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乱歩の長編では一番じゃないかしら。
人が殺されるけど、犯人を探すけど、でも推理小説じゃない。
もっと深い何か。
……取り扱われている題材が題材だけに読む人を選ぶかも。
(それは乱歩作品全般か……。)
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エロくてグロくてやがて悲しい…純愛だけど報われないのね…
BLスキー腐女子にオススメかも知れないわ……(ビショー
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特に主人公が孤島に乗り込んでからの恐怖と緊張感は凄い。初めて読み終えたときは、しばらく肩の力と疲労感が抜けなかった。これに匹敵するスリルを感じさせてくれる作品は他には思いつかない。というより、早くにこの作品を読んでしまったがために、免疫ができてしまったのかも。
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主人公の蓑浦は会社の同僚と恋愛していた。だが彼女は自宅で密室殺人の犠牲者となってしまう。探偵趣味の友人に調査を依頼するが、彼もまた殺されてしまい、自ら謎を解いていく。そうして至った南紀の孤島でみたオゾマシイ物とは。意外な方向性、おまけにおどろおどろしい展開に私の中にはワクワク心でいっぱい! 鬼にも深い事情があるのだ〜。(謎)
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最初は普通に読んでいたのに、ま、まさか…主人公と友人があんなことになるとは…(以下ネタバレなので略)
面白いけど、面白いけどね…人を選ぶかもしれない。一種の怪奇小説みたいな雰囲気もあるし、でもまぁ乱歩好きなら許容範囲でしょうね。…多分。
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萌えミステリ わあああごめんなさい でも是非腐女子に勧めたい 有名だからむしろ勧めるまでもないけれど
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面白かったー。謎の魅力としてはなんともいえないくらい本格。密室といい衆人環視の状況での殺人といい。ただこの解決はどこまでも探偵小説的(笑)ただこの真相が明かされるのが物語中盤で、この物語の本当の面白さはここからの冒険小説のような展開にある!最大の悪役との知恵比べ、洞窟の探検、かたわ者達が大量に出てくるなどなど。ここの部分はもうどうしようもないくらいハマりつつ読み続けてしまう。傑作。
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とっても好きな乱歩の中でも、もしかしたら一番かも!結構長めだけど、一気に読んじゃう!
主人公の優柔不断さが腹立つけど、私の心をくすぐる要素がいっぱいです☆☆
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色んなトコから出てますが、私は東京創元社ので持ってます。当時の挿絵が再現されて載ってるんだよ! 数ある乱歩作品の中でズバ抜けて面白いです。一旦読み出したら最後、続きが気になって眠れなくなったよ。今でも乱歩作品で栄光の第一位☆
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一番好きな江戸川乱歩作品。
密室殺人の意外な犯人、異形の人々、閉じ込められた世界に住む娘。財宝、因縁、異形の愛情。。
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乱歩の児童文学シリーズをぶっとばして、小学生のときにコレ読んでしまった。
乱歩の最高傑作だと思います。何度読んでも最高です。醜悪さがなによりも良い。後半息がつまります。やや腐女子向け。乱歩の趣味が分かる一品(笑)
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乱歩の中で一番お気に入り。推理小説であり怪奇小説でもあり冒険小説でもあり、今で言うBL小説の要素をも含む、凄い作品です。面白くて何度も読んでしまいます。
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江戸川乱歩!的要素がぎっしり詰め込まれた長編。推理モノ…なのか?主人公の歪んだ一人称は見事です。読後感のやるせなさも。
買うなら創元推理文庫判。
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愛狂気孤独執着醜悪憎悪悲哀…。正直、「昔の小説だし…」と舐めていました。読み始めから終わりまで先が気になって気になって頁を捲る手が止まらなかった。ラストの一文がひどく哀しい…。
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あなたさまのおなまえのみよびつづけもうしそうろう。耽美小説が好きだったらこれ読まないと嘘だと思います。