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電車の中で読んじゃいけない本です。
大笑いしちゃいます。
中島らもが好きで、ほとんどの本は持ってます。
鬼才です。
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読んでいると力がふっと抜けてきます。
相談するほうもらもさんも楽しませてやるぞーって感じがして、
こんなやりとりを見てたら、なにか温まってきます。
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悩み相談って、当事者は真剣に悩んでいるのだろうけれど、はたからみると「なんでそんなことで悩むねん!」ってツッコミたくなることが多い。最早、ネタ。そんなネタにクールに対処する中島らも。
自分の人生、まだまだネタが足りないじゃないか、と気分が晴れる一冊。
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くだらないよーーーそして笑える。
電車で読むのは危険。
らもさんの鋭い分析的な回答より、一般投稿の文章が笑える。
自分ってなんてネタのないつまらない人生だろうとさえ思える。
毎日、仕事がつらいとお思いの方、これ読んでみてください。
肩の力抜けるよ。
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新聞連載ですから、エッセイと呼んで良いのか・・・
相談する方もされる方も、どこまで本気なのか・・??
ま、暇つぶしには最高の一冊ですが、あまりにあっさり読み終えるのが難点で・・・(^_^;)
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らもさんのやっていることは落語によう似とる。
人間の業の肯定。
ちょっと杉浦日向子さんのウルトラ悩み相談を思いだした。
日向子さんのほうが、カラッと明るいけど。
ひょうひょうとして、ちょっとやそっとじゃたじろがない。
柳に風のような人です。
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東海林さだおさんや、
原田宗典さんや、
群ようこさんのような、
笑いのツボが好きであれば
お勧めします。
中学生の時に初めて読んでから、
今でもたまに本棚から出して
わらわらします。
友人に勧める際は
電車の中が恰好の読み場所だと伝えています。
笑いをこらえるのも読書の味かな、と。
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ひとしきり笑わせて貰った。
『トイレで鶴を折る』はここに再録されていたのかー! 記憶とは言い回しがちょっと違っていたが、話の流れは記憶のままだった。
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世の中には面白い人がたくさんいるのだと思いました。
どこの家でもこういった面白い日常が各家庭にあるのだろうと感じました。
一般の家庭・身近な日常からの投書ならではの面白さを感じます。
個人的には「娘に脅迫状を送る おチャメな母」が好きです。
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のっけからツボにはまること間違いなし。「私の料理に”おそまつさま”という義母の悩み」
その他、私のお気に入りは
「古いご飯新しいご飯の戦い」
「食べ物の生死問う子にどう答えれば」
「猫が盗んだ鰻はお父さんの分」
「山に帰りたくない母狸の言い訳は」その他ほとんどです。
ウィットに富み、時に辛口に相談者家族を奇人扱いし、けれども年長者を敬い、教育者であるかのように子供に対処する方法を説く。そして全て笑える。
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世の中いろいろな笑える悩みを持っているんだなぁ、ということが分かります。著者であるらも氏の、ユニークで真面目なアドバイス(回答)も笑えます。
本上まなみさんの巻末エッセイも、本質を突いていて秀逸な作品ですね。
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らもさんが一般人の様々な悩みに答えるだけなのになんでこんなにも面白いのか。
それはきっとらもさんが博識で色んな人と出会っていたからじゃないだろうか。
それにしても流石知識が豊富だなぁって答えを出したかと思えば、なーにを言ってんだこのオッさんは。とゲラゲラ笑える答えを出したり、これがユーモアというものだろう。笑いにも知性はあるのだ。
ただ一番大事なことは、どんな悩みに対しても例え適当にみえようがふざけてるような感じでも、らもさんはきっと頭をひねって真面目に答えてるんだろうなというのが垣間見えること。
どうでもいいという答えが溢れるこの世に必要なものはこういう真面目さなのだろう
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サクサク読み進めることができ、3巻まで読んでしまった。色々なことにアンテナを張っていることがよくわかる文章で、読んでいて面白かった。悩みという言葉にはネガティブな印象があるが、そんな印象が少し和らぐような、悩むのも悪くないなと思える本。
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日本中、実は変な人ばかりなのだけれど、あまり表に出ていないだけ。
らもさんは、投書を通じてそれを発掘しているのである。
変な人はおもしろい。
変なところにこだわって、自分の世界を創っている。
らもさんが回答の最後に寄せるひとことがまた秀逸だ。
おもわず、「そらそうだ」と同意してしまうけれど、その時点で自分もその異常な世界に足を踏み入れている(おなじなかまだ)。あぶない、あぶない。
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相談内容がすでにちょっとおかしいのだが、それに対する回答ひとつひとつがなんとも秀逸。
本上まなみさんの巻末エッセイがこれまた良い。