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全部読むと気がふれてしまうという有名な奇書。
上巻はすげーすげーって面白くてがんがん読めるのだが、なんか、しつこいって言うのかなんと言うのか、中だるみ。気が狂う前に飽きちゃうよ。ちなみに、読んでも気が狂いませんでした。
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もう読み終わって吾輩の頭の中はドグラマグラとあいなりぬ・・・。
てなことを書いてるとキチガイの沙汰とあらぬ疑いをかけられそうだから止すとして。
面白かった!!一気に読んだ!自分に乾杯ものな位超スピードで読めた☆
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▼最初の書き出しから、全ては主人公の妄想世界に違いないと考えていたんだけど、意外にそううまくは運ばなくて、最後までどきどきしながら読めました。▼今読んでも、凄く新しくて面白い小説です。狂気と変態性欲のドグラ・マグラ。
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下巻ですがやっぱりとかいうか読みすぎてしまって深入りしちゃった!感がありました。 上巻でもややこしいのでこっちまでよむと収集つかなくなるかもです。
でも読むとすっきりしますよwww
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夢野久作の代表作であり傑作。読んだ人の5割は気が触れるとの触れ込みに、大学時代に読んだ訳ですが、無茶苦茶で奇想天外でありながら精神世界の探求が出来るわけで、ホンに今なお読み返そうかなーと思う時ある傑作ですねー!
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とにかく意味が分からない。
読んでいてこれだけ内容が頭に入ってこない本も珍しい。
それがこの本が怪書といわれている所以。
でも、なんとなくこの作品の存在が好きなんです。
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上巻だけ読んで街に出て家に帰ると、なんだか「この本の待つ場所に帰る」という切迫感が付きまとう。最後に至る奔流には、迷いの無い力強さがある。奇書。
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日本三大寄書のひとつである本書。
さすがに一筋縄ではいかない内容だった。
読んだ人間は必ず精神に異常を来すと言われるが、
それについてボクは一種のトリックだと考える。
これから読もうと思っている人に。
「貴方はそのトリックに気づくことができるか?」
なんて。
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夢野久作という人は異常です。こんなのを昭和10年に書くとは。終わりに近づくにつれて精神世界の奥底へと引きずり込まれる。
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上巻から読みきれない部分があり、もはや訳が分からなく・・・
ただ、最後の結末が驚き。そうきたかと。
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下巻。何故か表紙写真が下巻だけ無い…。上・下巻共表紙絵好きなのにな…。上巻から引き続き、相変わらずな感じだけれど、後半が少し小説らしくなっていた。しかし、それで済ますのかよ!って思い、期待していた程ではなかったような…。というか、書評と作者と表紙で期待しすぎていたかな…。残念。でも、面白かった。期待しすぎていたというだけで…。結構な量を集中切れずに一気に読めたのだから…。若林博士 正木先生 呉一郎 呉モヨコ
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書いてる本人は、すごい楽しかったと思う。けど読んでて面白いかといわれたなNO
僕にとって、推理の余地のない推理小説はただの紙の束でしかない。
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軽い気持ちで手に取ったら、すごい内容。
夢と狂気のハザマで揺れ動く感じ。どちらも現実じゃないし、正気でもなかったかな。
夢野久作は天才かなぁと思う。
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後半のテンポ感やリズムは、当時の小説としてはかなり秀逸なんではないかと思います。
それにしたって、どうしてこんな話が書けるんでしょう。
いつまで経っても、読了の感覚が抜け切りません。
ブーゥゥン…
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上巻は多少中だるみだったので下巻を推します。下巻も中だるみといえばそんな気もしますが…
続きを読みたい!と思わせる力をものすごく感じます。発言ひとつで転々とする事実が恐ろしい。
精神に異常はきたしませんでしたが胎児がいやに怖いです。参ったなあ