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2006年初版の新書でちょっと古い本だが,今でも通用する答えだと思われる。
素朴な疑問への答えと対処方法が列挙されている。
男性が書いたら怒られそうな内容もがあるが,著者が女性だから許されてる?
図書館の新着棚から拝借(なんで今頃図書館が買ったのかは不明)
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女の脳は前交連という右脳と左脳の連絡通路が太いから感情がよく出る
言語は男は左脳だけだが女は右と左両方
脳梁のうりょうという連絡通路が太い
わがままは男を選別するため
女性ホルモンのエストロゲンがおんなを作っている
25-29歳が出産に適している
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男性向けの本。あちこちで書かれていることなので、目新しさはない。
女性が皆、これに当てはまるわけではないけど、男性諸氏が読むのであれば、これくらいの本の方が笑いながら読めるのではないかと思う。
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面白い。が、科学的なアプローチというよりもエッセイというのが適していると思う。
なぜ女は、、、というのは古今東西の男が悩むが、本書はだからこそ惹かれるのだ。という人間賛歌の考え方に惹かれた。
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女の方が右脳が発達していてさらに右脳と左脳をつなぐ回路が太い.
その分大量の情報が流れ,その処理が追い付かなくなると女は感情的にいらいらする.
エストロゲンが女の性欲、ダイズのイソフラボンで摂取、満腹感があればセックスできる
セックス後に抱き締められることで女は愛を確認する。
子供を生むと男がセックスを求めてもしなくなる。
とにかく誉める、存在、容姿など
女のいう優しさとは、女の心を理解すること
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女性はやっぱり男性と大きく違うと言うことがよくわかった。女性の脳の構造を理解して接するといいかもしれない。
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男女間の違いについて、脳の構造、ホルモンの分泌、生理の影響などから解説。
夫婦関係の段階的変化について、子供の成長や韓流に夢中になる理由とあわせて説明している部分は興味深かった。
女性の方がストレスに敏感で日常的に対処する一方、男の方がストレスをため込んでうつや過労死になるまで追い込んでしまう傾向がある、というのもよく理解できた。
・間脳にある左右の脳をつなぎ、感情の情報を交換している連絡回路である前交連が、女の方が太い。
・左右の脳をつなぐ連絡橋である脳梁が、女の方が太い。言語情報を流しやすい。
・女はセロトニンの分泌量が少なく、生理周期の影響を受けやすいため、ストレスや不安、不平不満やイライラを抱え込んでいる。
・男は会話に解決を求めているのに対し、女は共感を求めている。
・他者に勝ちたいという欲求を強くするテストステロン(男性ホルモン)が男は女より10〜20倍多い。
・女の気まぐれには、愛情を確認したい気持ちが隠されている。
・恋愛に関係しているフェニール・エチル・アミンという恋愛ホルモンは、2〜3年で分泌量が減る。
第1段階:PEAの活性化により、相手と一緒にいたいという気持ちが高まる
第2段階:安心感や多幸感を与えるセロトニンの分泌が増える愛を育む時期
第3段階:子供が生まれることによって迎える
第4段階:子供が自立し、女が青春を取り戻そうとした時、中年の危機を迎える。エストロゲンやセロトニンの分泌が減り、心が不安定になる。韓国流など夢中になれるものにときめきを感じることによってドーパミンを活性化させようとしている。
・食欲と性欲の中枢は近い場所にあって連動している。女は食欲を満たすことで性欲が高まる。
・生理から排卵後4〜5日くらいまでの時期はエストロゲンの分泌により、女の心と体の機能は高まる。その後、生理までに間は、プロゲステロンが有になり、心や身体が不安定になる。セロトニンが低下するため、イライラするようになる。
・母・娘の体型は遺伝する傾向が強い。エネルギーを生産するミトコンドリアの遺伝が関係している。
・女は他人からほめられたいという願望をもつ。存在自体の意義や価値を評価したり、容貌をほめるといい。
・女性は欲張りなので全部欲しがる。選ばれる存在になりたいと思っている。
・情感を判断する扁桃体は、女の方が男より2倍大きいため、些細なことでもストレスとして感じやすい。ストレスに敏感なため、大病や死に結びつくことは少ない。男の方がストレスをため込み、うつや過労死になるまで追い込んでしまう傾向がある。
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もっと早く読んでおくべき本でした。
女心がわからないとはまさにこのこと。恥ずべきことを理解しながら、妻や身近な女性への接し方をこれから見直していきたいと思います。
女性の理解に悩んだ時には、改めてこの本を見返してみたいと思います。