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居眠り磐音シリーズ第10弾。
楊弓場の浅次親方から、行方不明となった力持ち娘芸人の探索を頼まれる。
2007.9.14
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シリーズ第10作。
色事師に拘引された娘芸人探しから始まって、江戸城の石垣改修工事に関わって不正を企む悪徳旗本退治まで。
時節は盛夏で、エアコンもなかった昔の夏の情景がよく出ていました(2004年9月刊行の作品で、刊行時期に合わせた季節感も計算しているんでしょうかね?)。
今回は、バックボーンドストーリー(豊後関前藩の財政立て直しと、遊郭に身を落とした許婚の出世物語)は全く展開なし。
(2008/3/27)
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南町奉行、他藩の殿様、御側衆の大物と、次々有名人と知りあい&昵懇になっていく磐音ってすごい(ていうか…)という巻。メインは江戸城の石垣修理のための小判を、熱海まで酒樽に入れて運ぶ話だが、熱海の悪奉行を懲らしめるというおまけ付き。今回のお味はもちろん、熱海の海の幸…アジの干物に金目の汁。西瓜や水羊羮、素麺といった夏の味覚もvv
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居眠り磐音シリーズの10〜両国橋の見せ物小屋から連れ去られた娘芸人を助けようとして投げつけられた横火鉢で包平に刃こぼれをおこさせて悄げている磐音は天神髯に研ぎに出したが腰が軽くて仕方ない。両替行事の今津屋から請け負った熱海行きに借り物の刀では腕が振るえないと主人は蔵から好きな太刀を持つように勧める。手にした備前長船をふるったのは,因州のお家騒動に絡む書状を届けた時だった。江戸城の石垣が崩れ,美作・津山藩に修繕の命が下り,用立てた今津屋の供として,酒樽に六千両を隠して,馬引きに身を窶し旅に出るが,名だたる盗賊に狙われるだけでなく,賄をとって昇進した普請奉行自体が大金の持ち逃げを画策していた〜一冊完結の物語(熱海行き・伊豆の石切山)もあり,底流に流れている話(豊後関前藩の立て直し)があり・・今回の流れに加わったのは,鳥取の家老格家の娘で女武者
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シリーズ10冊目。
NHK「NHK土曜時代劇 陽炎の辻」シリーズの原作。
「A-ZERO」でコミック連載。(漫画:かざま鋭二)
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江戸ものに興味を持ったので、購入。
止まらず一ヶ月で30冊読了。
しきたりとか家とか伝統とか、かなりいらないものだと思っていたけど、
そういうものの価値も素直に受け取れそうな気がしてきた。
途中からは、エンターテイメント性が強まってきて。。
30冊も出てると途中で何度かカラーが変わってきてそれもおもしろい。
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江戸の石垣修復に当てられた美作国津山藩がお金を借りて修復するのに、豆州の石切り場を今津屋とともに見て周る磐音がメイン。しかし、いきなり美作国津山藩にはまいった!なんせあたし、以前住んでたことのあるところじゃないの!確かに津山城は今はサクラの名所となって、いい場所だし、城は存在していたらものすごくいい城だったとも聞いている。鍋島藩も出てくるし、なんだかとっても、親近感の沸く一冊。
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伊豆には毎年キャンプへ行くので知った地名や通ったルートを思い出しながら読めました。
竹村の旦那、やっと良い活躍が出来ました(笑)
次巻へ女難が続きそうです。
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六千両を酒樽に入れて運ぶってどうよ。
しかし今津屋って金持ちすぎないか?と思ったり。
男にも女にももてもて磐音です。
シリーズ10作目に突入しました。
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10巻です~
因幡鳥取藩のお姫さんが男に身をやつして藩内騒動
の密書運び・・・でも、なぜかほんわかした話
磐音は、今津屋から箪笥の肥やし「備前長船長義」
を貰い、熱海まで吉右衛門に同道する
他所の藩の問題にもおせっかいをし続ける
最近は全国区に有名になっている磐音
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磐音がいつも帯刀している包平が厄介ごとに巻き込まれた際に刃こぼれ。今回は新しい刀を今津屋より借り受けます。
それを持って今津屋のお供で伊豆へ。
江戸城の石垣を修理するのに一つの藩が資金も出して修復しなけりゃいけないとは、資金がない藩は大変です。
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居眠り磐音シリーズの第十巻。
温泉宿の熱海を目指し酒樽の護衛をすることに。
いつものメンバーでの道中。笑いあり、驚きあり。
どてらの親方から「女難の相」を言われた坂崎に待ち受ける展開が面白かった!
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10
中だるみ?今津屋と伊豆への旅にでるが特に刺激も無く、なんだか某新八御用…的なつまらなさを感じた。個人的に、事件が江戸の外に飛ぶと馴染みもなく特に読み進めるのが苦痛。
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奈緒やおこんに続き、本書では織田桜子様と、坂崎磐音さんは女性にモテモテ。まぁ、分からないではないですが。
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2014/8/28
ちょっと移動が多かったら1日で読んでしまった。
そんだけ面白いのよ。
でも今回のメインのお話ではちょっと理解が追いつかず。
知識がないもんだから役職言われてもわかんないのよね~
さらになんとか衛門さんがいっぱい出てきて混乱した。
あとお友達の一人竹村武左衛門さんはかわいげもあるんだろうけどイラつくね。
イラつくほうがだいぶ勝つからあんま出てこないで欲しいな。
品川柳次郎さんは大歓迎。
最初の磐音が珍しく不覚をとった話がかわいかった。