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短編集には人の好みに合うものと合わないものがはっきりしやすいがこれも結構人を選ぶ。自分は大好きなやつ。
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ヒヤリとさせる感覚はさすがのひと言。原田宗典はもっと短編を書くべき。Essayばかりじゃなく。や、EssayはEssayで面白いのだけどね。
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SFチックなショートショート。
どれも好みであるが目立って面白い作品はなかった。
失礼だけど、この手のジャンルにはありがちとも言える作品群かと思った。
「固結びの人」がすごく好き。
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どのお話もとても良かった。
明確な真実は明かされずに読者に委ねる形のラストで、色々と考察できて面白かった。
こういう、奇妙で起こり得そうで起こらない不思議なお話が大好きなので、楽しんで読むことができました。
世にも奇妙な物語で映像化したものを見てみたい!
私は「固結びの人」「同窓会の夜」「スコールを横切る」が好きです。
(ざっくりジャンル分け)
●無害だけど…不気味・奇妙なお話
「ただ開いている穴」
「頭痛帽子」
「何のアレルギー?」
「角の悪意」
「厄介なファックス」
「スコールを横切る」
「同窓会の窓」
「サカグチの引き出し」
●ちょっと巻き込まれる…じわじわ不穏で不気味なお話
「祖父のメンテナンス」
「固結びの人」
「黄色い猫」
「瓶の中へ」
●後は破滅しかない…不穏なお話
「削除」
「認識不足」
「×(バツ)」
「ミセスKの鏡台」
「空白を埋めよ」