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書店ミステリとは、なかなかおいしいところを持っていかれた感じ。
あっさりした感じなので、好感が持てます。
まだ読み中。
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初大崎梢。って言うかこの本を買うまでまるっきり知らない作家さんでした。本屋さんというミステリ界にはエアポケットな舞台。本好きの自分には面白くないわけがない、という気持ちで読み始めましたが、色んな意味で匙加減がいい。説明過ぎず、踏み込みすぎず、リアル過ぎず。メインキャラの描写が浅い気がするけど、それもそれほど気にならない。箱庭の中の本屋さんみたいな微笑ましさがありますね。各編のタイトルも含めて本の名前が巧いですよね。「配達あかずきん」何て手に取らずはいられません。二作目の文庫本化が待ち遠しいです。
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登場人物たちのあたたかい雰囲気や 全体をつつむ書店と本への愛情が、すごく優しい雰囲気に仕上げています。
キャラもよく、テンポがいいので、とても読みやすい。
お気に入りは「六冊目のメッセージ」かな♪
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書店員が事件を解決するお話です。
書店員とだけあって本に関わったものが多かったです。
本好きには読みやすい作品でした。
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本屋さんネタ、楽しいですね。
本屋さんの裏側って、なかなか注目されないので、嬉しいです。
続編も読んでみよう。
2009.10.17~10.19読了
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書店を舞台にしたミステリー。お客の立場からは知ることができない書店の舞台裏とテンポの良い推理が楽しめる1冊で2度おいしい1冊。
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本屋さんが事件解決ですよ!!本好きが読まなくてどうする!!
内容は短編集で読みやすかったです。
本屋さんならではのトリック??とか手がかりとか、本好きな人間にはたまらん。
続きが早く文庫化してくれる事を祈ります。
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本屋さんが舞台になった日常ミステリー。
というそれだけで、なんだかテンションが上がります。本屋ならではの謎掛けが楽しかった。
そういう意味で「パンダは囁く」がおもしろい。でも「ディスプレイ・メッセージ」での杏子さんの言葉がちょっと悲しかったのは、私にとっても「トロピカル」みたいなマンガがあるからかも。
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本屋の仕事っていろいろあるんだなあ、とそこは面白く読めた。北村薫や加納朋子などの流れを組む日常ミステリー。
好みはあると思うが、主人公が普通すぎて、イマイチ魅力的じゃない。ミステリーも物足りない。
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す、好きだ…。書店に行きたくなる、書店で働きたくなる、書店員さんにお疲れさまですって言いたくなるほんわか日常ミステリ。ラヴクラフトで疲れた頭には凄まじい癒しでした…
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本屋さんでおこる事件を、書店員が解決するというお話です。
本屋さんにあこがれているわたしとしては、けっこう、興味深いお話です。謎解きも、本に関することが絡んでいて、読んでいて楽しいです。
ただし、この人、人物は、けっこう薄っぺらいかも。
特に男。
イケメンなホスト顔は、かっこよく正義の味方で、みんなからも一目置かれていて、オタクな青年は、怪しくていやなやつです。
まあ、現実に接している人間が、そうなのかもしれないけれど。
まあ、自分がどっちに属しているかを考えると、気分はよくねぇわなぁ(笑)
あと、書店はよく利用しますが、書店の人と友だちになったことは、子どもの時以外ありません。
まあ、よく顔を見る人とかはわかりますが、会話とかは、あんまりかわしたことはないですねぇ。
けっこう、お客さんのことをよく知っているという話が多いのですが、そんなことって、けっこうあるものなのかな??
うーん、自分が社交的でないので、そのへんのリアルさは、わからないです。
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おもしろかった。本屋で働いていたことがあるので、「そうそう!」と共感できる部分が多々あり。
母にも貸したけど、おもしろかったとのこと。
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駅ビルの中の書店成風堂の周囲で起こる事件を、書店員とバイトの二人が解き明かす連作ミステリ。暗号のような注文や配達先でのトラブルなど、書店ならではの「日常の謎」を扱っています。色んな本の名前がでてくるのは楽しく、特にお客さんの断片的な記憶から求める本を探し出す冒頭は「負けてなるものか!」と対抗心を燃やしましたし、入院してる人への差し入れを選ぶ話では「私ならこっち選ぶ」と一人で盛り上がったりしました。けど話によっては、探偵役二人の職務熱心では片付かないお節介ぶりが気になる。またおざなりなくらい丸く収まるラストも馴染めませんでした。本ネタを楽しむくらいに思っておいた方がいいかも。
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成風堂書店で起こる日常の事件に焦点をあてた短編小説集です。
こういった普通の店員が遭遇する事件(?)を題材にしているのはとても面白かったのですが、今一歩なところがあるのは否めません。特に、杏子と多絵の違いがよくわからなく、感情移入するのが難しいです。会話も誰がしゃべっているのかわからず読み返してしまうところが多々ありました。肝心の推理ですが、伏線も曖昧に勝手に進んでしまったり、新たな人物がいきなり登場して犯人だったりするので、どうやら推理を楽しむ物語ではなさそうです。
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「書店の謎は書店員が解かなきゃ!」
この帯に惹かれて買ったけど、本好きの私には本に対して新しい発見があったりして、とてもおもしろかった。