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脚本家の北川悦吏子の育児本。以前も読んだ事があるのだが・・・傲慢な感じがするのだ。自分が物凄く可愛いと思っている人だなとつくづく。
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ドラマ「ロングバケーション」「愛していると言ってくれ」「オレンジデイズ」などの脚本家、北川悦吏子さんのエッセイ。
さらっと読めるものをと思って、ふと北側さんがエッセイを書いていた事を思い出し、本を探してみたのでした。
これは、子育てエッセイなのですが、子供を生んで、子育てに奮闘しながら脚本を書くというハードな生活の中にも、ののかちゃん(娘)への愛情がたっぷり盛り込まれていて、読んでいる私も暖かい気持ちになりました。
何冊か子育てエッセイを読んだのですが、一番出産の時のリアルな感覚が書かれていたのはこの作品かもしれません。
さらっと読めてお勧めです。
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北川悦吏子さんの育児エッセイ
子供を産んでもそうそう変わるもんじゃないとか、あんまり子供がだぁ~~いすき!!って感じのないエッセイですがあとがき読むとやっぱそうなんだろうね~って安心(?)させてもらいました。
なんか子育てどうこうより、出てくる地名が山王病院だったりナショナルマーケットだったり有栖川公園だったり東京タワーが見えるマンションだったり、さすが「トレンディ」!っていうのが一番の感想。笑
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長旅の列車の中で読んで、
必死で笑いをこらえて涙流した記憶があります。
とにかく悶えるほど面白かった。。