投稿元:
レビューを見る
短編集。
有名な作家がいっぱい入ってて興味があって読んでみた!
横森理香さんの「旅猫」が切ないのにあったかい話だった。何処にもいつか無いで転々としている人っているよな。そういう人をを最終的に受け入れる女の子は強いなって思った。
気に入った話はいっぱい入ってたけど、全部について書いたら時間かかっちゃぅ。。
投稿元:
レビューを見る
恋愛小説短編集。中でも川上弘美のは
他の人たちとは切り口が違ってよかった。
そして、相変わらず桃の瓶詰めが美味しそうだった。
投稿元:
レビューを見る
Dec.27 2007
女性作家による恋愛オムニバス。
2時間程度で読みきることができるので、移動の合間にでもどうぞ。
投稿元:
レビューを見る
よかったけど、女性作家の話はなんかドロドロだなと思った。もっとさわやかな話が好きだな。
一番好きなのは「旅猫」。「きみの犬です。」に似ていると思った。スナフキンみたいに旅する優しくて暖かいキミオ。キミオに恋する女の子とその別れが悲しいけど読んだ後いい気分になれる作品。
投稿元:
レビューを見る
全体的に、どろどろ。話はそれぞれ良かったと思うけど、素直に楽しめなかった。さわやかな青春、って感じの話がひとつくらい入ってたら、また印象が違ったのかもしれないです。
投稿元:
レビューを見る
ひとうひとつの話の印象がちょと薄い。
短編だし、いろんな人が描いてるから仕方ないけど。
江國香織と島村洋子のが好き。
小学校や中学校のときの
あのなんとなくクラスにいた人
なんとなくしか顔を思い出せないし
なんとなくしか話した記憶もないけれど
なんとなーく
忘れられずにいるあの人
なんでよりによって彼なのか分からないけど。
今、なにしてるのかなぁ。
そんな、ちょっと甘酸っぱい気持ちが蘇った。
『あたしが新太郎に出会ったみたいに、
新太郎もあたしに出会ったのだ』
投稿元:
レビューを見る
さなざまな愛の形と別れ
9名の女性作家による、サラリとしながら
ちょっとせつない愛のアンソロジー
すいすい読めます(笑)
投稿元:
レビューを見る
いろんな作家による恋愛短編小説。みんな結構おもしろかった。でも、やっぱり有名な作家さんのは目立っておもしろい。
投稿元:
レビューを見る
女流作家たちのオムニバス恋愛小説です。
うーん、当たりもあればはずれもあればってかんじかなぁ・・・
あたしは谷村さんの話が好きです。
文章はあんまり好きじゃないんだけど、ストーリー的には横森さんの話もわりと好き。
投稿元:
レビューを見る
う〜ん、女性向けです。収録されている作家さんがみんな女性なのでしょうがない部分もあると思いますが。
しかし…女性って言うのは、やっぱり、不倫とか、昼ドラみたいなドロドロしたのが好きなんでしょうか。
投稿元:
レビューを見る
あなたの隣に好きな人、いますか?
短編小説の集まり。
長い小説よりアンソロジーの方が好きかも。
投稿元:
レビューを見る
背表紙から抜粋。
『出会ったその時から、言葉もいらずに始まる恋。
恋ともわからないまま続く恋。
北国の大地で、冬の訪れとともに終わりを告げる恋。
同級生との淡い恋。美しい男との甘美な恋。
初恋の男性にふたたび思いを寄せる恋。
そして、焦るような気持ちで男を待つ、不倫の恋――
さまざまな関係の中で揺れ動く男女を、九人の作家が描く珠玉の恋愛アンソロジー、待望の文庫化。』
どの恋の誰とも同じ思いにも到達できなかったけど、それぞれに少しずつ憧れや恐怖や幸せや切なさを感じた。
『ほんものの白い鳩』では、究極の愛を見せつけられて悲しくなった。
『キャメルのコートを私に』では、離れていってしまう彼の気持ちを意地で取り戻そうとした彼女をいじらしいと思った。
『七夕の春』では、ただ彼の心情を思って、さみしくなった。
『旅猫』では、なんだか重なる人が思い浮かんで涙ばっかりだった。
『プラチナ・リング』は、ここまで周りから見捨てられそうになりながら、ただ一人を愛せる彼女が怖かった。
たくさんの形があるけど、僕はもう少しほっこりあったかくなれる話が欲しかったかも。
投稿元:
レビューを見る
愛人、恋人。両方LOVERなのかな?
手紙を通じたやりとりのある小説がすき。淡い感じがする。
桃シロップにごくり、とさせられたり。
現実的に略奪愛を考えさせられた。
投稿元:
レビューを見る
短編集が好きだ。
でも、ラブストーリーはあまり得意じゃない。
そんな私でも読める。
川上弘美さんの『横倒し厳禁』って話が好き。
桃のシロップ漬けが食べたくなる。
横森理香さんの『旅猫』って話も素敵。
旅人のような男に恋をした時のことを思い出した。
唯川恵さんの『プラチナリング』って話もいい。
考えようによっては恐ろしい最後なのだけれど。
何かを失う覚悟を持って何かを得たいと思わせる。
ラブストーリーは苦手だけれど、この本は何度も読んだ。
投稿元:
レビューを見る
最近恋してない!ということで、
女子力低下を危惧して買った本(笑)
谷村さんの「キャメルのコートを私に」が大好きです。
冬が来るたびに読みたくなる。
せっかくこの大学に入って出会ったのに、って、
必死に受験勉強をして大学生になった私にとっては
とても共感できるものでした。
寝る前にちょこちょこ読むのにちょうどよいです。