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日常の不思議を解くミステリ。好きなタイプ。北村薫っぽい、って書かれちゃうんだろうな。どっちを先に読んだかだとは思いますが。北村さんよりきつくはない、甘いという感じも否めない。でも好きだからいいや。
ずいぶん前に読んでいたんですが、長編を読んだ後に気がついたので登録。
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うんうん、これいい!おもしろい!が読み終わった第一声。
書店を舞台にした日常ミステリで、そこかしこに好みの設定が散りばめられてました。
出版社名や作者名に実名が使われてたのにはほんのりびっくり。
物によっては仮名なのだけど、あんまりないですよねぇ。
見慣れた言葉がさらっと書かれているのはちょっといい。
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本屋の謎、面白い!
どの話もさくっと読める。
個人的には、最初のパンダの話が好き。
あの記号には、あんな意味があったのね。
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書店で起こる「日常の謎」
読後感がよく、すっきり軽い
「謎」も「解決」もちゃんとあるし
さらっと読みたいときにオススメ
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最初は、最近流行のただ読みやすい本かと思ったけど、読んでいくうちにハマっていく感じ。
「六冊目のメッセージ」が好き。
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2010 03/12購入
2010 4/15読了
久世番子が漫画にしたものを先に読んでいるので、ネタは全部わかっていました。だからか、ちょっとかったるいというか、順番失敗したなぁ(でもマンガで小説を知ったから仕方がないか)
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書店に勤めていたので、内部のことを知ってると「そうそう!」「あるある!」が多くて楽しく読めました。ちょっとあっさりしすぎるのも短編だからしかたないかな?
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最初のお話の謎、読みながら解けたので嬉しかった(笑)
本屋さんの日常で発生する謎を解いていくのが、テンポがよくって楽しかったです。
ついつい本屋さんに寄る習性があるので、本屋さんの仕事もわかって非常に興味深かった。
頭の切れる多絵ちゃんが小気味よくて大好き。
表題作の「配達赤ずきん」で登場した、ハーレムな理容室、本当にあるなら配達に行ってみたい(おもしろそうだから)
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書店を舞台にした連作ミステリ集。日常の謎系がお得意の如何にも創元社らしいミステリですな。謎の設定も巧みですが、キャラクターの造詣が実にいいんです。特に各回のゲストキャラがいいんですな。人間の嫌な部分も描いているのだけど、ほんわかとして甘く爽やかな読後感です。
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普通の本屋の普通の店員さんの話なので、続きが気になって眠れないというような中毒性はありません。『パンダ』以外は割と地味め。
ただ、本屋と本が好きな人の微妙な所をくすぐってくる感じ。
特に『6冊目のメッセージ』は、読んでない本も手にとって読みたくなる良い話でした
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"自分のためじゃなく人のために本を選ぶ"という
殊更高まる行為をときめき満載で描いた
「六冊目のメッセージ」にはノックアウト。
本に限らない広い範囲で相手の嗜好を探り、
自分の頭の中の書棚をひっかきまわす。
もちろん、自分の好みを少し混ぜる事は忘れない。
そうして選んだ本が心底楽しまれた時の高揚感といったら・・・!!
その喜びを知ってるだけにこの話は胸一杯になる。
おまけに作中では、「活字離れの女性」に
「彼女のことを口づてにしかしらない男性」が本を選ぶのだ。
それだけで浪漫。
全短編"書店の謎は書店員が解く"の通りで
凄惨さの無い「日常の謎」系のほっこりミステリ。
静的な分析&控えめヒラメキ屋の女子大生と
行動派調査の女性書店員のコンビも
探偵役・助手役の形式美でミステリとしては
少し地味めながらも堅実で読みやすい。
だけどそこに色付けで本好きにたまらない「書店」。
本にちなんだ事件に解決、
自然に織り交ぜられる有名作の紹介、
版元・配達・ディスプレイなど書店の裏事情、
興味深くてほくそ笑んでしまうエピソードたちは美味しい。
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自分が書店に勤めているせいもあり、所々納得出来て面白かった。
パンダと言われたら、そりゃあれしか思いつかないものなぁ~。
ミステリ色は薄め、別に本屋の店員じゃなくても・・・という部分はありますが、前記した通り、本屋で働いたことのある人ならあ~そうかと楽しめる部分があるんじゃないでしょうか。
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ミステリー&本屋好きの私に 書店ミステリー!?
本屋で見つけて即買いしました!
短編集は物足りなくてあまり好きではなかったのですが
この作品はテンポがよくてとても面白かったです
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本屋さんが探偵力を発揮して出来事を解決?
本屋さんのお仕事を垣間見れた感じがする。
読破した本の名前が出てくると何だか嬉しかった?
解決としてなるほど、と納得できるものもあれば、余りにも勘がよすぎるというか無理があるように感じる学生バイトの女の子。
そういうのが本業なら納得なんだけど普通にいる本屋のバイトの子がそこまでできるかな、と現実的に考えてしまう…。
ともあれ、
『六冊目のメッセージ』は、くすぐっいような優しい物語で好きだったな。
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まだ途中ですが、本屋独特の暗号や考え方が良くわかる一冊。別売りの漫画版を先に見ておけばよりイメージし易くなるはずである。