投稿元:
レビューを見る
落ちた新興宗教の根拠地で起きた毒殺未遂。そして起きた殺人事件。『刺青殺人事件』の続く密室殺人。
消えた七匹の猫。殺人現場に残されるナイフ。
犯人に苦戦する神津恭介。
2009年2月18日購入
2009年3月9日初読
投稿元:
レビューを見る
明智小五郎、金田一耕助と並ぶ名探偵・神津恭介シリーズの1冊。定番の探偵小説と言える。
若い頃に神津ものを読んだ時は、何故か1〜2冊でやめちゃったんだけど、今回はじっくり読んでみよう。
投稿元:
レビューを見る
神津恭介シリーズ3冊読んだけど、これが今んとこ一番びっくりしたかな-。
犯人の目星はつくんだけど、トリックがね!
恭介にもひっかけられるしね!
投稿元:
レビューを見る
戦前から戦時中にかけて威光を誇った新興宗教・紅霊教。教祖と孫娘、そして彼らをとりまく人びとをまきこんで、連続殺人が繰り広げられていく。『刺青殺人事件』に続く、神津恭介シリーズ第二弾。
あくまで事件やトリックに焦点が当てられていて、紅霊教の内容そのものにはあまり触れられないのが残念。また、次から次へと事件が続くので少々あわただしい。