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MOZUシリーズ第五弾であります
シリーズを通して腐った警察組織、自己中な政治家と相対してきました
これまでに重要人物が次々と死亡する中で
「この先どうなるのー」
と心配しましたが・・・・・・・・・・・・・・・
不安的中 (。´Д`)。。。。。。
初代主人公に続き、謎だらけだけど頼りがいもあったあの上司が死亡した前作
新たなる事件の勃発です
闇のルートで取引されていたコカイン、拳銃が強奪され、暴力団組員が殺害された
この事件の影に『ノスリのだんな』と称される人物が・・・・・・
特別監察官の倉木美希と私立探偵の大杉良太は事件の真相を追うが身近な人物が係りを持っていることを突き止めて・・・・・・ってお話
犯人の目星は前半でついちゃうんですよね~
今までの中で一番アッサリ味かな
魅力的な登場人物が次々と消えていく中、前作で活躍したジャーナリストが仲間に加わるんだけど中だるみ感が否めない
それまでの作品が相性抜群だったのでそれに比べると・・・・・・
黒幕の小物感
謎の女刑事の化けの皮はがされた後のヒステリーな感じ・・・・・
今までの敵が巨大すぎたよねー
強すぎたよねー
なんて、否定的なことを書いてますけど
これまでの四作と比べるとってことで
楽しい作品ではあります!!!!
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「裏切りの日々」を含めて百舌シリーズ6作目。ストーリー的にちょっと飛躍している部分もあったが、読ませる内容だった。
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図書館で借りて読了。
ドラマ版が理解できなかったから…という理由で読み始めた百舌シリーズでしたが結局ドラマは出だし以外ほぼ原作無関係だったという…。
話としてはむしろドラマ版映画版よりずっと面白いのですが、ただこの5冊が「百舌シリーズ」というくくりである必要があるのかどうかはよく解りませんでした。
確かに美希と大杉というキャラクターは共通していますし、警察組織を支配しようとする政治家が入れ代わり立ち代わり現れるという共通項もありますが事件自体は割とバラバラだし、話も最初から全体像を見据えて書いたわけではないと感じられ…。
とりあえず読みました、という達成感以上のものはあまりなかったかな…。
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百舌の第5弾。
拳銃をうばために、コカインを横取りするために警察官が殺人を犯す。
これらの黒幕は、美人で頭もきれるが、冷酷さを持ち合わせている美人刑事。
殺人が殺人を呼び込み構図に変りない。
また、今作も大勢死んでいった。
百舌は第1弾が一番面白かった。
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百舌シリーズ。暴力団が殺され、麻薬や拳銃が奪われる事件が起こった。別々の事件と思われていたものがつながりを見せ、ノスリのだんなと呼ばれる人物が登場。百舌はもう出てこないので百舌のような鮮烈な殺しのシーンはない。警察内にいる美人刑事と美希のやりとりも面白かった。これまでのシリーズどおり、警察と政治の関係も書かれている。
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内容(「BOOK」データベースより)
暴力団員が殺され、拳銃や麻薬が奪われる事件が相次いで起こった。巻き込まれた私立探偵・大杉良太は「ノスリのだんな」と呼ばれる犯人を追い始める。一方、特別監察官の倉木美希は、警察内で派手な異性関係の噂がある美人刑事を、要注意人物としてマークしていた。妖艶でしたたかな女―。彼女と暴力団の事件は意外な繋がりを見せ、巨大な陰謀が姿を現す…。好評「百舌シリーズ」第五弾。
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4作目よりも
くどくなく読み進められた。
しかし・・・相変わらず
良く襲われる。
そしてドンドン怪我が酷くなる。
でも、警察が本当にこんな
酷い組織だったとしたら・・・
真実は違うと信じたい。
さて、6作目ではどうなるのか?
と思うが、まだ単行本なので
購入が出来ない・・・
後々のお楽しみにしよう。
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鵟はあくまで脇役で巣が主役だった。その巣も人物と場所に当てはめていて、面白味があった。地元が出たので☆1つ追加。
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佳作。それ以上でもそれ以下でもない。ストーリーも、登場人物のキャラクター造形も、最初は魅力的なんだが終盤で尻すぼみとなり、小さくまとまりすぎた感が残念ながら強い。
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友だちから貰ったので、うっかり百舌シリーズを読んだことないのに、これから読んでしまった(^^;)
最初は登場人物の会話から感じられる過去の出来事が全くわからず(当たり前)失敗したな〜と思ったけど、単体としても楽しめました。ただ、やっぱり順番に読んだ方が楽しめるかも…
仕方がないので、私は遡って読むことにします。笑
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文章の安定感はさすが!
唯一で最大の欠点は、最後の捕物帳。
敵のアジトに単身殴り込みって、今まで散々な目にあってきてあまりにも無防備すぎる。
さらに、これだけの不祥事を起こしながら警察組織はびくともしなかったという結末に怒りを込めて・・
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百舌シリーズなのに、百舌は出てこない。
不良警察官たちを手懐けて、コカインや拳銃をヤクザから奪う元締めの州走かりほ。
不良警察官をのすりというコードネームで呼ぶ。
文章の多さに比較して、中身があまりなかったような、、、
ひとまず百舌シリーズ終わり。
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MOZUシリーズ第5段
しかし、残念ながら、評価はいまいち。
今までの作品に比べて、ミステリー感、サスペンス感に欠けるストーリ展開でした。
本作は、どちらかと言うと大杉がメインのストーリ
シリーズと謳っていても、もうメインキャストは、美希と大杉しかいません。あと、ジャーナリストの残間。この3人で警察内部の巨悪に挑んでいきます。
暴力団員が殺され、拳銃や麻薬が奪われる事件が発生。
別件を調査していた大杉は、この事件に巻き込まれ、「ノスリのだんな」と呼ばれる犯人を追い始めることに。
一方、美希は警察内で派手な異性関係の噂のある美人刑事かりほを要注意人物としてマーク。
暴力団員が殺された真相は?
ノスリとは何か?
かりほは一体何者?
といった展開です。
大杉と美希は前作の終わりで二人でハワイに行っており、いよいよ二人は恋人同士ということになるかと思います。
また、二人とも年をとったことにより、切れが無くなっており、尾行に失敗したりとエリート感が無くなってきました(笑)。
一方、謎の美人警部かりほも妖艶なイメージで描かれているものの、最後は、ヒステリックになってしまって、ちょっといまいち。
もっと、きれっきれの妖艶な女で終わってほしかった。
ということで、シリーズ4作に比べてちょっと残念な作品ではありましたが、それなりに楽しめました。
本作で大杉は脊髄痛めて、車いすになってしまいます。
二人の関係はどうなる事やら...
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人気シリーズ物も、長くなると勢いを失うようだ。百舌シリーズの歴代作に比べると、やや散漫でリズムが感じられない。
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をを・・・こりゃまたヤッバい感じの悪い女が登場してきたもんだねww
若くて、美人で、エロくて、根性座ってるんなら、ワルじゃない世界で
成功しそうなもんだけどね。。。
美希ちゃん危うし!!この女に道連れにされるところだったもんねぇ~。
今じゃ、大杉さんが助けに来てくれるって寸法で、いい女はモテますな!w