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4つの短編が入ってます。
Lastの一つを除いて学校がらみ。
Lastはフィンのお話で、場所はヴェネツィア。
『神隠し』では初めて普通の子が出てきます。クラス委員長。
『ヤマイ』では穂波が可愛い♪『あーちゃんって呼んでくれなきゃ…嫌』は可愛すぎ。
『終業式』にてアディと穂波が中心。『保険の先生』はいっちゃんの親友のお姉さん。やーっと名前を頂けたようです。
『水の都』でフィンの話。彼の瞳には何が映って何を印象に残すのでしょう。悲しい人だと思うけど。フィンはシュークリーム好きだなぁ…
最後は謎を残しつつってカンジです。
パラパラと読めるので楽しかった。
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アニメ化はこの中の1本目までのようです。
残り回数が少なかった為でしょう、依頼人の設定が少し違います。
その後もこの人(達)はよく出てくるんでしょうね。
書き下ろしで「主人公になりそこねたもうひとりの主人公」フィンの話があります。
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久々のレンタルマギカです。秋からアニメ化で今旬ですねv
いつき君の声がルル(福山潤さん)、穂波ちゃんが祐巳(植田佳奈さん)ですかvv
本のほうは新刊時に買ったのに今頃読みました…本を溜めすぎです(´д`;)
今回も短編集とあってモロ好みの内容。
しかし読むにつけ思いますがいつき君は関わる女の子ほぼ全員に気に入られるか惚れられる恐るべき女の子キラー…やはり優しくて強くて可愛い子というのは女の子にはたまらないですね。
その一人穂波ちゃんのお話は甘酸っぱすぎです。本人が人生最大に恥ずかしいのも無理はない(笑)。読んでるほうは楽しくて仕方が無い(幼馴染好きなので穂波ちゃん派ですv)
例にもれず新キャラ翔子ちゃんもいつき君+穂波ちゃん+アディの「不思議トリオ(?)」としっかり馴染んでましたね。
そして同じ男を好き同志なアディと穂波ちゃんの好敵手友情もまぶしい(笑)。
最後のフィン君だけ凄い痛々しい…いつも隻蓮さんは美味しいトコ取りです。
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「なぜって、しちゃいけない理由でもあります?」
水の都ヴェネツィア。情緒あふれるこの地を訪れたのは、もうひとりの〈妖精眼〉を持つケルト魔術師・フィン。しかしゴンドラ乗りの少女とフィンの夢のようなひとときを1発の銃声が打ち破った、わーーーーー
9巻目。「学校」をメインにした短編集。
基本一冊完結、基本約300ページの厚み、数冊おきに短編集でキャラの掘り下げ、という気軽さが良い。特にこの辺になると登場人物も増えてくるので、それぞれ軽く掘り下げたり表面を撫でるような話を貰えることによって、キャラの解像度があがってすんなり読み込めると思う。深く考えさせられたり長時間没頭できる作品もいいけど、さらっと読んでいける作品も必要。
「魔法使いと神隠し」はあとがきにもあるように貸し出し魔法使いという設定らしいお話で良かったなと思う。いつきにまつわる大事件ばかりでなく、アストラルには細々した事件なんかも普通に扱っていてほしい。(探偵事務所の猫探しみたいな)
フィンの短編には驚いた。この人も掘り下げるんだ、と。でもあとがきで『なりそこないのもうひとひの主人公』と話されていたので、そういうことなんだなーと。レンタルマギカの話は、常識のすり合わせを少しずつ行なっている話だと思っているので、フィンのようにあっち側の常識で物事を考えるキャラがすごく好き。ラウラとの絡みは、お互いにお互いを見ていないところが切なくて良かった。
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短編集。フィンが再登場なわけだが…一言で言えば外道だな、と(笑) アディと穂波が意外に仲良しだった。穂波ファンには幼児化穂波はおいしいだろうけど…ちょっとやり過ぎな感じもする。
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9冊目の短編集。
学校での話が多かったです。
[魔法使いと神隠し]
クラスメイトの祖父が神隠しにあって探してほしいという依頼。
クラスメイトにアストラルのことが知られてしまったけど、問題は特になし。
やっぱりこのシリーズの魔法は優しいのが多いですね。
[魔法使いとヤマイ]
穂波が過労で倒れて、幼児退行する話。
穂波が可愛かったです。
[魔法使いと終業式]
アディリシアと穂波が、伊庭いつきが子供の頃に関わった怪異の話を聞く話。
内容としてはヤマダといつきが仲良くなったキッカケと言った感じで、
いつきは昔から変わってないと確認できる内容でした。
[魔法使いと水の都]
フィンがヴェネツィアで暴れる話。
確かにフィンは空っぽなんだな。
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約8年ぶりくらいに購入し続きを読みました。しばらくラノベからは離れていたので久しぶりに手をつけてみようかと思い、読むなら途中だったこれだろうと。
久々に読んで「あーこんな感じだったなー」と懐かしい気持ちになりました。この頃は一般家庭のPC普及率が結構上がってたころだったかな?猫屋敷さんが手書きで原稿を書いている姿を読んだときふとそんなことまで思い出してました。
一応話が劇的に進むというような本ではなく、中間部分というかクッションといいましょうか、そんな雰囲気を感じた軽い話が多かったです。