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『銀星号事件』
『黄色い顔』
『株式仲買店員』
『グロリア・スコット号』
『マスグレーヴ家の儀式』
『ライゲットの謎』
『まがった男』
『入院患者』
『ギリシア語通訳』
『海軍条約事件』
『最後の事件』
2009年8月6日購入
2009年8月9日初読
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面白かったのですが、「最後の事件」にすべて持って行かれました。
出来栄えとしては「冒険」のほうが好きかな。
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*
読むのは2回目
以前は小学生の時だったためか記憶が曖昧でトリックが解けない話も何個かあった
ホームズは名探偵ということで有名だけれど、この本には失敗談も幾許か納められていて
人間離れしたと思われているホームズをちょっとだけ身近に感じることが出来る
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久々にホームズ。
やっぱりよくできている。おもしろい。
ミステリもだけれど、人間描写が秀逸なんだよねぇ。
ホームズの作品のすべての出来がいいとは言わないけれど、やはり読んでしまうし、読めば楽しめる。
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(1997.08.11読了)(1979.11.18購入)
内容紹介
ホームズの前にホームズはなく、ホームズのあとにホームズはない。シャーロック・ホームズこそは、名探偵の代名詞であり、世界じゅうの国語に翻訳され、多くの教科書に採用されている。『回想』には「銀星号事件」をはじめ、「黄色い顔」「株式仲買店員」「グロリア・スコット号」「マズグレーヴ家の儀式書」「ライゲットの謎」「まがった男」「入院患者」「ギリシャ語通訳」「海軍条約事件」「最後の事件」の十一編。ホームズとワトスン博士の名コンビは読者を魅了してやまない。
☆コナン・ドイルさんの本(既読)
「シャーロック・ホームズの冒険」コナン・ドイル著・延原謙訳、新潮文庫、1953.03.31
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第一短編集「冒険」につづく第二短編集「回想のホームズ」は十一編の作品を収録する。
名馬の失踪にからむ殺人をあざやかに解決する「銀星号事件」を筆頭にホームズがはじめて手がけた「グロリア・スコット号」、怪奇味の横溢する「マズグレーヴ家の儀式書」、天才的犯罪者モリアーティ教授とともにホームズが滝壺に落ちて生死不明となる「最後の事件」等、謎の創意と物語の展開、そして意外な解決において、いくど読んでもあかせない魅力をそなえた黄金の短編集である。
家庭人としてのコナン・ドイル 阿部知二
解説 中島河太郎
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「ホームズ」シリーズの第二短編集『回想のシャーロックホームズ』を読みました。
先日、第三短編集の『シャーロック・ホームズの帰還』を新潮社版で読んだ際、全編が収録されておらず、悔しい思いをしたので、今回は創元社版をセレクト。
この間は長編の『緋色の研究』を読んだのですが、「ホームズ」シリーズって、長編も悪くはないですが、短編の方がキレがあってイイですね。
収録されているのは以下の11編。
1 銀星号事件 (Silver Blaze)
2 黄色い顔 (The Yellow Face)
3 株式仲買店員 (The Stockbroker's Clerk)
4 グロリア・スコット号 (The "Gloria Scott")
5 マスグレーヴの儀式書 (The Musgrave Ritual)
6 ライゲットの謎 (The Reigate Squires)
7 まがった男 (The Crooked Man)
8 入院患者 (The Resident Patient)
9 ギリシャ語通訳 (The Greek Interpreter)
10 海軍条約事件 (The Naval Treaty)
11 最後の事件 (The Final Problem)
「モリアーティ教授」との死闘を描いた『最後の事件』まで読み終わって、、、
先に読んでしまった『シャーロック・ホームズの帰還』に収録されている『空家の冒険』に、やっと話がつながり、なんだかスッキリしました。
実際のところ、「コナン・ドイル」は、『最後の事件』で、本気で「ホームズ」シリーズを終わらせるつもりだったようですが、読者からの熱烈な要請(脅迫まがいの要請もあったとか… )を無視することができず『空家の冒険』で復活させたらしいですね。
100年以上前に作られた物語なのですが、、、
今、読んでも楽しめる作品ばかり。
当分、「ホームズ」シリーズのマイブームが続きそうです。
でも、読んでると、どの短編もデジャビュのような感覚があるんですよね。
きっと、少年時代に読んだことがあるんだろうけど、はっきりとは覚えていないんですよね。