投稿元:
レビューを見る
読み終える瞬間、「やめて」と呟いてしまった。
ラストが悲しすぎる。
表紙に惹かれて読んでみたのだが、読んでいて苦しかった。
それにしても島本理生の解説は読書感想文の様である。
投稿元:
レビューを見る
好きな人のためにつっぱしる主人公。こわいけど、憎めない。笑
こーゆうこ、けっこういるいる!!!
06/12/02
投稿元:
レビューを見る
2007/1読了。角田光代って基本的には好きなんですが、ときどき本作のようにどうでもいい作も書きますよね。女流作家の悪い面が出ちゃったような作。極端な内容ゆえ、客観視できるような作りにはなってると思うんですけどね。なんか得たか、というとそこは無理ですね。
ストーカー的にマモちゃんが好きな女性のお話。ただひたすらに頭の悪い展開が続くのでイライラする。ディテイルはよく出来ているのかも知れないけど。
投稿元:
レビューを見る
公園のベンチに座って、道ゆく人を眺めた。みんな目的がありそうに思えた。仕事も自尊心もきちんと持っていて、十歳の時に思い描いたとおりの大人として、どこかを目指して歩いているように見えた。
好きになった男の為なら周りからどんな風に見られても、会社を首になっても構わない。パシリだってするし、好きな女のためのチョコだって買いに行く。嫌われたって電話を待つ
執着の塊のような女の人の話。
怖いまでのエゴの塊のような話しだった。ただ、やはり世界に引き込まれて読んでしまう。そして、私にこの執着の半分があればもう少しまともな人間になってたかも。とふと思った本。
投稿元:
レビューを見る
好きな人のためにここまでするか、って話。
オレやったら無理ですね。
角田さんの小説は暗いですが中毒性があります。
この本は男性にも女性にもオススメです。
投稿元:
レビューを見る
こんな女になりたくねぇ!と思いました。でも本当に好きだと思う人が現れたら自分もこうなっちゃう可能性はあるのかな?いや、でもやっぱりなりたくない(笑)そして最初から最後まで現実的で好きです。現実は甘くない。
投稿元:
レビューを見る
読み終わり→4/11 恋愛が読みたくて読みたくて衝動買いしたものなのよ。主人公の気持ちがわからなくて、困った。何でこんなに片想いを出来るんだろうかと。いや、違う。何でこんなに尽くしているのだろうかな。って。尽くす、って言い方はダメだな。いい方向にとらえる人がいると思う。この人、異常だよ。仕事をほっぽいて男のもとへ私は走れない。走ってきて欲しいと思う人でもない。そんなことしてきたら、きっと私はそいつを振るだろう。意味わかんなくて、でも、読んでいたら面白くて、って感じだった。変な恋愛だと思う。でも実際こんなもんなのかも?
投稿元:
レビューを見る
6月1日から6月5日にかけて読みました。
看板に好きな人の文字を見ただけでときめいてしまう、好きな人の近くにいたいがために意味もなく近所をうろうろする・・・恥ずかしながらもものすごく共感できました。
はたから見たらものすごく信じられないかもしれないけど、でも好きな気持ちはホントにホントに、彼を最優先したくなっちゃうくらい強くなるものなのです!!!
私は彼と話したこともないからそれ以前の問題かもしれないけど、でもとっても共感できる本でした!!!
恋愛好きなアナタ、ぜひ読んでみて!!!
投稿元:
レビューを見る
マモちゃんという、好きな人に一生懸命になる女の子の話です。マモちゃんには彼女がいるし、自分が都合のいいように接されているのも分かってるのに好きなんです。
女の子が完全に手のひらで転がされてる状態なんだけど…。
他のこともほったらかしで、マモちゃん一筋。ずっと片想いは切ないけど、主人公の女の子には共感できなかった。
投稿元:
レビューを見る
これも生協15%OFF。続きが気になる!!!という展開。(自分にとっては)一味ちがうんだなぁ、角田さんって…って思った。[07/12/15]
投稿元:
レビューを見る
またエッセイかなと思ったらお話でよかった。片想いはもう疲れるからいやだ。けどこの中に出てくる食べ物が、なぜかやたらとおいしそう。高級だったり有名だったり老舗だったりハイソだったりしないのに。腹減ってただけか?
投稿元:
レビューを見る
これ超好きです。身を滅ぼすような恋愛したい。結ばれなくても人を思うことで毎日が動くなんて愛ってすごい。そして怖い。
投稿元:
レビューを見る
報われない片想いをする不器用なテルコの話。
ここまで恋愛を最優先に出来るって、ある意味スゴイと思う。
投稿元:
レビューを見る
080529(a 080615)
080814(a 080820)
080831(a 080920)
090404(a 090509)
投稿元:
レビューを見る
全力で片想いする大人の女の話。
彼女の一途に進み続ける様子は、なんだか怖いです。
文中で、「恋ではなく執着」や「ダメなところもひっくるめて好きになってしまったら、嫌うことなんてない。」
と言った言葉がとても印象的。
ひとを好きになる、ことに対しての感情が生々しく描かれていて、怖いけど素敵な恋愛小説でした。