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面白いけれど…表現がいちいち下品ぎみ。退屈しないで読めるけどね。通勤中に時間は忘れられるくらい、内容はのめりこめます。
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爆笑です。中学生時からの愛読書です。
貞操帯がムレるのが嫌で飛び降り自殺はかった貴族とか、ベルサイユ宮殿はウ○コだらけだったとか・・・貴族系トイレ雑学!
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タイトルどおり、シモのお話。
ヴェルサイユ宮殿にはトイレがなかったとか、
優雅に思えるフランス革命以前のフランス貴族たち、めっさ臭かったとか。
終始そういう話題です
トイレの話。
娼館の話。
お風呂の話。
ファッションの話。
女性週刊誌みたいで面白かったです。
歴史のこぼれ話がお好きな方に。
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中世の姫君たちの暮らしが気になっていたときに購入。このシリーズあと2つありますが、おもしろい!!
当時の風俗が描かれていますが、タイトル通りのトイレから始まる生活風景のなんと滑稽なこと!
ビックリします。
絵画でみるとあんなにも美しいのに・・・
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平成7.11.25 1版 ¥500
どんなに気高く、美しいお姫様にも、なくてはならないもの――その名は“トイレ”。ふだんは薄絹のベールに包まれていた、やんごとなき姫君たちの秘められた私生活を、あなたも少しのぞいてみませんか?貴婦人たちが使ったトイレからお風呂、化粧法やランジェリー、夜の過ごし方など、華麗なるひとびとの私生活にまつわる奇想天外なエピソードを軽やかに綴った、西洋かわや物語です。解説・池田理代子
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「やんごとなき姫君たちのトイレ」
著者 桐生操
出版 角川文庫
p26より引用
“一つの城にあまり長く住んでいると、
その城があまりに不潔になってしまうからだ。”
トイレに始まりファッションまで、
中世ヨーロッパ中心にヘンテコなエピソードや、
私生活などを紹介しています。
現在からは想像も付かない様な話が盛り沢山です。
上記の引用は、
中世の王様が絶えず城から城へと移動していた、
理由についての一文。
いまの人の感覚から言うと、
掃除を自分ですれはいいのにと思ってしまいますが、
そういうところを自分でしないところが貴族なのでしょうか?
タイトルがタイトルなので、
食事中に読まれる方はいないとは思いますが、
注意してください。
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「寝室」と一緒に、図書館で借りました。
これは大昔に一度読んだことがあるもの。
その時は知らなかった世界に「ほお〜」と思いましたが、今読んだらそんなでもなかった。
でも昔はトイレが今のように完備されてなかったから、宮殿の庭とかに垂れ流しだったとか……。
「寝室」の感想にも書いたけど、ホント、現代に生まれてよかった。
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歴史の記述から漏れるこうした生理的な側面が重要なのかもしれないという視点に賛成。ただ、欧米、ヨーロッパに偏りがちなのと、参考文献が末項に掲載されてはいるが、文中での出典が明確でないのが残念。解説はすばらしい。どの程度まで本当かはわからないが、むかしのひとの「トイレ」「風呂」「化粧(美容)」のすさまじさが垣間見える。