投稿元:
レビューを見る
ちょっと現実離れしている部分が多く、あまりリアリティーはなかった。しかし、主人公が住む町の、乾いて寂れた雰囲気や薄暗さはよく伝わってきた。こういう町は確かに存在するのだろうと思う。
投稿元:
レビューを見る
あれ?重松さん?どうしたの?どうしちゃったの?いつもの重松さんじゃないですよね? いつになったら救われるんですか?光はまだ見えないんですか?
投稿元:
レビューを見る
なんか最近手に取るとこの手の本多いです。生い立ちが不幸すぎて壮絶な話。この話もすごかった。下に続く。
投稿元:
レビューを見る
本屋のランキングTOP10みたいなコーナーでなんとなく手にとった本。この人の作品、ちょっと前に流れ星ワゴンってのを読んだのに気がつく。この作品も現実ってのに厳しいなぁ。
とにかくストリーが重いです。
投稿元:
レビューを見る
この人の本大好きでよく読んでるけど、こんなに悲しくて激しいのは初めてだった。でもやっぱり読んだ後、人間が愛しくなるのは一緒でした。
投稿元:
レビューを見る
手越くん主演の映画になった『疾走』の原作です。
こんな話をジャニーズにさせるのか・・・と思うと、ある意味事務所もチャレンジャーですよねー。
投稿元:
レビューを見る
なんとなく手にとったのですが、どんどん引き込まれました。
両親に愛されなかったシュウジの、愛情への渇望が、悲しい。
投稿元:
レビューを見る
平凡な街に暮らす少年は。兄弟・友達に暮らすべき環境を破壊されていく。誰しも心のよりどころがほしくて、聖書を題材にした所は興味深い。誰しも陥る可能性のある世界がそこには広がっている。
投稿元:
レビューを見る
恐る恐る最後まで読んでしまった。表紙も怖い。主人公を「おまえ」と呼ぶ話は初めてだったから、新鮮だった。
投稿元:
レビューを見る
『誰か一緒に生きてください』
孤独、祈り、暴力、セックス、聖書、殺人___人と繋がりたい...。ただそれだけを胸に煉獄の道のりを懸命に走り続けた少年の軌跡。
投稿元:
レビューを見る
2005/10/26 購入・10/29 読了(小説)
15歳のシュウジは教会に通いながら陸上に励むごくありふれた少年だった。しかし優秀でうらやむことさえあった兄が、犯罪を犯したことをきっかけに、シュウジを取り巻く環境がことごとく崩れていく。シュウジの生き様は痛々しくもどこか一途である。ただ主人公であるシュウジを常に「おまえは…」と語り続ける「わたし」が誰なのか読み始めはうまくつかめず、最初は読みづらかった。読み進めていくと、暴力や差別、セックスや殺人の描写が生々しくて痛々しすぎて、今度はとても恐くなった。でも読後感は、ひたすらに人とのつながりを求め続けた少年シュウジの走り続けた軌跡を思いどこか心を強く打たれる。
投稿元:
レビューを見る
元々映画化やドラマ化される原作を読むのが好きです。
今回は手越君がこの映画の主演だと聞いて前々から読んでみたいと思ってました。
やっと読めました!!念願です!!期待していた通りすごく面白い。
面白い・・・深い?かな。話はかなり重いので。
青の炎に似ています。
投稿元:
レビューを見る
最初はただの宗教話かと思ったけど、違った!!
テーマは重いんだけど、
重過ぎないように書くのが重松さんかな。
投稿元:
レビューを見る
「エイジ」が面白かったので買っちゃいました。上下巻とも見たんですが、すごい重い作品でした。天童さんのようなテイストでしょうか?悪くないないのですが、下巻はちょっと性的描写がきつなぁーと思ってしまいましたね。
投稿元:
レビューを見る
ストーリーがまさに疾走している感じ。シュウジの背負ったものはあまりにも重くて、もう戻れない日々がそこにあるだけ。