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思うばかりで動かない私にはこの本を評価する資格がないのでは? とも思うけど
これ系にありがちな押し付けがましさは少ないし、文章も知人のブログっぽい感覚で読みやすい本でした。
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タイトルに惹かれ、内容をそこまで理解せずに買いました。
現在、自分は大学1回生。
将来の夢は、、、一応あります。
そのために、、、何をしたらいいのか分かりません。
この本を読んで、あ、それでもいいのか。
と思ったことがたくさんありました。
偽善、自己満足、これの何が悪いのか。
ただの興味本位、要は自分のため、これの何が悪いのか。
なんだか悩んでいたことが吹っ飛びました。
ものすごく当たり前だけど、世界は広い。笑
そして、人生は一回しかない。
その人生、自分のために、もっと自由に生きずにどうする?
将来に悩んでいる人にはぜひ勧めたい一冊です。
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私は大学生じゃないし、大学の頃にボランティアもやった事あったけど、海外に実際出る事はなかった。
でも、150万を自分たちの力で準備して人に喜んでもらえる事をした若者⁉がいた事に素晴らしさを感じた。私もいつかはボランティアで人助けをする!凄く読みやすかった。
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大学生で、勉強しながら、慣れないボランティアに体当たりでがんばる姿がすごいと思った。等身大の自身をせきららに語るのも、胸にきました。現実はきびしいけど、今も講演会など、がんばっておられるみたいですね。本代、役立ててほしいです。
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大学生の目線で、ボランティア貢献について考えられる。
「結局、僕たちに世界を変えることなんてできない。もしかしたら、変える必要なんてないのかもしれない。それでも、僕らは何かしたいと思うのだ。」
「誰かに「ありがとう」や笑顔をもらうのは凄く幸せなこと」
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著者は自分のやりたいことをやった。
「カンボジアに小学校を建てる」というのがそのひとつ。
自分のやりたいことをやって誰かが笑顔になるなんて最高ですね。
当然ウルッとしました。
映画が楽しみ。ブッティーさん出てるんですね。
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写真がいっぱいなので、すぐ読み終わる。来月映画になるので、絶対に見ようと思った。感想はその時に書こう。
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最後の、結局、僕たちに世界を変えることなんてできない。という一言が染み入る。あたりまえだけれど、忘れがちなことで。でも変えることができなくても、自己満足でも、カッコ悪くても、精一杯「何か」をすることは大事だと感じた。写真のカンボジアの方々の笑顔が心に残った。
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大学生だった著者が150万を集めてカンボジアに学校を作っていくまでの過程が書かれたノンフィクション物語。
大学生にとっては150万という高額をいかにして集めていくかという試行錯誤しながらの行動が楽しめる。また、楽しいだけではなく、読み進めるうちに、自分は本当にしたいことをしているのだろうか、そのために努力はしているのだろうか考える。
また、支援し続けることの難しさも伝わってくる。
そして、最後の「開校式のスピーチ」は涙なしには読むことが出来ない。
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映画館でこの話を知り、タイトルと内容に惹かれ原作本を手に取った。同じ大学生として、筆者の行動力はすごいと思う。本を読んで、何か私にもできるボランティアをやってみたいという気持ちになった。映画が楽しみ。是非みに行きたい。
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姉妹校の先輩が書いた本。
知り合いのお友達、弟の先輩も本の中には登場する。
そんな身近に感じる話だから、
いろいろ思う事がありました。
自分もイベント企画や学生団体の活動をしているため、
共感したり想像しやすい部分が多く、
カンボジアの学校設立までの経緯を疑似体験できました。
自分の周りにも沢山いる、行動力あふれた学生たちと同じように、
葉田さんも自分に刺激を与えてくれる先輩の一人に感じて、
親近感を持ちました。
一歩踏み出す勇気があれば、
私だって出来るのかもしれない。
踏み出してしまえば、後は必死にやるしかなくて、
仲間もどんどん増えていって、
いつの間にか後には引けない大きな力になって
気付いたら世界が広がってる・・・
何かをやり始めるってそんな感じ。
大学生活もっともっと楽しいことできそう!
と、わくわくさせてくれる本。
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2011.09.12読了。
日本より貧しい国に行ったり、ボランティアをするにあたって、自分が感じていたことをそのまま書いてくれてる本だった。
お金をあげたり、物を買ってあげたり、一時的な援助しかできないことに対する無力感。
だけど多額であれば、寄付で直接ボランティアに行く自分よりたくさんの人を助けれるという現実。
可哀想という決めつけ。
すぐ忘れてしまうこと。
所詮他人事だと思うこと。
何から何まで共感だった。
だけどやめようとは思わない。
やらないよりはやるほうがいい。
世界を変えることができなくても、自己満足かもしれないけど、誰かにありがとうや笑顔をもらうために。
私も結局お金だけど、ラオスに援助している女の子がいるので、いつかラオスを訪れてラオスの現実を実際に見に行きたいと思った。
自分のしてることがちっぽけすぎて、きっと無力感に苛まれると思うけど、自分の目で見て胸に刻みたいと思う。
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僕たちは世界を変えることはできない。
なんともさわやかな諦めの言葉。
同時期に同国にたびたび赴いたことがあるので
とても親近感がわく。
そしてタイトルにも共感を抱く。
世界を変えることができないからこそ、あがいてやる。
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普通の医学生(現在は医師)が,仲間と一緒にカンボジアに屋根付きの学校を建設した時の物語.単に建設したことについての苦労話に終わらず,著者の成長も記録していると思う.実際はかなり大変な思いをしているようだが,ストイックすぎない,こういうボランティアの形もいいなぁと感じた.あっという間に読み終えられるボリュームで,ヨコ書きの文章なので,若い人にも読みやすいと思う.
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ボランティアは偽善だと思っている人はたくさんいるし、自分自身も積極的にボランティアに参加したことはない。本当に答えのないものだと思う。葛藤に葛藤を重ねながら、自分は駄目人間でもいいと割り切って、行動した作者に感動した。カンボジアのような貧困に悩む国に行けば、衝撃を受け、自分たちは幸せものなんだと気づく。しかしすぐ忘れるだろう。忘れたくない。忘れそうになった時はこの本を読み、実際に現地へ旅をしたりしたいと思った。