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85万人という数字
2017/06/29 19:44
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投稿者:真太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
まず、この著者の行動力に驚かされる。家族でも難しいのに、他人が入っていけるのか不安はあったと思われます。でも、とても前向きに取り組まれ、きっと行政などよりも親しみがわくのかなと思いました。この85万という数字、どうとらえるかも今後注目です。
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ニートのところに行って話を聞いたりなど社会復帰を手伝う方のお話。この手の本にしては面白い。
あと、何を隠そう姉属性の持ち主ですのでそういう意味でも。
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地元図書館で社会問題のコーナーに置いてあり、
タイトルに「ん?」って思って手に取りその場で一時間立ちっぱなしで読みました。
レンタルお姉さんというのはNPO法人ニュースタート事務局の職員のことで、
ひきこもり・ニートに対して社会に出るきっかけづくりをするお仕事のこと。
要はひきこもりさんのお宅を訪問して、心を開いてもらい、自立への手助けをする寮などに入ってもらうまでの
調整(というと言葉があまりしっくりきませんが)を行う人のこと。
筆者は元・夜の接客屋さんのお姉さん。
非常にうらやましい仕事です。
自分は常々「現代を生きる人間は傷つくことを恐れて一歩が踏み出せない。」というのを
感じてきました。
本人達を理解し、許容し、精神的受け皿を作ってあげ、
背中を少し押してあげる。
こうすることで救える人の心、広がる可能性はたくさんあると思っています。
自分は次に目指す教育というステージでこれを実現したいと思っています。
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ニートを救う団体の人の話。
こんな綺麗なお姉さんがやって来たらすぐにでも家を出そうな気もしますが、そんなに簡単にいかないところがミソ。
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ニートの社会復帰をサポートする筆者が書いた事例集。
まじめな人ほど考え込んでしまうものなんでしょう。
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ニートなどで行き詰っている人には気づきがあるかもしれない本。
経歴からも想像はつきますが、著者は、様々な人の話を聞いてきた人なんだろうな、というのが感じられる。
1ページあたりの文字数は少な目かな。
その分、読みやすいではあります。
払ってもいい金額:700円