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女性の心情を分かってくれている作家。読むたびに「ありがとう!よく言ってくれました!」と言いたくなる。生涯いちガールの気持ちを忘れずにいたい。
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2009.3.27
『ヒロくん』
『マンション』
『ガール』
『ワーキング・マザー』
『ひと回り』
30代女性のお話。
レビューに皆さん書いてらっしゃる通り、女性の気持ちがこれほどまでに
わかる奥田さんって、ほんとに男性?と思ってしまいます。
どれもおもしろかったです。
今は40代の私だから笑って読めたけど、30代で読んでたらどうだったかな?
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短編集。
男性から見た女性像という感じかな、と思ったが
読んでみたら何の違和感もなかった。
むしろ、こういう女性になりたいね、と思える部分も。
いろんな意味でカッコいい女性が描かれている。
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私が将来絶対に悩むだろうなってことを書いてる本だって思った。
これから就職して、結婚して、子どもをいつか持つことになると思う。
女として生まれたからってだけでそれをメリットにもデメリットにも感じたくはない。
女の私ができることを探したいなって感じれました。
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あまりにもジャストミートで,いちいち泣いてしまいました。
奥田さんは,女性のこの微妙な気持ちがわかるのかしら。
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30代でもガールでいたい!
働く女性は思わず笑っちゃうほど身近に「あるある」なお話かな。
かなり前に読んだので、久しぶりに読んでみようか。
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30代の働く女性を主人公にした短編集。
著者は男性なのに、なぜこんなにも女性の気持ちの描写にリアリティがあるのか、
ただただ不思議でならない。
世代が違うので、共感!とまではいかないけれど、
何年か後の自分の姿を想像して、 ひとつひとつ楽しんで読めた。
30代になったら再読したい。
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読みやすくて分かりやすくて感情移入もしやすい、
よい短編集だったと思います。わたしの購入目的にきちんと沿ってくれたように感じました。
わたしも何年か先はこういった気持ちや状況を経験するのでしょうかと考えた。
勿論今の時点でも共感はするのだけどね、この先も暫くはずっとガールなんでしょうきっと。
わたし男性脳だと思う、などと言ってはみるが女々しいことが大好きです。
キャリアウーマンになってもならなくっても、ヒロくんみたいな男の人と結婚したいなあ
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いやー泣いた泣いた。
女の人が主人公の短編集で、ぜんぶいいんだけど「ヒロくん」が特によかった。
女だからって楯突いてくる男の部下にカミナリ落としたあと、
トイレにかけこんで号泣するところ、気持ちわかりすぎる・・
いや全然わたし役職とかないですけども。
あとがきで「女の子たちの服装まで完璧」みたいに書かれてたけど
自分と趣味が違いすぎるOLファッションで、そこだけは共感できなかった。
にしても奥田英朗はサスペンスもコメディも人情ものまでなんでも面白くて、
ほんと大好きな作家だな。
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うおー。男の人がどうして、ここまで、働く女性の悔しい気持ちがわかるんだろう。すごいなー。でも、女はもっと怖いですよー。ってとこもあったけど。なんかさくさく読めてはまりました。
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奥田さんはやっぱりいい!
それにしても男性なのにどうしてこんなに女性の心理がわかるんでしょうかねぇ?なんだかくやしいような。
どの話もリアリティがあり、好きだけど、意地悪な見方をすればうまくいきすぎ~。
一番好きだったのは「ひと回り」。
すでにガールでも何でもないので、ため息出るわ~。
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いつまでガールでいられるんだろう?
著者が男と言うのが信じられないくらい、女子の気持ちが細やかに書かれている。
いつか私が働く女性になったらもう一度読み返したい。
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うんうん私もわかるなぁ〜って感想は、ガールではないのでわかりませんが,女の子って大変だけど楽しそうだなってのが垣間見えた本...
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2009/04/23
男性優位が現実に残る中、職場の第一線で働く女性たちは日々何を考えているのか。
伊良部シリーズとはまた違った味のある5編で楽しめたと共に、
非常に勉強になる一冊でした。
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結構ズキューンと色々突いて来ます(笑
でもまあ、稼ぐキャリアウーマンの話なので
ただのモテナイOLな自分とは違う話なんですけどね。
私は一〇年後、どんなガールになってるのかなぁ。
そんなふうに思っちゃう、軽く読めるのに女性心理?を突いてくる短編集でした。