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伊坂幸太郎『透明ポーラーベア』石田衣良『魔法のボタン』市川拓司『卒業写真』中田永一『百瀬、こっちを向いて』中村航『突き抜けろ』本多孝好『Sidewalk TalK』6人の作家の短編集。やっぱり伊坂ワールドは惹きつけられる!その中でも意外にヒットだったのは中田永一。初めて読む作家さんだったけど、私の地元の地名がたくさん。話の内容も面白かったし、違う作品も読んでみたいな。08.1.23読了
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短編集*
読み終わった後に心にあったかい余韻が残る感じ。
「Sidewalk Talk」がお気に入り。
◇気になる作家さん
伊坂幸太郎 石田衣良 本田孝好
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「恋愛アンソロジー」なのにどの話もみんなワンパターンじゃなくて、恋愛小説にもいろんな形があるんだなぁと感心しました。
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恋愛小説が読みたくなって読んだ一冊。でもすごく泣けるとか燃えるような恋とかそういう話を読みたい人にはおすすめできない。ちょっとほっこりしたい人にはおすすめかも。
この中では市川拓司の「卒業写真」が個人的には一番好き。ちょっとしたサプライズのある話が好き。市川拓司は当たり外れがあるけどこれは当たりかな。
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2008.2.17読了。
伊坂 幸太郎「透明ポーラベア」
石田 衣良 「魔法のボタン」
市川 拓司 「卒業写真」
中田 永一 「百瀬、こっちを向いて」
中村 航 「突き抜けろ」
本多 孝好 「Sidewalk Talk」
人気若手男性作家が本格恋愛小説!!
「透明ポーラベア」は、いつもの伊坂ワールド。
白熊を動物園で、見たくなった。
「それを見ている宇宙人。を見ている姉。
と思って僕は、愉快な気持ちになる。」
「魔法のボタン」は、友情から愛へ、「魔法のボタン」私にも、ほしい。
「卒業写真」学生時代にお互い言えなかった告白。誰にでも、なるような思いをコミカルに味付け。
「百瀬、こっちを向いて」イケメン、美女のカップルと偽装カップル、ちょっとありえない話。
「突き抜けろ」恋愛小説というよりも、青春小説。
「Sidewalk Talk」別れる前の最後のデート。お互い相手のことを思って素直になれない二人。香水の匂いで、奇跡は起きるのか。
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オムニバスです。本多孝好が好きなので買いましたが、どれも良かった。有名どころの作家揃いなので読んでみて損はないかと。
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1度読んだことがあって、2度目の読破。
いやー。好きだー。
まず作者のチョイスが素晴らしい。
そして、全作品を通してのトーンというか、カラーのようなものが、とても自分好み。
読みやすいし、それぞれの作品がとっても良いので、柔らかい恋愛ものの短編を探している人にはもってこいかも。
ほんとに全体的にバランスが良いんだなぁ。
静かにドキドキして、静かにキュンとして、静かにせつなくなる。
そんな感じ。オススメです!
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2008年3月20日読み終えました(^ω^)
恋愛には未知の物語がある。
初めて恋心を意識したとき、幼馴染に異性を見出したとき、彼女とのあいだに微妙な心の距離を感じたとき、初恋の同級生と再会を果たしたとき、彼女と恋愛のルールを決めたとき、そして連れ添った相手との別れを予感したとき・・
さまざまな断片から生まれるストーリーを、注目の男性作家陣がつむぐ、奇蹟の恋愛アンソロジー。
伊坂幸太郎さん、やっぱり好きです。
他の作者さんたちは知らなかったんだけど、どれも好きでした。
百瀬、こっちを向いてはちょっとゾッとしましたがw
神林先輩怖いっす(;゚Д゚)
ハッピーエンドはやっぱり良いね★
どのお話も良かった!
ほのぼのした感じがでてて好きです。
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「突き抜けろ」は模試の過去問で出てた。
伊坂さん目当てで読んだけど石田衣良さんのすばらしさが理解できてよかったー
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「愛してるって言葉だけじゃ足りない」
有名男性作家による短編集(アンソロジーといったほうがいいみたいだけど)
これは全部面白かった
おすすめ度が高いです!
そして幸せな気持ちになれる話が多い。
男性の方が夢見がち、ロマンチストが多いのかなと思っちゃうけど笑 でもこういう方が好きだな。
特に好きなのは
石田衣良 「魔法のボタン」
中田永一 「百瀬、こっちを向いて」
です
「百瀬、こっちを向いて」はアニメや短編ドラマでありそうな感じがする!
と思ったら作者はアニメに携わっている方のようですね作風でるなあ笑
シロクマもインパクトあったし、卒業写真もなかなかよかった
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伊坂 幸太郎,
石田 衣良,
市川 拓司,
中田 永一,
中村 航,
本多 孝好
それぞれの作家が描く恋愛短編小説。
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すきなのは
『百瀬、こっちを向いて//中田永一』
『魔法のボタン//石田衣良』
『透明ポーラーベア//伊坂幸太郎』
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気付けば、恋愛小説を読んだのは初めてでした。アンソロジー形式だったのと、伊坂さんの恋愛小説を読んでみたいと思ったのとで読みました。なんだかいいですね。きゅーんときました。恋愛小説って、人間の心情とかが細かく描かれていていいな。
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07読了。
読んだのは伊坂幸太郎。
わかりやすいハッピーエンドにはならないのに、幸せな感じになる。
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伊坂幸太郎,石田衣良,市川拓司,中田永一,中村航,本多孝好の6人の男性作家が描く、ラブストーリー。
といっても、伊坂幸太郎の『透明ポーラーベア』が目的で購入しました。伊坂氏のものはそんなにラブストーリー的ではなくて、あっさりと読めました。そのほかの作家さんについては、初めて読んだ人も多かったのですが、なかなかよかったですよ。
オトク感がある本でしょうか。