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話が動き出すまでがつらかったけど、面白い続きが気になる。
対照的な女二人主人公は武士道シックスティーンと被ってると思ったけどそんなことはなかった。
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アクション警察小説。美咲と基子の関係がどうも『武士道シリーズ』の二人に似てるなあと思ったら作者さんが同じだった。なるほど、静と動の関係が好きなのね。ただ今作の二人はちょっと生々しい。あいかわらず展開の持って行き方が巧いです。
そして読み終わってはじめて三部作の第一部だってことに気が付いた。続きを早急に借りてこないと。
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警察もの、あまり読まないし、よく分かりませんが、これはなかなか。登場人物が多いけど、主要人物を押さえると、味のある話で良かったです。続きに期待。
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3部作なので最後まで読まないと色々解けないです。知らなかったです。
あまり刑事には向いてない心優しい女刑事・美咲と肉体を頼りに突き進んでいく女刑事が主人公で猟奇的な殺人犯にせまる物語。
とはいえ、1巻は警察事情の話が多く、刑事ものが好きである人なら、面白く感じるか、あるいはあーね、となるか。
読みやすくて大概の人は面白いと感じるはず。
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一気に読んでしまいました。。ここでは誘拐犯の主犯がどんな人物なのかわからないまま美咲と基子は次々と事件に巻き込まれていく。スピード感あふれる文章に思わず引き込まれてしまいました。(あまりにも暴力的な表現にウゲ~と思うことがありましたが・・)次が楽しみ。
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1〜3巻の総評です。
序盤はまだ、誘拐犯の脅迫手口など現実にも有り得そうだな〜とまぁスムーズに読めたけど、後半を読み進めるととても現実に起こり得る事件としては考えられないため感情移入できなく、作品が大胆な展開になって行くのとは裏腹に読み手としての気持ちは醒めて行きました。
生温い美咲とハードボイルドが過ぎる基子、どちらにも魅力を感じませんでした。
事件の度に重傷を負う美咲に有り得ないと思ったし、絡まれる度に「殺しちゃおっかな」って思う基子にもさめざめ。
良く言えばある意味ハリウッド映画のような規模の作品ですが、私は好きではありませんでした。ごめんなさい。
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優しさの美咲、闘争能力の基子 二人の対照的な女性警官がジウに立ち向かう。女性を主人公にする時、避けがちなエグさや性表現も避けていないので、白けることもなく、ファンタジーに陥ることもない。物語はまだ端緒で、さらに犯行は凶暴になって行きそうだ。TVで黒木メイサと多部未華子主演でやっていたらしいが、TVの番宣も殆どない深夜帯だったらしく、スルーしてしまったが、TVであんなエグい表現できそうもないので、見なくても良かったのかもしれない、映画でエグくやってくれないかな。
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ラスト、こわい~
警察小説で、暴力シーンがとっても多くて、アドレナリンが出そう。
裏に見え隠れする、ジウと呼ばれる少年や、何かの新しい思想「秩序」。
何か新しい世界が起こってきそうな予感。
・・・この先、どうなっていくのかドキドキしながら、あっという間に読み進めてしまいました。
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元SITで女性らしく説得を得意とする美咲と
現SATで逞しく危険な内面を持つ基子という正反対の2人を軸に進む警察小説。
まだ2人の絡みはあまり出てこないのですが。
誉田哲也らしい残酷な犯罪が描かれます。
姫川シリーズの登場人物が出てきて、世界がひとつづきになってるんだと思うと面白かったです。
この人のことだから絶対に誰か主要人物死ぬなと思ってたんですけど、やはり。最後まで気が抜けませんでした。
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痛い表現が随所に盛り込まれていて
ひぃー!と思いつつ進めました。
事件そのものは面白いけれど
女性二人の対比が、うーん。
でも続きが気になるので 読む。
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面白かった!
(事件はグロッキーたけど。)
美咲と基子、二人の個性は警察に一番必要な要素なのかもね。
人間への優しさ、犯罪への厳しさ。
今の二人は、二人を足して割ってちょうどいいぐらいだけど。
それにしても基子、強し。
ジウの正体は?、ジウを逮捕できるのか?、続きが楽しみ♪
そうそう、私は誉田作品はこれで二つ目。
私が先に読んだ武士道シリーズとこっちとどっちが作品として早いのかな?
対照的女子二人が主人公、ちょっと似てるよね。
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誉田 哲也作品初読み。
没頭して一気に読んだ。シンプルでとても読みやすくて話のもっていき方が上手で読みながら嬉しくなった。
2・3も買ってあるから心ゆくまで堪能しよう♡
ザ✩エンターテインメント!
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なかなか面白い!小さな事件が巨大な闇に繋がる、特殊能力系デカが活躍するという王道ストーリーだが、テンポが良く気持ちいい。きわどい描写もあまり気にならない。
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文庫で読んで、今回再読。久しぶりに物騒なお話が読みたくなって、自分的に一番物騒だったなと思い浮かんだのが『ジウ』だった。
歌舞伎町シリーズを読んで、久しぶりに基子の警察時代も気になったしね。
いやぁやっぱり物騒だしなにより基子強すぎるでしょ。レイプされるのを返り討ちにするシーンが印象的。
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本音を言うと、かなり早い段階で「二人とも苦手なタイプだ…」って思ってしまったのだが、ストーリーに乗せられて一気読み。
そして、相変わらず容赦ない展開。
不穏な空気に怯まず次。
それにしても、誉田さん、なんでこんなに色んな女性描けるんだろう…。