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2010年9月8日購入
2010年9月8日読了
55全部はできないかもしれないけれど、素直に今、親孝行がしたい。
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20年×6日間×11時間=55日間 の計算にはどきっとさせられれます。親を考える良いきっかけに。新大坂から東京の車中で読了。
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(帯に書いてあるほど)涙は出なかったけど、色んな人のエピソードにぐっときたり、共感したり、羨ましいと思ったりした。そして何より両親に会いたくなった。
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親が死ぬまで・・・、そうだよな。
親だけでなく、自分も含めて必ず死ぬんだ。
けど、親の方が多少早く、死がおとずれる。
そんなとき、または、その後、「あー、やっとけばよかった」「言っておけばよかった」などと、言わないように、この本を読んで、この中のひとつでもいいから、実行したらどうか。
ありきたりのことだ。
海外旅行につれていく。
用事がなくても電話する。
家族そろって写真を取る。
親の好きなところを10個あげる。(親に言わなくてもいい)
おふくろの料理をよろこんで食べる。
などなど、
すべてにエピソードがあり、泣ける本だ。
機会があったら読んでみて、親を大切にしよう。
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涙が止まらない。
親と一緒に過ごせる時間は限られている。
その限られた時間、たくさん感謝していかなきゃ。
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親孝行のかたちは、人それぞれ。
自分はなにをできるのか、親はなにをのぞんでいるのか、
考えてみようと思う。
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自分を産んでくれた両親へ
人の一生には限りがあって
やりたい、できるときに
やらないと後悔すると
心から感じました。
載せられていた55のことは
特別時間やおかねがかかること
ばかりでなく、
ちょっとした心遣いで
できることばかりです。
お客様を大切にするわたしたちは
まず両親を大切にすることから
始めてみませんか?
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本屋さんで見つけて気になり、図書館で予約して読んだ本。
日々の生活に追われていると、本当にありがたいことが目に見えなくなり、親もいつまでも元気でそばにいてくれるものと思い込みがちになる。生きているものみな、命あるもの、いつかは終わりも来ることを忘れず、後悔のないように普段からできることはしていきたいと思わせてくれる本。
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残された家族がやっとけばよかったやっといてよかったと55項目にわたって綴ったどうってことない新書なんだけど(って言っちゃあ編集者に失礼だけど)
「親の悩みを聞く」
という項目になんだかぴんときたー
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「親孝行したい時には親は無し」それが1番の親孝行だと思うんだけどな…私。
親に、アレしてあげたい、コレしてあげたい、思う間も無い程、充実した日々を送ってる。それが何より親孝行だと思うんだけどな。
親への恩なんて、感じて欲しくないもん。私。
もしも、そんなモノ感じるのなら、親にじゃなくって、自分の子世代へ返して欲しい。
そうやって、バトンを送ること。
それが、人類の営みだろう…って思う。
夫が図書館から借りた本。
よくこれ、電車で読めたなぁ。
批判的な私ですら、ボロボロ泣きながら読んだのに。
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死の訪れは突然だ。まして親となると。
限りある命の間に、何が出来るのか。後悔の無いように日々向き合っていかないとと改めて感じた。
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賞味55日しか残されていないというスタートにまず衝撃。そうだ、しっかり考えなおさなきゃ。55人の方のいろんな思いを読み、ひとぞれぞれの思いだけれども、やはりみなさん同じ想いなんだな、と納得した。さあ、自分はどうしよう。一日一日を大切にすること、しっかりと考えて、しっかりと行動しないと。
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タイトルからは弱っている80代の親を持つ自分たちのような人向けかと思ったが、20代~40代のまだ若い親を持つ人向けの内容だった。
50代になるとほとんどしたことばかりで、物足りなかった。
しかし、挿入されていた写真は親の愛情がたくさん詰まっており、子どもは子どもらしく、いとおしく感じるよい写真であった。見ていて和まされた。
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親孝行実行委員会編集「親が死ぬまでにしたい55のこと」EARTHSTAR(2010)
*日本人の平均寿命は男性79歳、女性86歳と男女ともに世界のトップクラスをひた走り、特に女性は24年連続長寿世界一の座を保っています。そんな日本人は親としての人生も長いはずです。しかし、親子としての人生はどうかというと必ずしも世界一ではないようです。忙しい仕事や、親子別居、核家族での昨今の親子関係の状況を考えるとそれほど多くはありません。親の残された寿命を20年として、一年間に会う日数を6日間、あった日の一日で一緒にいる時間を11時間ほどと仮定すると、親と一緒に過ごせる時間は1320時間。日数にするとわずか55日間しかないと計算できます。親の死は必ずいつか必ず訪れる。そのことを頭では分かって今も日々の忙しさに流されていませんでしょうか?親の死とどう向き合うべきなのか真剣に考える機会を逃していませんか?
父親の死という現実に直面してみて初めて、もう二度と会えなくなった父親への思いをめぐらした過去の日々を思い出させる本です。
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今日入った本屋さんで偶然手に取った本
買うか迷ったけど、買ってしまった・・・
家に帰ってきて、そんなつもりはなかったけど一気に読んでしまった
涙の粒をボタボタ落としながら・・・
きっと親がこの世からいなくなってしまう時、自分の親不孝ぶりを後悔する子供だらけだろうね
自分は親孝行したから満足だぁ~なんて思って、親の最期を迎えられる子供は少ないだろうね・・・
絶対最後の最後まで「あぁすれば良かった、こうすれば良かった」とできなかったことを
悔やむんだろうね
私はどうだろうか・・・
私はこういう家族ものの本とかテレビとか観ると分からなくなってしまうんだ・・・
自分が抱えている、普段は奥底にしまって決して出さないドロドロとしたものを
きちんと処理できるのか、分からなくなるんだ
家族の数だけ、幸福そうに見えても何か問題があるもんだしね
自分が特別不幸なわけでもないしね・・・
若い夫婦が、いろんなことにぶつかりながら私を育ててくれた・・・
私にはできないだろうし、感謝もしてるよ
小さい頃は「なんで?なんで?」って思ってたことも今なら理解できる
だけど、だけど、それと同じくらいに「もう少しどうにかならなかったのかな?」って思ってしまって
その気持ちとの葛藤で考え出すと苦しくなってしまうんだ・・・
恨んでるとかじゃなくてね・・・若い時はそんな時期もあったんだろうけどね・・・
いろんなことがあったけど、過ぎてしまえばってね・・・
ただ・・・
私は今でも自分の家族のことを「家族」という単位で呼ぶことに抵抗がある
喉に「家族」という言葉が詰まってスルッと出てこない時がある
家族ではなくて、それぞれの単位だったかなぁって・・・
ずっと考えてた、悩んでた・・・モヤモヤとしてた
心理学を勉強するようになって、そのモヤモヤの正体が少しずつ見えてきてスッキリしたのと同時に
怖くもなった
やっぱり、そこで繋がっていたのかぁぁってね
昔々、私がオカンにはいた言葉を思い出した
「こんなの家族じゃない!ただの同居人だよ!」
やっぱり私には、分からないな・・・