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大まかに言うと、
著者自身の体験や患者さんの例を取り上げて
現在の社会の合理性の希求に対する警鐘を鳴らす内容の本である。
この類の本を読んだことがある人にとっては
慧眼と言えるほどのことは書いてないかもしれないが
そうでない人には新鮮に映る内容だと思う。
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最適化されない生き方、みんなと同じような生き方はやめよう。
自分自身に自信を持って生きて行きたい。
それにしても、この人凄く書いてるね。
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肩の力が抜けた香山さん節炸裂作品
勝間さんの本が読めない人は、こちらがオススメ!
(メラメラやる気はでませんが、これでいっか!って思えます)
引用(要約)
歳を重ねるごとに、楽になっている
こんなことなら、30代のときから
「私50歳なんで・・・」っといっておけばよかった・・と。
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チェック項目7箇所。2011年時感じたベストセラーの傾向・・・すぐに感動したり、すぐに元気になってもらうもの。深い味わいを求められていない?より簡単に、より速く、よりお得なというブーム。「いま求められているのは、1時間で読めてあとに残らない本」。ムダなジカンとかコミュニケーションからしか、心のゆとりは生まれない。高度成長時代、バブル時代と現代の20代、30代が得られる収入はまったく違う。現在生きている70代以上の高齢者はネットを使いこなしたり起業する人はほとんどいないが、自分の能力を最大限に生かすことができる、問題は生きる力のないいまの若い世代が高齢者になったときどうなってしまうのか?
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この本を読んでいるといかに自分が
ビジネスマン的考え方に浸っているかがわかった。
「無駄」と思えるものでもそうではないのかも。
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タイトルどおり、「香山リカ」さんが、のんびり生きてきたといえる話。
でも彼女は医師であり、その前提から、のんびり生きてきたと素直にとるのは少し難しい。
ここでいうのんびり、とは、周りに流されないという意味である。
私には、彼女がのんびり生きているようには思えなかった。
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初めての香山さん本。文章の感じからてっきり20~30代前半の若い方だと思っていたので途中で50代と知って驚いた。こうして早速「年齢に縛られるな」に躓いた。
私もどちらかというとのんびり生きてきた。先日知人に「最近寝る時間がもったいなくて」と言われて理解が出来なかったくらいだ。この本はどうやらそういう生き急いでいる人達に向けて書かれたものだったようで、手に取る本を間違えたなと思った。
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タイトルは魅力的だったんだけど…内容はスッカスカだった。なんかすごい損した気分だった。精神科医の著者が「こんな患者さんがいたわー」って言ってるだけで、その内容もだからどうしたって感じ。最初の最近求められている本の傾向ぐらいかな、へーって思ったの。今度からちゃんと中チェックしてから本を買おうと決意した。
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香山さんの本を初めて読みましたが、ほっとしました〜。
何が嬉しいって、読書の目的は「まず現実逃避」と言い切ってくださってるところ。普段、ギリギリでみんな頑張ってるんだもん、たまにはいいよね。
ほかにも、心をゆるます言葉がいっぱいで、本当にほっこりしました。