投稿元:
レビューを見る
うわぁー、なんだこれ。賢三が自分にそっくりだ。
性別は違うけど立場があまりにも酷似していてちょっと落ち込んだ。自身が超ボンクラだから没頭してしまう。
はやく続き読みたいな。
…でも仲間いて好きな人いるならいいじゃん!
投稿元:
レビューを見る
グミ編しか読んでませんが、面白かったです。
「自分は何か出来るのではないか」っていう主人公のキモチ、すごくわかるなぁ。もどかしくてやるせない気持ちになることがあっても、それが青春なんですね。
投稿元:
レビューを見る
思春期のねっとり感と爽やかさと気恥ずかしくなる感じと。
好きですなぁ。
あたしはチョキ出すけどね。
投稿元:
レビューを見る
初めて大槻ケンジを読みました。
面白いなー。期待を裏切らない青春小説。
もやもやで何かやりたいけど何をやり始めたらいいんだかわかんないし出来ないし、人は人だよと思ってても自分ってなんてさえねえんだとか悩んでみちゃうし、ねーそういうの誰でも思うんじゃないの?
さえない奴らに贈る小説らしい。
うん、チョコ編も読まなくっちゃ。
投稿元:
レビューを見る
こんなに性欲について語って、他とか違うなにかを持ってる!とかいう野望?に向かっていく彼ら+山之上とじいちゃんが面白かったんだけど、うちのほうでは、グミチョコレートパインじゃなくて、グリコチョコレートパイナップルだし、オバチャリじゃなくてママチャリなんだよなぁ・・・これが!!
ちょっとってかかなりオタクに近いマニアな少年(青年??(精年ですかね))が存在理由を探す青春の物語
きっと皆透明人間なんかじゃないんだよ
投稿元:
レビューを見る
さいしょっからかなりとばしてる。性へまっしぐら。キツイ。でも一気にパインまでよんだ。チョコ編はくらいけどパイン編はかなりすき。ドロドロなのに爽快で、思春期のきもちいっぱいで、なさけない。でもすきだ
投稿元:
レビューを見る
『大橋賢三は高校二年生。学校にも家庭にも打ち解けられず、猛烈な自慰行為とマニアックな映画やロックの世界にひたる、さえない毎日を送っている。ある日賢三は、親友のカワボン、タクオ、山之上らと「オレたちは何かができるはずだ」と、周囲のものたちを見返すためにロックバンドの結成を決意するが…。あふれる性欲と、とめどないコンプレックスと、そして純愛のあいだで揺れる“愛と青春の旅立ち”。大槻ケンヂが熱く挑む自伝的大河小説、第一弾。』
投稿元:
レビューを見る
「音楽」「映画」「本」そして「エロ」。
悶々たるモラトリアムの中で日々苦悩する十代の高校生にとって、これ程魅力的なものはないだろう。
いい意味での自分探し。
悪い意味での現実逃避。
主人公のバカさ加減に呆れるのもよし。
これは俺だ!青春という名の幻想に打ちのめされてたあの頃の俺なんだ!と思い出に浸るのもよし。
自分に何があるのか、何ができるのかと思い悩む若人にお薦めです。
そして読み終わった後は貴方はこう思うだろう。
若いってバカだなって。
投稿元:
レビューを見る
12/6読了
同級生を軽蔑し、自分達は周りの低俗な奴らとは違うんだという高校生がプライドとコンプレックスと被害妄想と性欲にまみれた青春の話
投稿元:
レビューを見る
「あいつらが簡単にやっちまう30回のセックスよりも、この本を青春時代に1回読むってことの方が、遥かに意味がある」ミネタカズノブ
投稿元:
レビューを見る
全ての悩める少年少女に何かを落としてくれる青春小説。
女の子はなかなか戸惑う内容ですが、パイン編で泣きました。各巻ラストは衝撃の落ちを持つ。いや、ホント面白いんだって!
投稿元:
レビューを見る
素直にすごいと思った。オーケンの表現はすごいなんか、的確っていうかたとえが独特で面白い。バンドマンの描くバンドマンはとてもリアリティがあります、そして少年達がとてもリアル。エグい表現があるけど女の自分からみても、面白い。でもエグい。友達には勧められない。
投稿元:
レビューを見る
最初に読んだのは何時だっただろうか。
なんだか、お下品なことが書いてある小説だわ、と最初の数ページで思って本棚に戻した気がした。
しかし、今パンクやらロックやらが大好きな女子高生に成長した私は、この本が好きだ。
一度図書館で読んで感激して、とうとう文庫本を買ってしまった。
映画化が決まっているようで。
多分見に行かないけれど。
これを映画化なんて(笑
無理じゃねぇの?ってのが本音。
今日、チョコ編も買ってきたので。
三部作そろいます♪♪
投稿元:
レビューを見る
思春期独特のやるせなさとかすごく理解できます。ユニークだけど、共感出来るからこその切なさもありました。
投稿元:
レビューを見る
ちょうおもしろいです。ティーンエイジャー素晴らしい。皆悶々して大人になるのだよ。これは本当に皆に布教して回りたいくらいおもしろかったです。