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突然怒る、おしゃべりがうるさい、ブランド物を欲しがる……男には理解しがたいオンナの行動を、結局は「女の脳はこういう構造だから」でほとんどの説明を済ませてしまえると説く唯脳論的な本。でもそれじゃあ「男の脳はこういう構造だから」と男性側からも言い訳できるのでは、などと思ってみたり。
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女性はなぜこうも感情で動くのだろう・・・・。
長年の私の疑問がこれで解けました。
また、旧友同士が集まったときのあのテンションの高さや、電話や喫茶店で何時間もいられる話題の量。
それらのなぞもすべてこの本で解決できます。
世の中には女性と男性と二種類あって、ともに仲良く生きていかなくてはならない。
そのためにはお互いを知らないと、双方の違いを知ることが大切です。
女性という生物を生物学的に解明。
筆者が女性というのも説得力がありますね。
女性の行動が理解できない男性。
また、男性の行動が理解できない女性も必読の一冊です。
これで世の中の男女が仲良くなれば、より良い家庭が作れますね。
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まあ、脳がどうだって言われたって、この本読んだ女性が常に冷静になれるわけでなし、この本読んだ男性が常にやさしくなるわけでもなし。
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タイトル買いした新書.女性と男性の違いを脳構造から理解しよう,というコンセプトで書かれています.確かに面白いには面白いのですが,内容が「〜に影響している〜〜(カタカナ物質)」ばっかり.新書らしいといえば,そうですが読んでいて非常に退屈.序論で「男性が女性に歩み寄れとは言わない」といいつつ結局その流れに行っているな...読み物として,女性を理解?するのにはいいのではないでしょうか.
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面白かったテーマを箇条書きしてみます。
・女はなぜ、喫茶店で2時間もしゃべり続けられるのか?
・女はなぜ、男を困らせるわがままをわざと言うのか?
・女は男の夢やロマンをなぜ、受け入れられないのか?
・女はなぜ、恐ろしいほどに男の浮気を嗅ぎつけるのか?
・女は「許されない恋」にどうしてあこがれるのか?
・女はなぜ、性懲りもなくダイエットに励むのか?
・女がブランドのバッグを欲しがるのはなぜか?
・女がメニューを選ぶのに時間がかかるのはなぜか?
・女は不満があると、なぜ、固まって反撃してくるのか?
これだけで興味そそるでしょ!?w
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モテる男は女性の限界点を察するからセクハラを免れえるんだとか。要するに、読め、察せよ、ということか。
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脳科学者による物質名登場しまくりの本。「男とは」「女とは」のステレオタイプな分類を理屈で説明するようなかんじ。科学的なことはさっぱりわからんので「ふーん」程度にしかアタマに残らず。。酒飲みながらの話題のタネにはいいかも。
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○幸せ
・ドーパミン系(動的):高揚感・爽快感
・セロトニン系(静的):慈しむ・大切
○女脳
βエンドルフィン:一体感・満たされる・プロセス
鋭い直感・何となくそう思う・
○悪女と淑女
自然の理:2つの顔
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【目的】
女の本質を知る
【引用】
生理の仕組みを理解する。
【感じたこと】
これまで女性の感情の起伏の激しさに辟易していたが、割と理に適っているのではないかと思い始めていた頃に、出会った本。本の内容はともかく、女性に嫌われるものや男は間違いなく、社会から抹殺されるだろうという自分の仮説はなんとなく正しいような気がする。
【学んだこと】
トイレを気遣う。
女は選ぶよりも選ばれたい。
自分の存在を認められたい。
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古本屋でGET。あまりの的を得た表題に思わず購入。確かにそうかもね〜最後に異生物間のコミュニケーションも可能。男と女は異生物なのだから、コミュニケーションしなければわからないと結んである。女性にもてるのは、優しい男であり、その優しさは相手の感情を受け入れること、共感する心、響く心を持っていること、だって。でもこれって、男女じゃなくても同じだよね。友達だって、やっぱ共感してくれない人とは分かり合えないもん。セロトニン、ドーパミン、脳と心理って密接だわ。。。おもしろいね。
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セブのビーチで、1人でボケ〜っとしながら、人生と結婚についていろいろと考えてきた。そんなときに川北義則さんの男の生き方みたいな本も読んで、、、
1人で楽しみながら生きていける自分を作り上げていく事は重要だし、そして、ありきたりだけれど、自分にとっての人生の目標を明確にしておく事こそ豊かな人生をおくる最低条件なんだろうな〜と。
姫野知美著「女はなぜ突然怒り出すのか?」角川ONEテーマ21(2006)
*多くの男女は自分達が同じものをみて、同じように考えていると思い込み、自分の思考スタイルが相手にも通用するものと錯覚している。それがそもそもの誤解の始まりだ。男と女がお互いの考え方や行動に疑問を感じたり不満を感じたりすることはきわめて自然なことなのだ。つまり「自分達には差があるという」という原点に立ち返る必要がある。どっちがすぐれているすぐれていないという問題ではない。
*女は男の計画をぶち壊すもの。目の前のことしか見えない脳はしばしば女を刹那的行動に取り立てる。これは悪気があるわけではない。思いつきで行動する傾向が女は強い。
*出産前と出産後ではまるで別人。
*縦社会の男は「相手を蹴落としてでも上に行きたい」というたてのベクトルで競争をする。横並びの群れに生きる女性は「相手を引きずり下ろして自分と一緒のレベルにしたい」という意識が強い。そのため女たちの足の引っ張り合いは女性の派閥抗争のようなもので、下手に口を出さずに知らないフリで眺めていたほうがいい。自然とそれなりの着地点をみつけるものだ。
*「女性は選ぶよりも選ばれたい」 女性がひとつのものを決められないのには、本来的に欲張りである。女性はひとつではなく全部ほしいのだ。
*女と男は異性物なのだからコミュニケーションしなければ分からない。最も有効なものは「言葉」である。
*「女性にもてるのは、優しい男であり、その優しさとは、プレゼントを贈ったり甘い言葉をかけることではなく、相手の感情を受け入れるということ、共感する心、響く心をもっていることだ。」
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全体的な流れとして
「女は○○っていうホルモンが出やすいよ!」
↓
「そのホルモンは~っていう効果(怒りやすいとか女特有の欠点)があるよ!」
↓
「だからしょうがないね!こう対処しようね!」
が一貫してて、正直何のタメにもならんかった。。
まぁ対処方法が
「治まるまでほっとこう!」
とか
「やんわりと聞き流そう!」とかだったのはウケたww
結局何かが解決するわけじゃないんですねー。
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女性として読んでみて…書いてあることは正しいし、
これを男性が読んで「なるほど」と思ってくれればしめたもの。
パートナーとけんかが絶えないときこういう本を読んでみると
女性や男性の思考が科学的に分析できて、怒りが和らぐことも。
基本的には相手を変えるより自分が変わるほうがはるかに早くて簡単。
こういう系統の本を読んで、自分を「男」「女」と客観的に捉えながら、
その性質を理解してお互いに歩み寄れればトラブルも減るのでしょう。
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医学博士・心療内科医である姫野友美が、女性の脳や体の構造に基づき、日頃不可解だと思われがちな女性の言動について解説している本です。女性をとりまく様々な問題やエピソードについて科学的に分析しているので、私自身も読みながら多くの点に納得し、また改善の余地があることを知りました。性差を知り、認めることで、男女がお互いを助け合い、高め合うことが大切ですね。男性にも読んで頂けたら、妻や恋人への理解も深まり、より良い関係を築いていくための一助となるのではないかと思います。
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脳医学(科学)からの観点から女性の構造・心の動きを論じている。女性と男性の脳細胞のつくりや分泌されるホルモンの種類、量がまったく異なっており、それに基づいて思考・行動が行われてるいるらしい。結論からすると男性と女性は永遠に分かり合えない生き物だと思った。
ここに書いてある女性の心理状態、行動には思い当たる節がたくさんあるので、女性のことがわからないと思っている男性は必見かもしれない。