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すごい漠然とした話。
一言で言ってしまえば、百合ラノベなんだけど、それだけではない感じ。
世界観が不思議な上に、割と想像していかないと話についていけないので、
かなり好き嫌いに分かれそう。
何を隠そう、自分も最初の100Pぐらいの間は、はずれだと思っていたので。
今ではかなり好きな一作。
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あまがみエメンタールがドストレートな描写なのに対して、この作品は雰囲気で百合を味わうものだった。
いやーふんわりした素晴らしい百合でした。
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百合な雰囲気を出しつつ、結局なにがしたかったのかよく分かんなかった。
百合なら百合でもっとガッツリいけばいいのに。
なんだか訳の分からないことを言いったりもしてたのに、それに対する説明は一切無し。何なんだ?
でも、ライトノベルって一冊を1日2日で読み切れるからいい。
コレでもっと内容が濃ければ良いんだけど、二律背反。
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ほんわかしたかんじだった。
絵も物語にあってる、。
グリム童話?のラプンツェルが関係してる
すこーし百合
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文体が良く変わり、多少読みにくくはありましたが、物語に引き込まれました。
主人公の境遇や物語の発展の仕方は不可解ではありますが、童話の例えが新鮮でよかったです。
不思議で、漠然としていて読みづらいかもしれませんが、一度引き込まれると頭から離れないお話です。
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川井愛が佐藤葉桜との命がけの約束を破ってまで、佐藤初雪を愛してしまうところがとても切ない。*中里先生の作品(2作目以降は読了済み)は頭で考えず感覚で読まないと、難しくて理解できません。予想もしないの文章(会話)の組み立て…?に初めは戸惑います。ですが、読み進めるうちにその独特の文章が不思議と心地良く感じられ、作品の世界に引き込まれてしまいます。(小説と言うより詩に近いように思います)
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旧江戸川区とかそこらへんの設定がよく分からなかった
初々しいです。百合です。
「泥棒の終わりは、天国」
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“お姉さま”はわたしを愛した
お伽噺のようなめくるめく展開と女性キャラクターのひたむきさが魅力です。
言葉遣いが幻想的でラプンツェルのような無垢な少女がみる夢のよう。
この世界観がたまらなく好きです。
続編のいたいけな主人と合わせて読んでいただきたいです。
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お姉ちゃんに頼まれて、川合さんの妹(期間限定)になった初雪。
文体が二種類あるのは、何か意図が?
初雪の考え方や童話の例え話等、ロマンてぃっく感漂うけど、私には難しかった(汗)
考えるより、雰囲気を楽しむ系。
『お姉ちゃんが望むから川合さんの妹にならなきゃ』が『川合さんだけしか知らないラプンツェルのように、川合さんを受け入れよう』に変わって。
受け入れる理由を探す間に事件が起こって、自分の気持ちに気づくみたいな?
てか、ガチ百合ww
この成り行きにビックリだよ!そして百合なら百合で、もっと甘さとか切なさが欲しかったなぁ。
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この一冊で一応、幕。サイドストーリー的な一冊が出ているが未読。
「おばさま」と文が初雪を呼ぶのが何故か、そわそわする。
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20150218頃にサイドストーリーの『いたいけな主人』を読み始める。
こちらは『どろぼう』より身体的な百合だった。
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何なのでしょう、この話。
少なくとも、物語の展開がどうのこうのと云う読み方をするものではないのでしょう。
その割に、意外と読み辛くない。細かく章が区切ってあるせいかな。う〜ん、それだけじゃないような気もするけど。
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なかなかこった造りの幻想同性恋愛小説
雰囲気より仕掛け重視の筋書きなので
描写場面をより限定して簡潔に組んだほうが印象に残りやすい
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ゆるやかに曖昧に惹かれ合う二人。 直接的には描かれず、時に婉曲され、省略されるところに感情があり関係性がある。 関係性の変化や感情がほとんど直接的には描かれず、それでいて読み終わるとそこに確かに愛やその他のものがあったように感じさせる手腕が素晴らしい。