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第一弾
お家騒動に絡む物語
パターンは問題ではなく、今後登場人物がどう展開していくか
今後につながる展開
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L 無茶の勘兵衛日月録
無茶をするから、のネーミング。勘兵衛の元服前の話が多く割かれているけれど、ここを読まないと先に進めない。ので、じっくり読むべし。
勘兵衛、若々しさが出てるけど馬鹿ではなく慎重さも少しあり、尚且つ剣の腕が抜きんでている。
渋い大人になるのかな。
シリーズ長いようなので、この期待裏切らないでーと思いつつ次巻へ。
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多くの時代小説が江戸が舞台なのだが、これは越前勝山藩が舞台
親藩だけど、家康の次男なのに微妙な結城秀康のさらに三男で分家の勝山藩というのが面白い
本作では、主人公の”無茶勘”こと落合勘兵衛の元服前後が書かれているが、スピーディなノリは、本作をあっという間に読み終えさせることはもちろん、以降も早く読みたいと思わせるものだ
最初はイマイチ影が薄そうだった、父もだんだん大きくなっていくし