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まーったくありきたりなお話。傲慢攻めに健気受けで事業モノで攻め海外モノ。ここまでくると萌えのもの字もでないってぐらいツボに入りませんでした。もう今やこういうBLを好きな人は少ないんじゃないか…?とおもう。
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紅茶ブランドの新規契約のため、英国に赴いた桐原物産御曹司の桐原悠は、意中のブランドのオーナーで、由緒ある伯爵家の当主であるアレクシスから、取引と引き替えに彼の屋敷で恋人の振りをするよう命じられて…?
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「密約は淫らに甘く」の弟版。
桐原物産の次男・悠は英国の紅茶ブランドの日本での独占販売権を得るように代理店契約の商談に訪れていた。ロンドンの道に迷ってぶつかった相手はその紅茶ブランドのオーナー貴族・アレクシスで、販売権の代わりに恋人のふりをしてくれと持ちかけられ…。
兄編が先に出てるのでそちらを読み始めたのですが、挿し絵に違和感を覚えてひと月以上、放っていました;兄編はまだ途中です。で、こちらはまだ読めたので一気に頑張ってみました。
ストーリー展開と悠の気持ちの流れに無理が無かったのが良かったのと、兄編の時のイラストよりキャラが可愛らしいのが同じレーターさんでも兄編より気にならなかったのかな、と。
Hは鏡に映っているところを見せるアレクシスがいやらしかった。攻めって受けをいじめて恥ずかしがるところを見たい傾向がありますよね。