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重松清の単行本未収録の初期短編とインタビューをおさめる。本人は否定するが、作者の少年期とどうしてもだぶってみえる。かっぽん屋の意味は読んでのお楽しみ。
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重松清の奇想天外なユーモアが詰まったオリジナル短編集。世にも奇妙な物語他、雑誌に掲載された物語を8編収録。巻末にはロングインタビューも併録。個人的には「失われた文字を求めて」がオススメ。夜中にひとりで笑った。
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いくつか収録されている中でも
『失われた文字も求めて』
という作品は傑作です。
THE ぬめぬめ。
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この巻末には重松さんのロングインタビューが併録されています。この中で、重松さんはご自分の仕事を「人様のモヤモヤしている思いを言葉に置き換え、文章に整頓し、ストーリーを再構成する仕事」といっていました。私は重松さんの作品を読んで、この人は自分の中にあるモヤモヤしたものが、なんでこんなに分かるんだろうと思っていました。それは意識してのことだったのかと納得しました。
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駅の一角で、70%offで売ってたから買って、そのまま電車の中で読んでしまったけど・・・おい!!「かっぽん」がどういう意味なのか、知らないもの!!
思春期を迎えた少年達のよくある(?)日常を描いた本です。まあ、ほんわか、はするのかな?
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えろすぎてびっくりしました!
ただ、このようなえろぐろい作品を経てこそ、後の素晴らしい作品が出来、重松ワールドが形成されてったんだとも思う。
噴き出してしまうような、心温まるような、いろんなジャンルのストーリーが入っています!
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いやあ、面白かった。重松清の文章はなんでこんなに読みやすいんだろう。いやあ、面白かった。ていうか、方言が暖かい。そして、少年たちの会話ひとつひとつが、可愛い。
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ああ、なるほどね。
だからこんなもじもじしたポーズなんだ。
てな感じのお話。
オススメは「デンチュウさんの傘」「失われた文字を求めて」。
後者は少しゾッとするけど、笑える。
ぬぬぬぬぬぬぬー
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「かっぽん屋」って何だろう・・?そう思い手にとってパラパラとめくる。ああ・・アレのことか(笑)少年期に性の目覚めを感じたあの懐かしき時代。誰が先に経験するのか・・アホな勝負をしたような気もする。表紙もよく見れば、股間を押さえる少年が・・なるほどね。
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未収録の短編を集めた一冊。それぞれはそこそこ面白いんだけど、トーンもテーマもバラバラでひとつの作品としては評価できない。ホラーっぽい作品が多いので仕方ないかもしれないけれど、手法がほとんど同じものがあったりで…。
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とにかく最初の短編「すいか」を読み始めて、最初の5行ほどで、あたりをきょろきょろ見渡してしまった。さらに「かっぽん屋」でも最初の5行ほどよめば、あたりをきょろきょろ見
渡したくなる。
ちょいっとエッチな青春ストーリーが脳裏に固まった。
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レビューはブログにて。
http://tempo.seesaa.net/article/45688998.html
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SIDEAとSIDEBで分けられた色の違う短編小説を8つ楽しむことができる。
胸が押しつぶされるような青春の酸っぱさでいっぱいのSIDEA。
大人たちの少し変わった日常を愛らしく描き出すSIDEB。
スッキリと読める後味のよさに惚れました。
私は、「五月の聖バレンタイン」と「大里さんの本音」が好きです!
あなたのお気に入りもきっとここにあるはず!
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この作品はあたしを困らせる作品やった。
いつも本は病院で読むさかい、
まわりの目がむっちゃ気になった。
「かっぽん」ってでっかい字で
書いてあるし、ホントびくびく。
せやけど、おもしろい作品やったと思う。
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【my room】重松清にしてはイマイチだった…(泣)まぁ、テーマも何もなく短編を集めただけの短編集だからそれも仕方ないか。ちなみに題名になっている「かっぽん屋」って一体なんだろう、ってお思いでしょうが所謂Hのことですよ。それを知った時には少しビックリ。収録作8作の中であえてお気に入りのもの、と言ったら「失われた文字を求めて」か、「デンチュウさんの傘」かな。この2つはどうにも重松清らしい。