時、衰弱している時、決断に迫られた時、足元を見つめ直す時、本棚から取りだす本。幸ちゃんが話し掛けてくれている気すらしてきます。
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ご存じ 松下幸之助の名言集。
まだまだ人生経験が浅いのか心に響かないが、
何度も読んでいると人生哲学構築の助けになりそう。
座右の書として何度も読んでいきたい。
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100回のうち、99回の失敗と一つの成功があるとする。
99回も失敗したと落胆するのか、たとえ一回でもその成功に希望を持つのかで大きく変わる。
心構えひとつで、ひとつの成功からも自信と勇気と希望がわく。
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経営の神様、松下幸之助氏が書いた本。
人としての心構え等に関する約120の短編が収められています。
元々機関紙に連載されたもので、1つ1つの話が見開き2ページにまとめられているので興味のあるところから読めるし、内容もとても分かりやすい言葉で表現されています。
僕のように1日1編ずつ読んでも良いと思うし、一気に読んでも良いと思います。
ただ、どういう読み方にしても、何度も読み返すべき本だと思います。
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生涯にこの本を何度開くことだろう。事業をすることだけじゃなしに、自分自身が何の為に生きており、何の為に生きている時間を使うかを考えさせられる本でした。