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9人の女性作家の恋愛小説を1編ずつ集めた短編集
20代の女性を主人公に、それぞれの恋をそれぞれの語り口で描く
綺麗な恋の話も、ドロドロした恋愛もあるけれど
描写のいちいちに共感したり、反発したり、疑問をもったり納得したり
恋愛ギライの人じゃなければとっても楽しめる本だと思う
1編1編さらっと読めるので、あんまり本を読まない人にもオススメかも
江國香織が大好きだった頃に買った本
久々に読んだ彼女の文章はやっぱりさらっときれいな透明感
また読もうかな
好きなお話はたくさんあったけどとくに「七夕の春」がすき
こういう本をよむのは、
読んだことない作家さんにも触れてみよう、
と思う機会になるからいいな。
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小学生の頃読んで、意味がよく分からない部分もたくさんありながら恋愛ってなんか嫌なものだと感じて、あまり好きじゃなかった。けど今もう一度読んでみたいとも思う。
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【2010年7冊目】
うーん.まぁ,特に.別に.
オムニバスだから読みやすく.自分の恋愛がうまくいってない時は,こういう恋愛もあるのね,なんて思うと,今の状況も受け入れることができて,肩の力が抜けて,またガンバローって思えるかも.私はそう思いました.
何か読みたい,でもあんま考えたくない,時におすすめ.
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やっぱり江國香織が抜きん出ている。
恋の終わりを見届けるか、別の何かを育てるか。
数年ぶりに再読したが、
作品の好みが変わっていなかったことに自分でちょっと引いた。
「キャメルのコートを私に」と「七夕の春」は、
前よりわかる気がしたかな。
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******引用******
あたしには、恋は、いつか絵本で見た白い鳩のようなものだ。
(中略)
潔癖。そう、恋の性格を表すには、その言葉が一番似合うと思う。鳩はあちこちにいるけれど、そういうほんものの鳩は、まずおもてにでてこない。彼らは人になつかないし、飼われたりなんか絶対にしない。だから、もし、ほんものの鳩がやってきたら、大切なお客様として扱わなきゃいけない。心のすべてをさしださなきいけない。もうおいとまします、と鳩が言うまで。
―― 『ほんものの白い鳩』 p.9
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江國香織さん、川上弘美さんが好きで手に取りましたがふたりともやはりすごく素敵なはなしであたたかくなりました。
他に谷村志穂さんのはなしがよかった。
あたしもいいコートが欲しい★
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裏表紙より
出会ったその時から、言葉もいらずに始まる恋。恋ともわからないまま続く恋。北国の大地で、冬の訪れとともに終わりを告げる恋。同級生との淡い恋。美しい男との甘美な恋。初恋の男性にふたたび思いを寄せる恋。そして、焦るような気持ちで男を待つ、不倫の恋―さまざまな関係の中で揺れ動く男女を九人の作家が描くこ珠玉の恋愛アンソロジー、待望の文庫化。
******************************
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アンソロジーから好きになりそうな作家を
探したいと思って読んでみたけど、
これはだめだった。。。
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なんとなく恋愛小説が読みたいと思って、手軽にすぐ読める本をと思って短編小説を手に取った。基本的、短編小説は好きじゃないんだけど、軽い気持ちでよんだからか思ってたよりよかった。いろんな愛の形があるのね。くらいなことを考えた。
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この本の前に推理小説を読んで軽い気分で読んだら、、はじめのほうは本当に恋愛って恐ろしい!ってなったけど、どんどん軽くなってきて、やっぱり恋っていいなと思って、後味はさっぱり。
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お得感満載の1冊( ´艸`)
☆江國香織………ほんものの白い鳩
☆川上弘美………横倒し厳禁
☆谷村志穂………キャメルのコートを私に
☆安達千夏………ウェイト・オア・ノット
☆島村洋子………七夕の春
☆下村香苗………聖セバスティアヌス掌
☆倉本由布………水の匣
☆横森理香………旅猫
☆唯川恵………プラチナ・リング
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2010/11/19読了
結構ドロッドロしたのが多くて、読みにくいのもあったけれど
また再読しよう。
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江國さんの短篇が読みたくて買ったLOVERS。
でも気に入ったのは下川香苗さんの「聖セバスティアヌスの掌」と横森理香さんの「旅猫」だった。
百合也もキミオは二人とも、掴めない人だった。それでも惹かれる何かがあって恋をした女たちの話。
短篇集だからやっぱ読みやすかったなー。
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いろいろな恋愛模様があったけど、
なんだかどれも物悲しげで、
私はあんまり…でした。
でも深い。
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恋愛小説!
こんなに劇的でのめりこめる恋愛って
本当にあるんだろうか
そんな風に人を好きになれる人が
羨ましい
別れに泣ける人が羨ましい
こんなドラマのような恋愛
本で読むから楽しい
現実に会ったらこわいw
けどあるんだろうなー