投稿元:
レビューを見る
シャーロック・ホームズ最後の長編。シリーズの中で一番好きな作品で気持ちよく最後にひっくり返されます。あの種明かしのシーンは圧巻です。二部構成からなりとくに第二部が傑作。ただ、ホームズが出てこないんだよね・・・。すっと読めるのでおすすめ。
投稿元:
レビューを見る
モリアーティー教授の組織の中の内通者ボーロックからの忠告。暗号文。危機にひんするというダグラス氏。過去のアメリカでの物語。恐怖の谷の秘密。
2010年1月4日購入
2010年1月5日読了
投稿元:
レビューを見る
純粋に物語として楽しめた。特に後半パート。ホームズは短編などでは完璧に見えるので好きではないが、この作品では明らかに主役のほうが格好良かった。
投稿元:
レビューを見る
シャーロック・ホームズの最後の長編は、彼の最大の敵、悪の天才モリアーティ教授との死闘である。
ある日ホームズのもとにとどいた暗号文は、殺人の警告であったが、時すでにおそく、被害者は惨殺されてしまった。
平和なイングランドの小村に起こる殺人は、アメリカ開拓時代の昔にさかのぼって、悪の集団の恐るべき正体を暴露する!
ディクスン・カーがドイルの長編中のベストとして推す傑作で、第二部は、それだけ独立させても充分な謎と意外性を秘めている。
解説 中島河太郎