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まさかの息子……!!
大体の巻で予想外の犯人が出てくるので今回もそうなのだろうとは思っていたのだが…
予想外すぎる(笑)
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長女の綾子(あやこ),次女の夕里子(ゆりこ)と、その恋人国友刑事、三女の珠美(たまみ)のドタバタ喜劇。
殺人事件があることもあれば,自殺があることもある。
強盗あれば,詐欺もある。
なんでもあれの活劇。
4人が登場するのがお約束。
最低限4人が死なないことだけがお約束。
父親が現れないのはその次のお約束。
抱腹絶倒間違いない。
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内容(「BOOK」データベースより)
温泉旅行に出かけようと長距離バス乗り場にやって来た三姉妹。ところがバスはとっくに出発してしまっていた上に、長女・綾子が強盗に遭遇、人質として連れ去られてしまった。次女・夕里子と、その恋人国友刑事、三女・珠美のドタバタ捜査が始まった。綾子は無事なのか?強盗の正体は?好評第八弾。
令和2年7月19日~20日
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’21年9月13日、読了。図書館で借りて…。
今までの三姉妹探偵団の中で、一番「スリル&サスペンス」が味わえました。面白かったです。
赤川次郎さんの作品は、僕的には(おそらく他の方もそうでしょう)かなりスラスラと読めて…以前(昔?)「赤川さんは原稿を書かない。レコーダーに喋って録音して、それを助手さんが原稿に起こしている。なので、多作が可能」と聞いたのを思い出しました。これが事実なら、これが理由の読みやすさ、なのかな?と、思いました。(だから何だ、という事はありません。)
余談ですが…ノベルズ版で読んだのですが…挿絵が、とても可愛らしかったです。
今回も、楽しい読書体験でした。