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登場人物が多く、どれもキャラが立っていて素敵なファンタジー小説。男性は買いにくい表紙かもしれないけれど、そんな人向けに違う表紙で出されているのでチェックしてみてください。
茅田砂胡ワールドに入るには必読。
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途中で一度ストップしてたのですが、読み始めたらノンストップに(笑)
今回はバトル!バトル!といった感じでした。あちこちから敵が攻めてきて、大ピンチ…かなりハラハラしながら読んでいました。
この巻では表紙にもいるイヴンが大活躍でした。シャーミアンとも結婚したし。
次の巻にも手が伸びそうで危ないです。終わり方が気になるっ。。。
でもその前にレポを片付けねば……!!
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デルフィニア戦記第十五巻。大戦はもう目の前。イヴンはキルタンサスの海賊総督に同盟を持ちかけに行っていたが、スケニアの先住民族の一団が遂に動き出した。スケニアの大艦隊と先住民族の艦隊がコーラルに攻め入ってきた。そして、タウでも先住民族の一団と苦しい戦闘が繰り広げられていた。キルタンサスの手を借り、イヴンの活躍でスケニアの先住民族たちを仲間に取り込み、サンセベリアの協力の下、スケニア艦隊を撃退した。そしてイヴンとシャーミアンの結婚式も執り行われた。今回はイヴンにスポットが当たっています。そして海戦でもリィは大活躍!そしてなんといっても、遂にルウがやって来たv
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社会人一年目の4月に現実逃避するかのごとく大人買い。全巻一気読み。幸せでした。笑って(わりと大笑い)泣いて、登場人物と一緒にいるような気分になる作品。ラストもデル戦らしかった。15巻を選んだのはもちろん、イヴンが好きだから!
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異世界に飛ばされた上に性別まで変わってしまった少年と、放浪していた王様が出会って伝説を作っていく話(?)
これもキャラが本当に魅力的なお話。私、ファンタジー物大好きなのです。
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【デルフィニア戦記15巻】トレニア湾にはスケニアの大艦隊。国境にはタンガ軍集結。デルフィニア包囲網は強固に完成されつつあった。この危機に黒衣の独騎長は切り札を担ぎ出すべく、単身大海に乗り出した。
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トレニア湾にスケニアの大艦隊、国境にはタンガ軍2万集結、ビルグナ砦陥落――!王妃の矢傷も癒えぬうちにデルフィニアの包囲網は厚く強固に完成されつつあり、獅子王ウォルは防戦一方に――。この危機に黒衣の独騎長は飄然と形勢逆転の「切り札」を担ぎ出すべく単身大海に乗り出すのだった。
(感想)
とにかくイヴンが大活躍の一冊。元海賊が住むキルサンタスの総督カルロスを説得して仲間に引き入れ、その後、タウに戻ってスケニアの先住民族と戦う。そのうちの一人の捕虜を救ったことから、彼らとの和睦の席で、先住民族がスケニアに協力している理由をききだす。そしてその過程がどうにも怪しいと思ったイヴンは、その場でプロポーズをして妻となったシャーミアンを捕虜に残し、スケニアが先住民族を動かす理由となった「恩義」の真実を見極めに。結局のところ、これは嘘だとばれて、先住民族は一転して、友人の息子、そして今では彼らにとっての恩人でもあるイヴンと共にスケニアの大艦隊をあっさりと沈めます。もちろん王妃もしっかり活躍しています。サンセベリアの王妃を誘拐して、王に同盟の履行を脅迫し、パラストを叩かせます。そしてイヴンたちと合流し、海の上でも戦女神は健在だと証明しました。巻の終わりではシャーミアンとイヴンの結婚式に国王とリィはこっそり参加して、イヴンに怒られていますが…。
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「勝利への誘い デルフィニア戦記15」茅田砂胡
大長編ファンタジーシリーズ。
@電子書籍 24 冊目。
デルフィニアをめぐる情勢が一気に激しくなり、いたるところから攻め込まれる危機を、
イヴンはじめ人脈の流れが戦況を変えていく。何巻かぶりに手に汗握る戦記ものです(笑) (5)
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タンガ、パラスト、スケニアの三国同盟軍がデルフィニアに挑む。
イヴァン奔走。
(2004年05月11日読了)
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勝利への誘い読了。はー!久しぶりにスカッとする怒涛の合戦劇でした!シャーミアンもまとまり、スケニアをめぐる海戦の結末もコーラル奪回戦くらいおもしろかった!しかし文章の節々が不穏で…楽しませてくれるじゃないの…あと三巻か~さみしい
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北から西から東から攻め込まれ、絶体絶命のデルフィニア。
コーラルを死守すべく、ウォルはコーラルを離れられないぶん、イヴンが大活躍の巻。
海千山千とはイヴンのことを言うのかしらね?
シャーミアンとはようやく結ばれ、めでたしめでたし。
相変わらず、誤字が目立つのが残念。。。
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おー! 勝ったよ!! 勝った!!
という感じでした。
とまあ、いきなり結論から言ってしまったのはさておき。
ついに湾内にスケニアの大艦隊が現れ、パラストもピグルナ砦を陥落させ、四方から攻められたデルフィニアは絶体絶命のピンチに陥ったけれど、ここかはイヴンがあちこっちに立ち回って、スケニアの先住民族を味方につけ、見事形勢逆転の勝利を手に入れた……という流れでした。
いやあ、スケニアの先住民の言ってることがむちゃくちゃなら、国王の言ってることもむちゃくちゃで、なんかまあ、このラインは話が合うんだろうなあ……って思ったけど、本当に話ががっつり合ってて、笑いました。
そんなこんなで、多少の苦労はあったものの勝ったデルフィニアにめでたし、めでたし。
しかし、レティが不穏な動きをしていることが一点と。
ついに、リィの相方がやってきた……? のがなにやら今後の動きに不安を残しそうな雰囲気です。
でも、続きも楽しみです。
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デルフィニア戦記15
リィの負傷で騒然とするデルフィニアを、ここぞとばかりに攻める国々。
かつてないほどの苦戦を強いられるデルフィニアの秘策とは。
戦いの最中でも、ウォルはやっぱり王様らしくない王様で、リィもやっぱり王妃様らしくない王妃様で。
二人が二人らしくいることが素敵だなぁと改めて実感。
イヴン大活躍の巻でした。
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デルフィニアの一人勝ち状態のこの世界で、両隣の大国が手を結び海から山からデルフィニアを攻めに来る。
おかげでウォルもリィも首都であるコーラルから動くことができない。
そして、さらには大陸の北からとてつもなく強い男たちがやって来て、あっという間にコーラルの目と鼻の先の島を占拠する。
そこで今巻ではイヴンが大活躍する。
血筋的には南の海の民、そして北の山の民と共に生きる彼は、その男気で北と南の民をデルフィニアと繋ぎ、ピンチを回避する。
というメインストーリーの脇で、ちゃっかりプロポーズして結婚もしてるしな。
これはもう、イヴンの回と言ってもいいだろう。
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デルフィニア戦記の十五冊目。
東西南北あちこち敵だらけのデルフィニア。海から山から結構強力な敵がやってきて、戦闘開始。
イヴンの父親の関係でこれまたうまいこと敵の一部を寝返させたり、敵方のパラストに従属させられていた国を味方にすることに成功し、窮地を脱します。
そのどさくさにイヴンはやっとシャーミアンに求婚し、ひとまず今回の戦が勝利で終わったところで結婚式となりました。
ところが王と王妃は臣下に対して平等でなければならないという皆の主張に結婚式に公に出席することも叶わず、こそこそとのぞきに行く始末。
そりゃ見たいだろうねぇ。親友と妹のような女性の結婚式だものね。気づいた面々が見て見ぬふりをしていたのが、なんとも笑えました。
そして、いよいよ最後でリィの相棒がどうやらこちらの世界にやってきた様子。次巻からクライマックスに向けて気になります。