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ココナッツの前編みたいな感じ。
完璧順番間違えたね。
でもよかった。ほんわりした。
なんか心のよりどころ持ってるって大事だな。
人によって感情表現って全然違うんだなそう思う。
改めてなんだけど。
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うちの姉貴が中学の時に買ったやつだから、本当に、まぁ、中学生が喜びそうな、そんな感じ。けど、それにシンパシーを感じてしまう自分は、やっぱり幼いのだろうか、と思う。結構好きですよ。ミステリーの間に挟んだ若干のミステリーです。
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泣きたいけど、今は泣いてはいけないような気がした。
悲しいのは花乃ちゃんで私じゃないんだから。
泣いたらもっとずるくなってしまう。
内容は一応推理物なのかな?あとがきにライトノベルに出した物だと書いてあったので
普通の文庫本として読むと多分物足りない。
半分ぐらいで私も誰が犯人だか大体察しが付き、大まかに当っとりました(笑
高村さんを読んでからこう言うものには口酸っぱくなってきた気がする。
事件も軽ければ解決も軽いです。
でも、山本さんの特徴だと思うけど心情の表現は好きだ。
あるある。と思ってしまう、やっぱり上手いんだろうな。
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コバルト文庫で出版されていた少女小説に加筆訂正をして、
再出版したもの、というあとがきを読んで納得。
内容が幼くて、途中で先の展開が読めてしまった。
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山本文緒作品7冊目。
再び少女小説…w
とてもかわいらしい表紙と内容です。
親子愛、淡い恋のお話。
ちょっと推理系も入ってるかな?
設定と登場人物が面白くていい気に読めました。
本も薄いし、少女向けで文章も難しくないので1時間くらいあれば読めます。
私も姉妹なので共感できるところがいっぱいありました。
主人公の素直になれなくて自分が嫌いになる気持ちもよくわかります…!
昔の自分を見ているようでした。
とりあえず親子の会話とオチが面白いです。
永春さんがかっこよくて、癒されます。
続編の『ココナッツ』も早速読みたいと思います。
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レビューを書こうとして、まったく内容が思い出せない・・・。でも私的に評価星3つ、ということはそこそこ面白かったのだと思うんですが・・・。再読するほどではないかなぁ。でも気になります。
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中学生の頃の自分はどんな気持ちで読んでいたんだろ。
大昔というほどでもないはずだけど、記憶があまりに遠くて何だかメランコリー。
「こども向けの本だったなぁ。」
「兄弟いるの羨ましい。」
「年上の穏やかな男の人って理想。」
うーん、たぶん今とそう変わらないな。
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買ったまま読んでなかった本。山本さん、初めてよみました。想像していた文章と違ったのでびっくりしたら、元は少女小説だったそうな。ゆえに最初は……でしたが、すぐに慣れました。みのちゃんが成長していく姿、永春さんとのからみの部分がやわらかく、好きでした。
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中学生ってドキドキ。実乃と花乃のやりとりや、素直じゃないお父さんがかわいい。実乃が妙に大人なとこ、やっぱり子供なとこ、かわいいです。
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あっさりしてるけどこんな小説もたまにはいいなと思う。以前は『ブルーもしくはブルー』というドロドロな話を読んだため、作者の印象がガラリと変化した。実乃と弾との距離がもっと近づいてほしいと願ったまま話が終ってしまったのが残念であった。話の軸であるラブリー探しの結末は何となく読めるけど、十分楽しめた。
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恋愛小説を読みたくなって。姉妹のやりとりが私と妹と似ていて共感しました。妹ってこんな風に考えるんだなと。続編があるようですが今はあまり興味がないです。
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少女小説。中2の実乃は姉の花乃と父親に不満がいっぱい。でも落ち着くといつも反省している。身近にいても分かり合うのは難しい。元気が出て自分をちょっと反省してしまう。
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少女マンガチックで読みやすく、家族愛やちょっとした推理が入っている物語。
実乃ちゃんの心情に分かる分かると頷きたくなる。
中学生や高校生、読書が苦手な方に読んでもらいたい。
最後に、永春さんが好きだ!
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再読。1991年の作品。
コバルト文庫「ラブリーをつかまえろ」を改題・加筆訂正。
続編の「ココナッツ」が面白かったので、改めて読んだ。
中学生の女の子が主人公。
脱サラして便利屋となった父や外面のいい姉とともに、幼なじみの家からいなくなった盲導犬を探すという話。
主人公が素朴で素直。
たまにはこんな小説もいいと思う。
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コバルト文庫から刊行された「ラブリーをつかまえろ」を改題・加筆訂正したもの。
中学2年の桜井実乃は、一つ年上の姉花乃と父豹助との3人暮らし。母親は4年前に他界した。突然、銀行勤めを辞めて便利屋を始めた父親に巻き込まれ、実乃はクラスメートから依頼された仕事を手伝うことに…。
コバルト版“探偵小説”といったところか。他のコバルト作品に比べてラブ要素はやや薄く、家族愛がテーマのようだ。外面のやたらいい姉の影で、いつも損な役回りを演じている実乃に同情してしまう。こんな姉はコテンパにしてしまえぃ、と言いたくなる私は姉妹愛とは程遠いようだ…。